黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 宗谷岬の観光と音威子府村での移動運用 (2009/07/26)

2012年10月02日 | アマチュア無線 移動運用














 西興部村を出発し239号線で下川町を通過し名寄市へ市内で40号線に入り美深町~音威子府村に入り275号線に入り浜頓別町に入りオホーツクの海岸線に出ると238号線に入りオホーツク海を右手に見ながら ひた走る一本道を北上すると日本最北端の宗谷岬に至る。浜頓別を抜けると広い道路を淡々と走った。


 上段最初の写真が間宮林蔵の像、この方は探検家で測量技術を持つ幕府の隠密で19才から43才まで蝦夷、樺太を探検し間宮海峡を発見し現在の世界地図にも其の名は刻まれている。2枚目は日本最北端の石碑、3枚目は石碑側から南側の景色を撮ったもの4枚目は「宗谷岬」の歌碑、最後は宗谷岬の灯台で有る。



 下段最初の写真は高台に有る食堂で左端の間宮食堂の「ホタテ・ラーメン」は有名で私も入ったが待ち時間があるくらいで食堂内は有名人の色紙が所狭しと飾られていた。この季節は真夏で有ったがジャンバー姿で過ごした記憶が有る。2枚目は大韓航空機がソビエト領空に間違って侵入し空軍機に撃墜され亡くなった人達の慰霊塔「祈りの塔」で鶴の形をしている。3~4枚目は高台よりオホーツク海方面を撮った物である。



 宗谷岬は1時間半程、滞在し来た道を引き返した。途中で猿払村の「道の駅さるふつ」と浜頓別のクチャロ湖に立寄った後、音威子府村まで下がり村の中心地の外れの道路の側帯(多分雪置き場と思うが)北緯44度49分11秒 東経142度15分12秒 海抜49mHで7MHzで17:50~21:33JSTまで運用し102局の交信で終わった。この場所も寂しい所で「熊オヤジ」から身を守る為に車中泊と成った。

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3D2Cの14MHzのSSBがNot in the Log の巻

2012年10月02日 | アマチュア無線

 3D2CのDxぺディションの追掛けをしていて9月27日の11:51UTCで交信した14MHzのSSBモードでの交信がオンライン・ログに印が付かないので暫く待ってみたが其れ以後の交信が確認出来たのに本日まで印が付かなかったので本日の午後に待ち伏せをして06:56UTCに交信できた。

 

 最初は5KHz UPで呼んでいたがその周波数を聞いても呼んでいる局が居ない様子「おかしいな?」と思っていたら暫くして「アップ 5~20KHz」のアナウンス、運用を開始して日にちが経っているのにまだ其れ程呼ぶ局が居るのか?不思議で有ったが呼んでいるヨーロッパの信号は弱々しく相手が聞いている周波数が上手く判別出来ない。

 

 仕方が無いので14・210MHzで2~3回呼ぶとコール・バックが有り、相手が此方のコールサインを確実に取ってくれた事が確認出来てホットした。最初の交信時も確実にコールサインを言っていたのでタイプミスと思われるが海外と交信時に私の発音が悪いせいかJI5AVMと聞き取られる事が多いので此方側にも問題があるのかも知れない。此の事は最近はトラウマに成っている。



 今回のぺディションは14MHzと7MHzは信号は強力で有ったが10MHzと3.5MHzのCWは私の所では弱く受信には苦労した。日本からの距離はさほど無く、日数が経てば楽勝と考えて居たが考えが甘かった。



 交信実績は3.5MHzのCW、7MHz両モード、10MHzのCW、14MHzの両モード、18MHzの両モード、21MHzの両モード、24MHzのSSB、28MHzの両モードで有る。

 

 RTTYは専用のパソコンのハード・ディスクがくたばった事からで運用していない。一日中暇なので24MHzのCWの出現を待っているが余り出ていない様子で聞いた事が無い。1.9~3.8MHzはアンテナが無いので交信する事は出来ないが24MHzと50MHzはアンテナが有るので是非交信したいと思っているが50MHzは本日15~17時JSTに入感が有り多数が交信した様だが私はこの時間24MHzを運用中で気付くのが遅く大失敗、明日は確り50MHzを聞いてみようと思っている。










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能取崎 サロマ湖の観光と西興部村での移動運用(2009/07/25~26)

2012年10月02日 | アマチュア無線 移動運用

        



        



    



 網走市内の観光では能取崎に向かった。野取崎はサロマ湖の東側に少し飛び出した岬で蜃気楼が見られる事で有名な場所で有る。網走市内から76号線の少しアップダウンの有る一本道を北上した。町筋を過ぎると2番目の写真の様な広い草原に出た。この場所には野取崎灯台しかなく人家も無いので無線の移動運用では申し分のない場所で有ったが市は基本的に移動運用しないので灯台まで徒歩で進み散策だけで終わったが印象に残る場所で有った。上段4枚目は野取湖



 小休止をして来た道を引返し網走市の中心地を抜けた後、238号線で野取湖の周りを走り途中で旧卯原内駅に有る卯原内鉄道記念館に立ち寄った。この場所にもSL機関車と客車が展示されていたが屋外に展示されているSL機関車では一番保存状態が良く直ぐに走れる感じがした。徳島ではSLの展示が無く前にもブログに書いたが私が子供の頃は実家の30m先をSL機関車が走っていたので懐かしく写真に撮った。



 その後サロマ湖方面に向かいサロマ湖の南側の湖岸の中央部に近い「道の駅サロマ湖」で休憩した。この道の駅の奥側には馬が放牧されていた。そして近くにサロマ湖展望台(342mH)が有り全景の写真を撮ろうと砂利道を上がったがガスが張りサロマ湖を展望する事は出来なかった。サロマ湖は大きく淡水湖では無く塩水が混ざっている湖と言うより海に近い感じに見えた。



 その後。オホーツクラインを西に進み紋別郡湧別町に入り「道の駅 湧別」に立寄り見学後、次の興部村から239号線に入り内陸部に向かい紋別郡西興部村の村外れの北緯44度20分10秒 東経142度51分08秒 189mHで14:32~18:30JSTと翌朝の07:25~07:38JSTの間に7MHzで運用し欲が無かったのか45局との交信で終わっている。西興部村は街道筋には殆ど人家が無く村役場の有る場所に集中した感じの集落で有った。余にも寂し所での車中泊に成ると思ったので村のガソリンスタンドで給油中に「ここらはクマが居ますか?」と聞いたら御主人が笑いながら「北海道の此の辺で熊の居ない場所は無い」と言われ、「テントで寝る事だけは辞めた方が良い」と教えてくれた。其れで私としては珍しく50m近くに人家の有る場所(除雪用の駐車帯)で運用した。

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