黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

2月の交信実績のデータ化と有効利用について

2012年03月01日 | 日記



 今年は閏年、2月は29日まで有ったが終了した。今年から各月ごとの実績を出し 其のデータを持って今後の運用を検討している。

 例によって表の作成は面倒なので写真に取った物を張付けたがピンボケ状態(故障なのかピントが甘い)最初の写真は11月17日より想うところが有り「DXを再開」して以来の交信実積、次が1月1日より今日までの交信実績、3番目は2月の交信実績で有る。現在は太陽活動の活発な時期に(本来なら最盛期なのだが一部の学者が1.5年程遅れている見解を出しているが)成っている。私の経験ではサイクルの上り2年は急峻にコンディションが上昇しピークを迎え、其れを過ぎると上りよりは緩やかに下がっていく傾向が有る様に思う。サイクルのピークの手前、SSNは150以上は当り前でピーク時には300台に成った様に思うので現在のSSN値の変異と比較すると大差がある。2月に入って100を越した日は殆んど無い。

 此処2週間は50前後を低迷しており現時点ではSSN値は35である。昨年の11月から12月の年末近くまでは100前後で有ったが其の時の海外との交信実積は11月17日~12月31日までに172Cと交信、1月は121C 2月は73Cと成っている。SSN値は日々の様な短いスパンでは必ずしも比例しないが週や月のスパンで考えると比例関係に有ると私は経験的に信じているので日々の中でSSN値には関心を持っている。

 最初DX始めた頃は師匠も居らず雑誌を見たり、OMの会話を狸しながら覚えたが現在は情報源としてインターネット環境が有ればたくさんの有益な情報を得る事が出来る。私は「DXの三種の神器」として黒点の発生や増減(比較的短い日々の変化)それ以上のスパンのコンディションの読みはSSN値を、交信エリヤが解って居る場合の待ちうけ受信時はグレイゾーンやMUFの図を利用している。

 しかしながら一番重要視するのは自分の業務日誌 1970年~1011年の41年間の交信実績、(海外5万、国内10万の交信データ)過去4回のサイクルの生きたデータ、各サイクルのピークからボトムそしてピークへの推移に伴った季節や月ごとの入感エリヤや時間帯など手間は掛かるが手に取る様に解る。ただ大半の時期にはコンピュータが導入されて居なかったので其のデータを瞬時に取り出す事が出来ないので年月や時間軸で取り出せる様なシステム作りの為、現在は勿論、過去に遡ってデータ化したいと考えている。















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