黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 亀田郡七飯町の大沼と函館山の観光 (2009/08/01~02)

2012年10月06日 | 旅行

         
  
  




 私は移動運用した今金町のピリカダム湖を出発230号線で東進し八雲町の国縫から国道5号線に入り森町~七飯町と進み七飯町に入って直ぐに左折した先に大沼が有った。今金町で晴れていた天気もこの日は曇天、おまけに大沼には霧が張り視界は良くは無かった。大沼と小沼の境の大沼町の中心地は土産店や観光客相手の商店や設備が有ったが其れ以外は静かで閑散としていた。

 

 一回りして七飯町~函館新道を経由して函館市内へ ところが此の日は偶々函館市の「港祭りの日」で函館市内への車は停滞していた。函館新道を降りて函館山のロープウェイの駐車場まで行くのに1時間半以上掛かった。そして二十間坂の途中にある函館山に上がる為の駐車場に入る車の列の最後尾に並んだが1時間待っても1台も駐車場に入れず列は進まないので途中で列を離れて緑の島や隣の倉庫が立ち並ぶエリヤに進んだが何処も通行制限が有りお巡りさん路地毎に並び中には入れてくれない。

 

 やがて花火が上がり始めると同時に強い雨が降って来た。最終的にどうにも成らないので七飯町まで下がり「一文字峠下店」の反対側の大きい駐車場に車を入れ車中泊した。確か近くにラーメン店が有った様に思う。この日の夜は雨降りで無線をする気にも成れなかった。



 翌朝、雨が上がったので昨日と同じコースを進んで函館山を目指したが今度は30分位で到着した様に思う。昼間は函館山は車で上がる事が可能なので登山道を車で上がったが昨日の雨の影響で山頂は霧が出て殆ど視界が取れず、函館山の標識と霧に霞む函館市街が僅かに見える程度、仕方なく証拠写真のシャッターを切った。

 

 今回も又、層雲峡、摩周湖、美幌峠、知床峠、知床五湖に続き私の運の無さを痛感した。この地も翌年の6月に再訪問し其の時は函館山からの100万ドルの夜景を堪能する事が出来たが、これらの事から2009年の夏が如何に天候不順であったかを物語っている。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道瀬棚郡今金町での移動運用 (2009/07/31~08/01)

2012年10月06日 | アマチュア無線 移動運用

        

         

    

 


 私は赤井川村での運用後、道道の1022号線で仁木町に入り銀山を経由して外輪山の中の一本道を西方向に走り大江と言う場所で国道5号線(羊蹄国道)をに入り稲穂トンネルを抜けて共和町に入る。共和町の「道の駅 いわない」辺りから229号線に入り泊原発を見る為に泊村へ上段1枚目の写真が泊原発入口の海水浴場、右手の奥の岬が雷電岬で有る。そして引き返す形で共和町~蘭越町~寿都町に入り2枚目の写真の道の駅「みなとま^れ寿都」で休憩し其の後3枚目の弁慶の像が有る弁慶崎で写真を撮った後、島牧村を通過してせたな町の町筋で230号線に入り今金町の東の端に有るピリカダム湖へ向かった。



 この時の旅行で島牧村は是非運用したい場所で有ったし其の為に此のコースを選択したのだが天候の不良で行程が遅れてしまい。お盆前の8月11日までに徳島に帰らねば成らなかったので「道の駅よってけ島牧」に立寄り島牧村か今金町で運用するか随分迷ったが?此の時は最終的に今金町を選択した。その時の残念な思いも有り翌年の2010年の移動では島牧村、共和町、泊村、そして積丹町の隣の古平町を運用した。



 上段4枚目から下段2枚目までは せたな町に入るまでの日本海側の海岸線に有る景色を撮った物、順番に「藻岩の滝」、「ゴジラ岩」、「窓岩」、「瀬棚の三本杉岩」である。



 ピリカダムに思った寄りも早く到着したので北方向の奥手の奥美利河温泉に向かう事にして細い道をドンドン進むと可也奥に下段の4~5枚目の写真の温泉が有った。4枚目が本館、5枚目の写真の手前の建物が温泉の建物である。入浴料金を払う為に上の建物に入ると驚いた。凄い美人の若い女性が受付をしていた。男ってつくづく「馬鹿だな~」と思う。幾ら頑張っても どうなる事も無いのだが?つい嬉しく成ってしまう。正直、こんな山奥に場違いな美人が居るとは以外な展開、道内で見た女性の中では一番の美人で有った。

 

 料金を支払い下の温泉場に行くと二人だけ先客が居て一人は同年輩、もう一人は大学生風の若い人で同年輩の人は離れた所に居たので若い人と露天風呂に浸かりながら話が始まった。彼は東京から来た大学生で夏休みを利用してオートバイで道内を2週間位で回っているとの事、今回の北海道旅行は天気が悪くオートバイでの移動は大変だった事を話していた。天気の良い日は颯爽と追越して行くので「カッコ良いな~」と思っていたが其々に泣き所が有る事を知った。

 

 この露天風呂は湯度が高く無く30分以上、世間話をしていても、湯でのぼせる事なく露天風呂に浸かりながら話を続ける事が出来た。最後に受付の娘さんの話に成り盛り上がったが彼も驚いた様であった。同世代の人が何時の間にか近づいて嬉しそうな顔していたので心の中で『御主も一緒で御座るか?』と思っていたが大学生の彼が脱衣所で『確かでは無いですが、あの小父さんは上の建物のマスターで彼女のお父さんらしですよ、お風呂に入っていたのは湯加減と露天風呂の汚れの確認を行なって居るらしい』と教えてくれた。

 

 同類項と思って居たが「こりゃ失礼しました!」である。彼と別れ際に「良い旅を」と言うと「小父さんも御元気で良い旅を」の後「僕は来年もまた来ます。」と笑いながら言ったので『頑張!』と言ったらフル・フェイスのヘルメットを被って左手を上げて心地よい爆音を響かせながら坂を駆け下って行った。此れは一寸した映画のラストシーンの様な光景で有った。



 其の後、私も山を下り、ピリカダム湖の駐車場でアンテナを設営し7MHzで18:05~翌日の01:33JSTと早朝の06:14~09:14JST間 運用し其の後の21MHzで09:23~13:54JST間、運用し合計348交信し 其の中で21MHzの交信は132局で有った。此の日は昼間のハイ・バンドのコンデイションに恵まれ余り出ていない今金町で2MHz帯で数字が残せたが、この段階で此の町は私にとっては未だ未交信の町で有った。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道余市郡赤井川村での移動運用(2009/07/30~31)

2012年10月06日 | アマチュア無線 移動運用

        




 私は小樽での観光を終えて5号線で余市町まで戻り36号線で南下して最初の写真の建物のA BRAND GOLFU HOTELの横を通ったのでホテルの駐車場に入り休憩を取った。大きいホテルでヨーロッパの中世のお城風の建物がグリーンの芝の絨毯の上に建っており風格が有った。

 

 其の後「冷水峠」346mHを超えると赤井川村に入った。赤井川村は東西南北が350~800mHの山に囲まれた(外輪山)擂り鉢の底の様な場所に有り、村の中心部から見ると南西方向のみ海抜150mHくらいの平地で仁木町と接している。この村は確か道の駅も無く北海道では余り出ていない地区で確り運用する為、近くに人家の無い、道路脇の駐車場に(北緯43度02分59秒 東経140ど50分38秒 海抜156mH)車を入れ運用した。


 運用は7MHzで17:15~22:11JSTと翌朝の06:14~08:07JSTの間行い251局と交信した。この時期は夜のパスが安定していたのか?積丹町に続いての250局をオーバーする実績を達成する事出来た。赤井川村は移動運用場所は広い場所が所々に有ったが今、思うと冷水峠の頂上部分に傾斜は有ったが共和町と2ポイント運用できる348mHの場所が有りカーナビに登録はしたが村役場の方に下った為、再度引き返して山を登るのが面倒で諦めたが其の場所で運用すればもう少し実績が出たかもしれない。最後の写真は仁木町辺りを走行中、車を止めて取った羊蹄山の写真で有る。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする