黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 夫婦間の「ハリネズミの距離」

2019年07月05日 | その他

  


 今日は久し振りに雨が降る心配が無いとの天気予報、今月の14日から出発する8泊の旅が始まる為に図書館で借りた本を早めに返却する為に徳島市内にある県立図書館に出掛けた。現地到着は人出の少ない12時頃に合わせて出向いたが到着すると既に図書館に近い駐車場は満杯状態で可也奥まった方まで進まないと駐車する事は出来ず何時もながらに此処に駐車して居る車の台数に驚かされる。


 中に入って借りた本の返却処理をした後、奥にある可也広い本棚のスペースに向かうと同世代の人が沢山、借りる本を選んで居たり各コーナーの簡易な椅子には其々保々、満席の状態で皆さんが座り静かに本を読んでいる。今回本を借りると其の返却日までの半分近い日数は旅行に出て家に居ないので今回、私が借りた本は2冊に留めた。家内も図書館に入るまでは「今回は本を借りるのを止めるかも知れない?」等と言って居たが家内との約束の待合場所に行ったら7冊ほど借りたらしくブックケースは可也の重さで在った。


 家内は若い頃から本を読む事が好きで最近は人気作家の東野圭吾さんの本が好きならしく毎回、可也分厚い本を5~6冊借りて大体1日に1冊のペースで読み終えるので本を読むスピードは可也速い。家内の趣味は「寝る事と食べる事と変わった処では何がしかの文字を読む事」既に定年退職をして居るので朝食の後に洗濯をすると直ぐに自分の二階の部屋に上がり午前中はゆっくりと時間を掛けて新聞を読み終わると大体は昼食の準備に入り、食後の後始末が終わると再び自分の部屋で今度は本読みかラジオ番組を聴いて居るかの何れかで夕方に成るまで用事がある時以外は余り下には降りてはこない。


 私は私で朝食が終わると無線機のスイッチを入れてワッチをするか?インターネット・サーフィンするか?其れ以外だと何んらかの音楽を聴くか?の生活で保々1階の無線をする部屋で終日過す事に成る。世間では夫婦が共に退職すると特に奥さんは亭主が一日中、傍に居て「此れしてくれ、あれしてくれ!」と云われると鬱陶しくて仕方が無いらしい様で我家も家内が退職した直後は御互いが一日中顔を突き合わせていると其の様な状態に成るのでは?と心配したが其々の趣味趣向が全く違うので御互いが干渉し合う事も無く意外にも今の所は上手く行って居る。
コメント
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