先週の日曜日に徳島県立図書館で12月に借りて来た本を戻しに向かった。日曜日なので駐車場が混雑すると思い10時前に図書館に行けるように駐車場に入ったが何と駐車場は保々満杯状態で一番奥の奥に一台分の駐車場を見付けて車を入れた後に可也歩いて図書館内に向かうと流石に休日とあって可也の入館者が居た。
私が先月に借りた図書6冊と関東に行った家内が借りていた7冊を先ず返す処理をした後に書庫に向かい今回借りようと思う本を探す為に一番奥に進み彼是と探したが私が現在興味が有る作者は月曜日~金曜日の朝の08時~10時に掛けてインターネットで配信されて居る「真相 虎ノ門ニュース」や其の他のニュース・サイトに出演されて居る方々の著書である。
其の方々の中で最近特に興味が有るのは高山正行さん、青山繁晴さん、櫻井よしこ さん、ケント・ギルバートさん等で書棚をグルグル廻って「ぼくらの祖国」「死ぬ理由、生きる理由」「僕らの真実」其々、青山繁晴さんの著書「習近平よ、反日は朝日を見倣え」高山正之さんの著書「GHQの洗脳に縛られている日本人」ケント・ギルバートさんの著書「国家への目醒め」田久保忠衛と櫻井よしこさんの著書を選び出して借りる事にした。
本を借りる手続が出来るカウンターで借り入れの処理をした後で受付嬢にインターネットでの館内の蔵書の借入れ予約機能を可能にするパスワードを発行して貰い今後は書庫を廻らなくても本を借りられる便利な機能が使える様にした。
今回借りた本を新刊で購入すれば軽く1万円越え、此れ等の本には新刊の本を開けた時のあの独特の新刊書の匂いが無い事と少し表紙部分等のベトツキ感を除けば無償で高価な本が読めるので年金暮らしの者には有難い事であり然も読み始めて興味が湧か無いと読む事を止めれば良いし無駄が無い。
毎晩、蒲団に入ってスタンドの明かりの下で本を読み其の内疲れて眠たく成ると眠りに着く毎日、昨晩に漸く「ぼくらの祖国」を読み終えた。此の歳に成ると若い頃の様な感受性も無く其の本から得る事や其れを活かせるチャンスは少ないが本を読み終わった時の達成感は味わう事が出来るし、人間は一生勉強、私が50歳頃に実家に行くと何時も私の父親が80歳を過ぎても鼻眼鏡で小難しそうな分厚い本を読んでいた姿を思い出して私もその様な年齢に段々と近づいた事を実感するが一寸遅かった感!もう少し早く頑張って沢山の本を読んで居たらもう少しこましな人生を歩んで居たのかも知れない?今頃気付いても後の祭りなのだが・・・・・・