見回りに行ったミカン畑の隣の栗畑・・、桃栗3年、だいぶん育っていましたが、特産地に栽培方法を勉強に行き、更に苗木を増やし、品種も考え・・、栽培主は確か2年年長だけど、元気だなぁ・・。
その栗の樹は、花が咲き出していました。
(20/05/28撮影)
上部に雄花、下部に雌花が咲くと教えてくれたけど意味がよく分からず・・、
ネットで写真を見て、「雌雄同株。新枝の葉の脇から長さ10〜15cmの尾状花序をやや上向きにだす。花序につく花はほとんどが雄花で、基部に雌花がつく。」となるらしい。
更に、「ブナ科植物は風媒花で花が地味のものが多いが、クリやシイは虫媒花で、ハエやハチのなかまの昆虫が非常によく集まる。」「同品種では受粉しづらい。」と言う事で、受粉樹がいるらしい。
こちらは、家近くの畑横に自生するする栗の花、シバグリ(柴栗)?
(20/05/30撮影)
この樹のそばで崩落があって以降、荒らして近寄らなくなったが・・、以前、この樹に付いていた虫こぶ。