黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 今日は非常に懐かしい人とお空で出会った。

2019年07月02日 | アマチュア無線

  


 今日は15:30JST頃から18MHz帯の国内コンディションが開けSSBモードの運用周波数帯は可也聞えて居ました。此れだけ安定に聞えて居る場合は開けるチャンスが少ない24MHz帯をワッチして見て国内の信号が聞えていれば運用周波数帯は24MHz帯の方を選択する様にして居るのですが今日は久し振りに24MHz帯が開けて居たので無線機のダイヤルをくるくる回していたら懐かしい釧路市の鈴木さん(JR8FNO)のCQが59プラスで聞えて居ました。


 鈴木さんとは以前に私が全国の町村を移動運用して居た2014年の6月27日の朝方に釧路市に近い鶴居村の運用場所に三橋さん(JE8DVU)と二人でお越しに成りアイボールQSOと成った。其の後に「外で立ち話をする寄り我家に行こう!」と鈴木さんに誘って戴きお宅に伺って無線談議に花が咲き、初対面にも関わらずお昼近くまで滞在し御世話に成った。其の後に私が襟裳岬方面に行くお話をしたら釧路市から「道の駅しらぬか恋問」まで先導して戴き昼食に北海道名物の豚丼を二人に御馳走して戴き私は始めて北海道の「豚丼」を知った。「此処から先は一本道なので迷う事は無いだろう」と二人に見送られてお別れしてから既に5年の月日が流れたが此の時の出会いは凄く印象に残って居たので無線機から聞える声で鈴木さんだと直ぐに解かり呼掛けたら応答が在り「おや、日下さんお久し振り、お元気でしたか?」と返って来て其の後は御互いの近況報告と成りコンディションの上がり下がりの大きい24MHz帯で約40分間ほどユックリとした安定したQSOを楽しむ事が出来た。


 日頃は如何しても短いQSOに終りがちな24MHz帯で此れ程までに安定したQSOが出来たので今日の16~17時頃に掛けてのハイバンド・コンディションは可也安定した感じで然も相手局のシャックやアンテナは見て知って居るので普段のQSOとは違い、「あの場所からあのアンテナから此の電波は飛んで来て居るんだ!」と何時もとは又違った臨場感溢れるQSOと成り、其れは格別の醍醐味が在った。今日は「久し振りに此れぞアマチュア無線!」と実感する交信が出来て心地良い気分で無線機の電源を落とした。


 
コメント
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