黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

  今日は ZL7G に専念した運用に終始

2016年10月29日 | アマチュア無線


 CQ WW DX Contestの賑わいもコンディション不調の為に今一の感は否めない然らば確りとZL7Gの追っ掛けに徹すべきと聞こえる周波数帯は全て挑戦し交信する事が出来たが28Mhz帯は可成りの苦戦と成り交信達成までに1時間近くを要した。今日は呼掛けるJA側の信号も確認できたので相手側の動きが何時に無く此方で読めたので絶えず応答周波数の0.2~0.5KHz程ずらしたした積極的な先読みする形で呼掛けたが効果は全く無く何回も同じ周波数で呼掛けている局に呼び負けする状態にやっぱり電波は飛んで行って居ない事を強く実感する。最終的には此処と思う周波数に固定し粘り強く呼掛けて居たら漸く応答が有り何とか交信する事が出来た。其の他の周波数帯は余り苦労無く交信出来て昨日と合わせ5回目の交信と成った。




         今日の交信


  ZL7G(21,SSB)  A31MM(21,SSB)  ZL7G(18,CW)


  ZL7G(28,CW)  ZL7G(3.5,CW)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 思わぬ先輩からのプレゼント

2016年10月29日 | その他


         


 今朝も無線をして居たら横の窓外を横切る人の気配がして誰か来た様子?朝起きた侭の格好だったので慌ててパジャマの上に羽織って玄関を開けたが人影は無かったので門の方に歩いて行ったら「おう 居たのか?」と島先輩(JA5BIF)から声が掛った。私が居ないと思い車に乗って帰り掛った所で私が出て来て気が付いた様子、直ぐに配達用の車の扉を開けて「此れ食べてくれ」と写真のイノシシの肉を沢山くれた。


 先輩は私の工業高校の一級先輩で第一回卒業生で私が入部して居た無線部を創立した上級生の一人で在学中は勿論の事、仕事の方でも大変御世話に成った大恩人で有る。此のブログを最初から見ている人なら御存知だろうが在学中の帰り道は何時も先頭を先輩が次に樫副さん(JA5BRN)が一番後ろが私と自転車で一列で帰っていた。卒業してからは私の仕事内容が夏場に非常に忙しくなるので何とか助けて貰えないだろうか?と他に仕事を持って居たので無理を承知で御願いしたら「人に使われるのは自分の本意では無いが此方の都合に全て任せて貰えるなら御前の頼みだし無下に断る訳には行かないな」と了解してくれた。


 それ以来7~8年間ほど一緒に仕事をしたが其の都合とは「イノシシの猟期は何が有っても応援は駄目だぞ!」と申し渡されており確か11月15日~2月15日までが猟期であったと思うのだが此の間、先輩は毎日イノシシ猟に出掛けていた。正に「イノシシ命」のマタギに変身して居たのだ。其の後に私の居た営業所の撤退や私の県外転勤も有って暫く御無沙汰をして居たのだが先日、給湯器の修理をして居たら先輩が偶々近くに来る事があって立寄ってくれ仕事をしながら久し振りに話をしたのだが其の時に「近々に家の前を通る事があったらイノシシの肉が有るので持って帰れ」とは言ってくれて居ただが機会が無かったので寄れなかったら今朝、態々拙宅まで持って来てくれた。


 此れは早速にご馳走に成らなければと思いすき焼き風に調理しようと土鍋を探したが私では見付からずアルミの鍋での料理と成ったが天然物のイノシシの肉は貴重で10年振り位か?家内と美味しく戴いた。学校を卒業して50年、上級生や同級生の殆どは県外へ就職して定住して居る為に顔を合わす機会も全く無いが先輩は東京の一流企業に就職したが長男であったが為に家庭の事情で徳島に帰った事から縁が有り私は数少ない近くに居る後輩として公私共に可愛がって貰っている。当局の第一タワーも先輩の御好意に寄り手に入れた物だし其処から本格的な無線運用が出来る様に成ったし無線関係の難題に出くわすと必ず先輩の技術や知恵を頂く状態で先輩の自宅の方向には足を向けて寝られない状態と成って居る。 感謝

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

 CQ WW DX Contest が始まったがコンディション悪し

2016年10月29日 | アマチュア無線


 今朝からCQ World Wide DX Contest が始まったが最悪のコンディションで21MHz帯のDXクラスターにアップされているカリブ海や中米方面の信号が当局では確認出来ないどころかWの局の信号さえ余り聞こえないコンディションでは如何ともし難い。強く入るのは東南アジアと中国の局で特に中国の信号はガンガンと強力に入っているが以前に比べて全体的に電波の質が良くなって居る事に少々驚いた。


 各周波数帯を聞いても呼掛ける意欲が湧く様な場所からの信号は全く聞こえず14MHz、21MHz帯を聞いたがQSOしたのは21MHz帯のZL7Gのみに終った。此のコンテストは秋のコンディションの一番良い時期に開催される世界の主たるDXコンテストだが太陽の黒点状況の写真を見ても殆ど黒点が解らず薄い影の様な物が写って居るだけでSSN値も12を表示で然も短期でコンディションが回復しそうな気配も無いので今回のコンテストは期待出来そうにも無い感じがする。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする