キンちゃんの「マイコレ」partⅤ

果樹栽培、自然観察、・・・そして時々人間観察等です。

女郎蜘蛛の交接

2021-10-18 06:23:53 | 

今朝は、室温が5℃余り下がり12~3℃・・、短いだろう秋本番に一気に突入という感じです。

 

 

女郎蜘蛛が至る所で目に付く様になり、丸く肥えた♀も増えてきました。

 

畑を歩いていると、網に掛かった丸亀虫を食べている成熟した♀の女郎蜘蛛がいました。

近寄って見ると、そこに小さい♂が近寄って来ていました。

Wikiによれば「交接の80%以上は雌の最終脱皮をしている間に行われ、それ以外では雌の摂食時に行われる。これらの時期は、雌の攻撃性が弱くなっているため、雄も安全に交接を行える。」との事です。

ところが、その小さい♂は♀の身体に接触したと思った途端に逃げ出しました。

何と、先客がいて、追い返したようです。

その先客が♀のお腹に乗っている所が撮れていました。

(21/10/14撮影)

2匹の♂の体格は同じくらいでしたが、この網にはもう1匹大き目の♂が少し離れた所にいたけど・・。

 

翌日見に行ったら、大き目の♂が♀のそばにいて、他の♂は少し離れた所にいました。

再びWikiによれば「複数の雄と交接した雌では、その卵塊の80%が最初に交接した雄の精子で受精したものであることがわかっており、雌が成体になる最終脱皮を交接の機会とすることはその意味でも有効である。」との事。

 

翌々日、この日も網に掛かった虫を食べていました。

♂の姿は1匹、先日の大き目の子だと思うけど、足を半数失ってそばにいました(画像では右上)。

恐らく、♀に攻撃されたと思うが・・、命を失わない限り幾度も交接を求めるのだろうか・・。

(21/10/16撮影)

女郎蜘蛛の世界の男女関係も、色々・・。

 

食欲の秋で十分な栄養を摂ることが出来た♀は・・、卵に命を託し、一生を終える・・。

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野良作業三昧

2021-10-17 06:12:19 | 作業日記

大根、蕪、小松菜の4回目の播種をしました。

初回から1ヶ月あまり、まだ気温が高いので葉が育ってくると虫達に穴だらけにされるけど・・、まあ、いいでしょう。

(21/10/14撮影)

 

黒大豆枝豆の最期の収穫・毟りをし、マルチシートを片付けました。

こちらも豆食い虫にだいぶん食べられているが・・、まあ、いいでしょう。

残りは黒豆用・・、来年の種ぶんまでは食べ尽くされないと思うけど・・。

 

隣のラッキョウ、すくすく育っています。

 

横ではツマグロヒョウモン(褄黒豹紋)が地面付近を飛び回っていて・・、この畑でも、幼虫や蛹を何度か見かけた事があるので・・、産卵だろうと思います。

 

そろそろミカン畑も見回らなければ・・。

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帰り花(木瓜、花蘇芳)

2021-10-16 06:19:36 | 

庭を歩いていると、ボケが咲いていました。

(21/10/13撮影)

同じ樹の別の枝では、赤味の濃い花も。

 

そばのハナズオウでも。

Wikiによれば、「帰り花」は冬の季語で、芭蕉・蕪村・一茶の句が紹介されていました。

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空豆の準備

2021-10-15 06:23:59 | 作業日記

今朝目覚めて、もう少し眠りたいと思って・・、珍しく二度寝に入る事が出来ました。

そして見た夢は、平安時代の会社に中途採用され・・、式典準備の大掃除終えて全員が出席の準備をしていた時、みんな衣冠束帯風の衣装で集まっていたのに、その事を知らされてなくて上司に泣きついて衣装屋さんに連絡してバタバタしている所で目が覚めて・・、面白い夢でした。

数日前には、かつて務めた会社やそこでの上司が登場する夢を見たが・・、関係あるのだろうか・・。

 

 

次の雨が降ったら・・と思っていたけど、降水量数値に出ないパラつきがあっただけで・・、乾いた畑で準備を始めました。

 

苦土石灰を撒いて、耕運しました。

(21/10/13撮影)

そして、種をポットに植え付けました。

 

そんな時、小さな赤トンボが空中静止していたのでシャッターを押してみたけど・・。

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足元の蜘蛛、頭上の蜘蛛

2021-10-14 06:07:25 | 

足元を見ると、小川の上にナガコガネグモ(長黄金蜘蛛)が網を張っていました。

(21/10/11撮影)

 

頭上では、ジョロウグモ(女郎蜘蛛)が傾きだした日差しを浴びて輝いていました。

そういえば、玄関周りに網を張っていたジョロウグモ達は・・、獲物が少なかった為か、みんな引っ越した・・。

網を張る場所によって成長スピードが大きく違うので・・。

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3匹の尺取虫

2021-10-13 06:18:15 | 

黒大豆枝豆のむしり取りを始めようとすると、作業台(コンテナ)に上がって来た若い大蟷螂に睨まれました。

茎葉に付いてきた虫を狙っているのに、「邪魔をするなっ!」てな感じ。

(21/10/10撮影)

 

この日は、尺取虫が3匹見つかりました。

害虫としてはヨモギエダシャク(蓬枝尺蛾)が有名(?)だが、まん中の画像は違うッポイ。

 

二日後には白黒がハッキリした別の子がいて・・、色々いるもんだ。

(21/10/12撮影)

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城山でカキ氷

2021-10-12 06:12:10 | 風景

この日も古町口から木々の間の道を登りました。

筋力・心肺の衰えを感じながらも膝を伸ばす事と休みを入れずに登る事を考えながらゆっくり、約15分かかりました。

 

天守への入場も再開されていて、観光客(?)も少し増えてきていました。

 

売店も再開していて、登り切って汗が噴き出す体を冷やすためカキ氷を頼みました。

何年振りだろう・・、10年、20年・・、量が多くてお腹が冷え過ぎたけど・・。

窓の外を見ると、土鳩が樹の株元を頻りにつついていました。

雲を被った石鎚も見えました。

 

元気が回復したので帰ろうとすると、カラスが南隅櫓の上から天守の搦手(裏手)にあたる西側の乾門方面を見張っていました。

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小松菜の上の疣飛蝗

2021-10-11 06:15:44 | 

小松菜の株元で、オオカマキリが獲物が近寄るのを待っている様でした。

(21/10/08撮影)

 

そのそばにイボバッタがいました。

普段は庭の周りにいるのをよく見かけるけど、小松菜も食べたくなるのだろうか・・、カマキリに狙われるかも知れない・・。

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桎梏の雪

2021-10-10 18:15:29 | 

「文化六年(1809年)、江戸将棋界の重鎮・九世名人大橋宗英が惜しまれつつ世を去る。しかし、将棋三家、大橋家・伊藤家・大橋家の分家(宗与家)の間での名人後継ぎ選定は家元間の政争激しく、伊藤家の宗看が十世名人を襲名するまでには16年もの歳月を要してしまう。大橋分家七代目当主・宗与は、その間に生じた将棋家の衰退を憂いていた。自身は父宗英から棋才を継ぐことができなかったものの、鬼才・英俊を養子に迎え将棋家再興のため尽力する。養子ゆえの気後れを見せつつも、英俊は名人宗看に次ぐ実力者へと成長していった。妹で初段棋士の弦女も宗与家に活気を与える存在であった。まだ幼い宗与の嫡子・鐐英も、大橋家の弟子・留次郎(後の天野宗歩)と友情を分かち合いながら日々研鑽を積んでいく。しかし、それとは裏腹に本家と分家の間には確執が生じていた……」

 

 桎梏(しっこく)「《「桎」は足かせ、「梏」は手かせの意》人の行動を厳しく制限して自由を束縛するもの。」

今は藤井三冠(現時点)の活躍により将棋がよくニュースになりますが・・、「家」の縛りが強かった中で将棋三家が衰退し、別家として活躍する人が出てくる変化の時代の話。

「大橋柳雪に関してはあっけにとられるほどの大胆な創作があり・・」との事ですが、そのお陰で話が面白くなっていました。

(21/10/09画像借りました。)

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ピーマンを食べる虫

2021-10-10 06:07:44 | 

畑の草刈をしました。

空豆植付場所整地の前準備と、キウイ株元の収穫前の草刈です。

1ラウンド行っても、真夏の様にグッタリしてしまう事はなくなりました。

(21/10/08撮影)

 

朝晩の気温が下がって来て、ナス・ピーマンが夏場より多く生るようになってきました。

そのピーマンに小さい芋虫・・、どの様な姿に成長するのか・・、彼らも食欲の秋です。

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黒大豆畑は餌場

2021-10-09 06:25:28 | 生き物

2回目の黒大豆収穫をしましたが・・、夏場の天候の影響が大きいのだろうと思うけど、やはり実付き・実入りが悪い。

収量を考えなければ、収穫作業が捗り易くなるのではあるが・・。

(21/10/05撮影)

 

その黒大豆畑では、例年通り小さい生き物達の生活の場になっています。

ツチイナゴ(土蝗)、、ボケた。

アマガエル(雨蛙)は同盟軍・・、たくさん住み着いているようでした。

ホソヘリカメムシ(細縁亀虫)・・、マメ科大好きらしい。

そう言えば、相変わらずよく目につくマルカメムシ(丸亀虫)もマメ科大好きらしい。

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白丁花、暖地桜桃、大実金柑を伐る

2021-10-08 06:14:34 | 作業日記

さて、古家周りの庭掃除です・・、が、この日は剪定よりは伐採。

 

まず、枝を伸ばしてサポカーが反応するようになったハクチョウゲを株元から伐りました。

(21/10/04撮影)

そして、暖地桜桃と大実金柑・・、伐ると、センダングサ等の草が目立つが・・、雨が降れば引き抜こう。

キンカンは鳥達の餌場なので切り方を迷っていると、黒アゲハがやって来て・・、卵を産んでいたようです。

結局、普通の金柑は残して、大実金柑は株元から伐りました。

 

伐採屑は焼却場に運んで、前日のと合わせて山が大きくなり・・、そのうち焼却。

 

作業を終えて家に戻ると、クサキリ(?)が迎えてくれたけど、ボケた。

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野菜葉を食べる青虫

2021-10-07 06:16:06 | 

播種した野菜が育ってくると間引きをしますが、虫に食べられてボロボロの葉もそこそこあります。

(21/10/04撮影)

毛虫・芋虫やバッタ類も食べるのだろうけど、今回は代表して青虫。

軟らかくて美味しいのだろうけれど、私の分も残して・・。

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3回目播種、姫蟷螂、黒大豆初採り

2021-10-06 06:16:28 | 農作物

大根、蕪、小松菜の3回目播種をしました。

(21/10/03撮影)

その後水遣りをしていると、蕪にヒメカマキリがいました。

そこに蜘蛛もやって来ました。

野菜の葉はボロボロにたべられたものもあり、カマキリ、クモ達には活発な働きを期待しています。

 

黒大豆の枝豆の時期になって、初採りをしてみました。

夏場に雨が多かったせいか、実付き・実入りが悪いけれど・・、塩茹で・・、美味しい。

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庭木剪定

2021-10-05 06:25:08 | 作業日記

好天続きのこの日(畑には雨が欲しいけれど)、年に1回の庭木剪定をしました。

足元の草も含めてボサボサだったけど、1日で終えるのが優先事項なので・・、腰痛を気にしながらのスピード勝負です。

(21/10/02撮影)

作業を終えて、剪定屑は軽トラ満載。

一息ついていると、目の前にシモフリスズメ(霜降雀蛾)かなぁ・・、剪定したキンモクセイやノウゼンカズラも食べるらしいけど。

 

そして翌朝、いつもの焼却場に運びました。

(21/10/03撮影)

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