楽しみの山頂での星の観望は中止

　今朝は朝から久し振りの青空が広がる良い天気なので布団を外に干してみた。今年の夏は殆ど雨が降らずカンカン照りの夏が続いたかと思ったら９月の後半から１０月に入っても秋本番の秋晴れの上天気は続かず８月から９月の前半まで殆ど雨が降らずにいた天気は１０月に入ってからは帳面をきっちりと合わせるかの様な曇りか雨の降る冴え無い天気が続き｢一体　今年は如何した事か？」と思う様な秋の天気で有った。今朝の天気を見て漸く秋本番の天気に成ったと思う晴天、此れは雲も少ないので星の観望にはもってこいの天気なので午前中に反射望遠鏡と寝袋をピョンピョン２世号に積み込み夜には無線の移動運用で有名な名東郡の佐那河内村の大川原高原の展望台へ出掛け様と計画して居た。


　処が正午頃に干した布団を裏返そうと外に出たら午前中とは打って変わった曇天の天気に早変わりして殆ど青空が見えない処かひょっとすると雨が降り出すのでは？の天気で今晩の星の観望は早くも駄目に成ってしまった。仕方が無いので昼からも無線機卓に張付き無線機のお守りをする事と成ったが昼間のＤＸコンディションは全く駄目で海外の信号は殆ど聞こえない中で近場のＤＸ局と国内の移動運用局(ＣＷモード）の数局との交信に終った。


　　　　　　　　午後からの交信


　　　　　ＲＷ４Ｃ（１８，ＣＷ）　　　　　　　３Ｗ２Ｒ（１０，ＣＷ）


　　　此れでＶ６Ｚとは　１１　ＱＳＯ、　３Ｗ２Ｒとは　８　ＱＳＯ　　　９Ｎ（３局が運用）とは　１０　ＱＳＯと成ったがまだまだ先は長い。

夜間のＳＳＢ運用を可能にする秘策

　昨晩は家内が旅行で居なかったので撮りためた洋画の映画を見ていたら午前２時頃に成り其れから布団に入ったので今朝も目覚めは７時前に成り朝食を作って居たら午前中のコンディションが良い時間帯は聞く事が出来ず洗濯や掃除が終わった０８：３０JST辺りから各周波数を上がり下がりしながら拾ってＱＳＯした。

　　　　　
　　　　　　　　　　　今朝の交信


　　Ｖ６Ｚ（１８，ＳＳＢ）　　　３Ｗ２Ｒ（２１，ＣＷ）　　　　３Ｗ２Ｒ（１８，ＣＷ）


　　Ｖ６Ｚ（２８，ＣＷ）　　　　３Ｗ２ＤＫ（２１，ＳＳＢ）　　ＶＰ６ＡＨ（１８，ＳＳＢ）



　最近の当局の無線運用はＣＷモードが全体の７５％を占め２～３年前とは完全に逆転現象と成って居る。此れは夜間部の運用時には家内が隣の部屋で寝ている為にＳＳＢでの大声の運用では睡眠の邪魔に成ってはの配慮からであったがＤＸとの交信が今後は殆どグレーラインを使用する季節では夜間時にＳＳＢで運用が出来ない事は可成りのハンディーを負う事に成るので先日から息子の使用して居た二階の４畳半の部屋に少し手を入れて家内の寝室として使用して貰う様に内々に私が作業を進めていた。家内に事前に相談すると色々と勘繰られるので家内が出勤中に作業を進めカーペットを新しくしてベットを入れて仕上がった先日に仕事から帰った所で｢一寸と二階に上がって来い」と見せたらえらい気に入り様ですんなりと寝室移動作戦は成功した。私も久し振りに昨晩は此の部屋で寝たが中々快適で道理で家内から何の文句も出ない事が良く理解出来た。

　此の作戦により家内の寝室と無線をしてる部屋との位置関係は隣の部屋から二階に成って少し離れたので単発的な大声のＳＳＢ運用も可能に成ったので此れからはＳＳＢモードもウエイトが上がり最終的には５０％－５０％の比率に成ればと思って居る。