黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 中々実行に移せない無線関係の整理

2019年01月17日 15時16分48秒 | アマチュア無線

 此処数年前から此の歳に成ると「明日には何事が起こるのか解からない?」との事を実感する様に成って身辺整理を徐々に始めて居るのだが其の中でアマチュア無線のアンテナ・システムとQSLカードの処分は問題で何時かは遣らねば成らないと感じながらも中々具体的に進められなかったが最近、アマチュア無線に対する自分自身のマンネリ化や昨今のアマチュア無線の状況、DXコンディションの悪さを考えたりするとソロソロ潮時かな?と感じる様に成って来た。


 無線のアンテナ・システムは一度撤去してしまうと万一気持ちが変って再設備と成ると可也の資金が必要と成り現役時代とは違い年金暮らしの身としては可也の困難が伴い おいそれとは簡単には決断出来ない。何せ50年以上に渡り殆どQRTせずに続けた趣味なので一時の気持ちで撤去しても気持ちが再燃する可能性は極めて高い・・・・・・結果的に其の事で何時も踏ん切りが付かないのである。


 国内外の局と交信した証とされるQSLカードも同様に私にとっては思い入れの物だが「此処と交信出来た!」との自己満足の証の意義は在ってもアワード等に全く興味が無い私には一度確認すると大きなダンボール箱に纏められ保管し二度と日の目を見る事は無い。此れ等は高校生の時代に開局以来、総交信数22万(海外5万、国内が17万強)に及ぶので多分10万枚位は有るのでは?と思うが私にとっては宝物の存在で在っても家内にとっては押し込みのスペースを陣取る邪魔者以外の何者でも無いし然も殆ど開ける事が無い代物とあっては「早く処分してくれない」の要望も止むを得ない。


 其処で年末から先日まで掛けて業務日誌に記帳したカード全数と整理済みの2012年~2014年に掛けての受領処理分の一部を合わせた約10000枚程のカードを処分する為の確認作業を先程終えて箱詰めし近日中に燃える塵として出す予定、長い期間を掛けて集めた物だが別の世界に持って行ける物では無いので申し分けない事だが順次整理して行こうと考えて居るしアンテナシステムも幾等頑張っても75歳頃までにはけじめを付けなければと考えて居る。



 
コメント
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