黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 四国八十八箇所霊場 第7番札所「十楽寺」

2019年01月30日 19時49分35秒 | 四国88箇所霊場

          


 四国八十八箇所霊場の第七番札所の「十楽寺」は大同年間に弘法大師が此の地を巡教して逗留された時に阿弥陀如来を感得し、如来像を刻んだのが本尊として祀られたと伝えられて居る。其の際に大師は生・老・病・死などの人間として避ける事の出来ない苦難に、10の光明と、輝く楽しみが得られる様にと「光明寺十楽寺」の寺名を授けたといわれる。創建から暫くは此の阿波の北方きっての広大な七堂伽藍を誇っていたが天正10年(1528年)長宗我部元親による兵火で全ての堂塔が消失した。幸い本尊は時の住職が背負い出して難を免れ後の寛永12年(1635年)に現在の地に移り再建されたと云う。


 明治時代に成り本堂が再建され、本格的な大師堂、書院などを整え、更に平成6年には立派な本堂を建立して居る。上段最初の写真は山門(竜宮門)其の山門をくぐると直ぐ正面に水子地蔵(二番目の写真)がある。



          



 三番目の写真は本堂左前にある「治眼疾目救済地蔵」は古くから眼病、失明した人達に霊験があるとされ眼病に悩むお遍路さんの参詣が多く尊像の前には熱心に祈る人の姿がよく見られる。此の寺には宿坊もあり第1番札所の「霊山寺」から歩きの「お四国巡礼」だと調度此の辺りで一泊目と成るのだろうか?私達は車で廻ったので夕方少し前には第9番札所の「法輪寺」までの納経を済ませたが此れが歩きだと本当に大変な事であろうと想像出来る。此の冬の最中でも何人かの歩きのお遍路さんを私達は車で追い越して行ったが「ご苦労さまです。道中お気を付けて」と自然に祈る気持ちと歩きでの「お四国巡礼旅」と私達の様な安易な自動車に寄る「お四国巡礼」では最終的に得るものが随分違うのだろうなぁと思った。


 


  
   
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 肝心のDX局は聞えず!

2019年01月30日 10時01分37秒 | アマチュア無線

 昨日の朝は珍しく寝過ごして仕舞い交信実績が無しに終わったので今朝は少し早目(05:20)に起きてLow Bandを聞いてみましたが此の時間の3.5MHzは全く聞えず直ぐに7MHz帯にQSYしてワッチを始めたら今朝は此の早い時間帯でもポツポツとDXの信号が聞こえて何時も寄りはDXコンディションは良い感じ!06:00JST頃にTR8CRと交信出来ると此れだけで今朝早起きした甲斐は十分に・・・・DXクラスターには3B8VB(Mauritius)5A1AL(Libya)の情報がアップされて居たので其の周波数を確り聞いたが其れらしい信号は確認出来るも最期までコールサインは判読出来ずに終わった。QSO出来たJA局もあった様子であったがパイルアップには成って居なかったので可也のアンテナ設備の局にか聞こえなかったのかも?何せ相手の信号が聞えない事には始まらない。



          今朝に聞えたDX局(05:20~07:30JST)

          7MHz帯



   HG2DX(CW)     LZ1KFM(CW)     UN7LAM(CW)


   A75GA(CW)     TR8CR(CW)      LZ4TX(CW)


   UR8AN(CW)     UA3KW(CW)      F5IN(CW)


   ZA1EM(CW)     S550DDR(CW)    RW3RN(CW)


   IH9/LZ1UQ(CW) UB3PAH(CW)     HA7RY(CW)


   EW7LO(CW)     SV2/RW3AL(CW)  ON7TQ(CW)
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