黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

今日のコンディション (2012/03/09)

2012年03月09日 | アマチュア無線

 今日も終日、ハイ・バンドはノイズが高く、朝夕のコンディションが開ける時間帯もバンド中ノイズだらけで聞えなかった。今年に入って2回目の海外との交信局無しの実績をと成って仕舞った。7MHz帯の国内コンディションも安定しない状態であったが、流石に世界のアマチュア無線家が多用するバンドの王様、相手に困る事は無かった。



 しかし乍、7MHz帯は現在時間でも国内がオープンしている各、国内の各エリヤからの信号が かなり強力に入感している。コンディションも確実に冬型から春型に移行している感がある。此れからはEsも時々発生する可能性が有るのでハイ・バンドの待ち受け受信は要注意である。



 それにしてもこの春先の天気はどうした事だろう?2月の後半から今日まで半分が雨降りの天気 此処2~3年では珍しい長雨と成って居る。今年は三寒四温の少ない年で以外に春一直線の年に成る様な感じがする。いよいよ本格的な移動の季節も目の前、移動車の総点検を行い桜の季節に紀伊半島(和歌山)と奈良県の移動運用を実行したいと考えている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 本日のコンディション (2012/03/07)

2012年03月09日 | アマチュア無線

 本日はハイバンドは全体的にノイズ・レベルが高く午前中の海外との交信実績は無し9時頃からAWA3コンテストのマルチ提供の為、7.066MHzで国内との交信を始めたが信号が安定せず「フワ フワ」した感じ時々、ノイズレベルが変化し信号の強い局でもノイズに押される状態があった。



 このコンテストはHF帯でのエントリー局は決まっており、常連の県内局が私が出て30分もしない間に次々と声が掛かった。日頃は御互いに遠慮が有るのだろう滅多にお声掛けは無いのだが 又、各市町村でも常時アクティブに出ている局が如何に少ないかを物語っている。


 
 夕方の16:30JSTあたりから24MH帯zを聞いてみるとUゾーンの近い所がノイズ混じりで入感していたのでCQを出すとUV5QL,RW6HG,UU4JPUとウクライナ近郊と交信出来たがEUの奥は聞えずDXコンディションの悪さを感じた。



 再度7MHz帯で国内QSOを開始したがCQに応答が有った時は59プラスの局と双方のRSの交換が終わり私が送信から受信に入るとザーと強いバンド・ノイズのみ状態で相手の信号がまったく聞えない。『リグのトラブルかな?』と2回程、送信確認をしたが相手の信号が聞えることは無かった。念の為、上下の周波数を聞いてみても強い信号は入感していなかった。どうも磁気嵐が発生した様で有った。インターネットで太陽の黒点情報を見ると黒点が発生している様子、太陽には活発に活動して貰わないと困るのだが活発過ぎても時として困り者 『何処か?人間社会と相通ずるものが有る。』

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

本日の実績 (2012/03/06)とAWA3コンテストについて

2012年03月09日 | アマチュア無線

 本日は珍しく起きるのが遅く7時頃に目覚めたが7MHz帯のDXコンディションには間に合わずDXの交信実績は無し 其の後、家内が休みだったので買物に付合い午前中の運用も出来なかった。昼からは7MHz帯でAWA3コンテストのマルチを提供の為、7060KHzの少し上でCQを出したが直ぐには応答が無く3回目のCQに応答が有り、ゆっくりとした交信、其の後、コンテスト参加の県外局に2局呼ばれたが、早々と途切れた。



 AWA3 コンテストは10日間のマラソンコンテスト、徳島県内の、市町村がマルチとして加算されるのと日数マルチがカウントされ、同形式の物が9月にも行われている所謂、地域のアマチュア局の活性化を図る目的のイベントと思うのだが残念ながらHFでの県内局の参加は増加している様には思えない。



 徳島県は近畿地区に近くロケーション的に間に紀伊水道が有るだけでU,VHF帯の盛んな所、昔から無線を始める人は近畿エリヤと楽に交信出来る事から相手に困る事は無く、此れ等の周波数帯で開局される方が多い。近年に成り良く言われる携帯電話の普及により全国の現状と同様に少しU、VHF帯に陰りが見えているが、まだまだHF帯で運用する局よりは遥かに数が多い。



 ただ県外の参加局から考えると近いエリア以外からはHF帯の参加と成るので参加局を増やすので有れば其の需要に応える意味で県内のHF帯で運用する局を増やすか、マルチを増やす事が必要に私は考える。昨今の状況から県内局を早急に増やす事は難しいので、マルチポイントに手を加え一例だが『道の駅や峠の運用など』をマルチポイントに加えれば 昨今の人気から県外局の参加は問題なく数倍の参加局に成るだろう。コンテストの権威とか規約とか運営される側にも御苦労が有ると思うが地域のコンテスト、間口を広げ参加局が参加しやすく且つ実利の有る物(付帯したメリット有る)にしてはと勝手ながら思う。参加が多く成れば人気が上がりコンテストの格と言うか権威は自ずから付いて来ると思うのだが???



 午後 16:30JSTから24MHz帯でEU方面の深い所を含む6局と交信17:20JSTにQRTした。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする