今日は早朝は風が冷たかったが10時頃からポカポカ陽気で風も無いので第二タワーに登りアンテナの点検をした。動作的には何も問題は無いのだが強い風で21MHzの5エレ八木が風で煽られアンテナの方向が45度位ずれたのにブーム・ステーのワイヤーを固定する金具は動かなかった為、ブームパイプとステークランプの金具が平行に成らない分だけワイヤーの張力によりブームパイプの両先端が持ち上がった様に成り見栄えが悪いので其れを直す事が今回の目的で有った。作業は10分位で終わったがブーム・パイプが少し歪んで真っ直ぐに戻らない。良く見ないと解らない位だが1ヶ月間も放置していたので癖が付いてしまった様子、性能には関係ないので良しとする事にした。
今日も7MHz帯を聞きながらカードの印刷と、ログに交信履歴が無いのにQSLが来ている局の当方側の落ち度の有無を確認する作業を1枚毎に行った。此方で出来る作業は該当する局を検索機能を利用して検索し、まず最初に過去の全ての交信データーに同じ日時と時間に交信実績が有るかどうか?のチェックを行う。此れはある時気が付いたのだがサフィックスで呼ばれた場合、後でプリフィックスを打ち込む時、良く見て居ないと其の局のエリヤ・ナンバーが交信の年の部分に入ってしまう事が解った。当然 此れは当方のミスなのだがパイル・アップが大きい時は注意力が落ち見過ごす事が多い
其れと以前は日付時間順のソートを良く行っていた為、交信年が間違って打ち込まれると交信データとは掛け離れた場所に飛んでしまうのだが交信日時と時間は変わらないので私はこの方法で確認する事にしている。其れでも見付からない場合はタイプミスが考えられるのでQSLの交信日時の辺りで打ち間違いの可能性の有るコール・サインを確認する様にしている。其れでも8割近くはどの場合にも該当しない。
矢張り一番可能性が高いのは猛パイル時は如何しても早く短い送信内容に成るのと同時送信のQRMの中で相手が早合点して自分と思い込んでしまう事と思う 此れは他局の移動運用時の交信状況を聞いていると良く出くわす現象で「此の局は完全に勘違いしているな」と思う事が多々有ると思う。この状況は移動局の運用場所が珍しければ珍しい程、其の可能性は広がる。この対処方法として私は相手の名前を言う様にしている コール・サインの場合は紛らわしい場合が有るのだが名前の方が判別しやすいし、交信相手に親近感を感じて貰えると同時に間違いの相手に自分で無いと気付いて貰い易い利点があるからだ
其れにしても最近はプチ対象地区の新規の場所との交信が無い。本日は安養子さん(JO6XMM/6)が龍郷町から運用して1箇所ゲット出来たのみ、残りは少なくなって来たが完成は何時頃に成るのだろうか?