黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

賑わいの無い50MHz帯

2019年07月07日 | アマチュア無線

  


 昨日の21時から「6m And Down Contest」が開催されるのは知って居たので楽しみにして居たがコンテスト開始時間直後に50MHz帯をワッチしたらCWモードの局は先ず先ずの信号強度で3~4局程、信号が聞えて居たがSSBモードの局の信号は殆どがノイズの中に埋もれてコールサインが確認出来ない状態に・・・・・・「此れでは駄目だ!」と早々と参加を諦めて無線機の電源を落とした。


 明けて今朝は07:30JST辺りからCWモードの局は結構聞えて居た。SSBモードの局も8時を過ぎると何時も寄りは多く聞えて居たが3エリアのGW伝搬の局と7~8エリアの局が聞えて居たが此方は信号強度は上がらず心許ないレベル、当局の場合、矢張りコンテストと成ると1エリアとの交信を目的としてワッチするのだが此の時間帯では目的とする其のエリアの信号は全く聞えなかった。此のコンディションで参加局全ての局の出力制限が上限50Wに抑えられては固定局では太刀打ち出来ないので昨晩と同じく早々と参加を諦めて無線機の電源を落とした。


 少しワッチした段階で聞えた局は毎年山に上がって移動運用する局が殆どで目新しさも無く最近の何れのコンテストと同じく賑わいの無い物であった。昔の50MHz帯でバンド幅一杯に広がった参加局の信号を聞いた者としては現状は誠に寂しい限りである。
コメント
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