十和田湖温泉をスタート十和田湖の湖畔を一周する事に中山半島の付根から時計回りでスタートしたら直ぐに秋田県側に入り十和田ふるさとセンターで十和田湖の景色を見た後、再度、青森県側に入った直ぐの御鼻部山展望台に上がる。この場所は海抜990mH、ただし十和田湖の水面が海抜約400mHなので湖面との高低差は590mで有る。十和田湖が思いの外、高い位置に有る事を初めて知った。
この場所は出発した中山半島の反対側(真北方向)に位置する。最後から2枚目の写真の右端の細長い飛び出した部分が中山半島で最後の写真が子ノ口に有る「みずうみ亭」食堂とみやげ物を販売する店、正直言って普通の店だが此処に来ているガイド兼販売するおじさんは只者では無い、この方のサービス精神と対応話術は素晴らしく1時間半以上、見惚れ聞き惚れてしまった。
まず私が車を駐車場に停め様としたら素早く飛び出して来て車の後ろに立ち「バック・オーライ」宜しく車の誘導をし私が車から出ると「これはこれは阿波藩の御家老様いらっしゃいませ!」と挨拶、遊覧船に載るなら何分後に出港、奥入瀬に行くなら此処に車を止めて(奥入瀬渓谷は駐車場が無いので)タクシーか歩きか?歩くコースによるタクシー料金と歩いて帰る場合の所要時間等をテキパキと説明(男女、子供ずれによって時間が違う説明)とにかく素晴らしい。
私の後に入って来た水戸ナンバーの車の年配と若い人のグループには「これはこれは水戸の御老公様一行 いらっしゃいませ!」で始まり例の調子、外人が来ると片言の英語で同じ様に対応していた。訪れる人の出身地や年齢、同行者の状況に応じ対応する姿は見事で商売気が前面に出ずに「十和田湖に来てくれて有難う!」の感謝の気持ちがありありと解り対応に押付けと嫌味がない。本当に感心して長時間見惚れてしまった。
私も最初は買う心算が無かった土産物と写真に写っている「きりたんぽ」を家内への土産話に2本買ったが、所詮、東北のどちらかと言えば非常食、飛切り美味しい物では無く1本で良かった。此の「きりたんぽ」はお店の主人が焼いていた。其の後、奥入瀬を川に沿って下り焼山奥入瀬渓谷公園の所を右に曲がり十和田市方面に向かった。
目的の青森県三戸郡五戸町の運用場所(北緯40度32分38秒 東経141度17分04秒)は十和田市から国道4号線で五戸町に入った直ぐの国道脇の駐車場内で15:50jst頃にその場所に着き逆Vアンテナと発電機で16:29jst~22:29jstまでを7MHz帯と3.5MHz帯を運用し翌朝15:32jst~09:18jst間を7MHz帯で運用した。総更新数は224局で 其の内3.5MHzは42局であつた