黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 盛上らない内外のContest の行方?

2016年10月09日 | アマチュア無線


 アマチュア無線の世界では週末は稼ぎ時、国内は全市全郡のコンテストか?7MHz帯の上の方では「CQ Contest」を連呼する信号が聞えたが意外と空振りが多く二昔前の賑わいと比較すると寂しい限りである。海外ではOceania DX Contest(CW)とScndinavian Activity Contest(SSB)が開催されていた様で夕方の21MHz帯辺りでは少し聞えて居たがコンテストと言うには余りに寂しくて最近は何れのコンテストも盛り上がりに欠けて居て国内コンテストも其の例外では無い。

 

 其の一番の原因は矢張り国内外の急激なアマチュア無線局数の減少だろうが?其の他にもアマチュア無線の楽しみ方に大きな変化が現れコンテスト寄りは様々な新しいアワードハンティングの方に魅力を感じるのか?流れは其方に大きく傾いて居る様に思える。そして新種の国内アワード達成に対する供給側として7MHz帯辺りでは大変な移動運用の流行、此れはコンテストの様に規約で定められた制約無しに自分の好きな日や時間に自分の思い通りの運用パターンで運用出来てコンテストと比較すると短時間とは言え移動運用場所が珍しいとコンテスト以上のパイルアップを体験出来るのだから言う事無し、従って私は内外のコンテストは更に段々と衰退して行く様に思えてならない。




      本日の午後からの交信


   T31T(24,CW) CE1OEB(24,SSB) T31T(21,SSB)


   T2J(21,SSB) AN400M(21,SSB) AN400C(21,SSB)


 


 

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 AN400Cを逃す

2016年10月09日 | アマチュア無線


 昨晩の17:20~17:40JST頃に21MHz帯でAN400のプリフィクスの付くスペイン局の突然のオンパレード、エンティティとしては決して珍しくも無いが最近では各周波数帯で可也アクティブに運用して居る。其処で此の記念局は何か?とインターネットで調べてみたらドンキホーテの作者として有名なセルバンテスの没後400年を記念した特別記念局である事が解った。


 全体的に其々の局の信号は強くは無かったが賑わいで呼掛けて少しQSOする事が出来たが其れ以外にも違うサフィクスの局も2~3局聞えて居たが家内からの夕食ブレークが掛かり中断して夕食後(30分後くらい)に再度聞き始めたが既にコンディションはフェードアウトして目的のAN400Cの信号は聞えなかった。


 以前だと自分のペースで自由にQRVしてアマチュア無線を楽しんで居たが少し前に息子が結婚し暫くの間は家を出てマンション住まいを始めた為に最近の夕食は家内と二人だけ御呼びが掛かった時に直ぐに対応しないと後々五月蝿いし食事があたら無く成ると困るので素直にQRTしたが初めて聞いたAN400Cを逃してしまって一寸残念な思いがした。




     昨日の夕方から今朝までの交信


    AN400T(21,SSB)        AN400I(21,SSB)     

 

              AN400L(21,SSB)           AN400N(21,SSB)      

 

              AN400E(21,SSB)      T31T(18,SSB)


    T31T(18,CW)         

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