黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 ハイバンドの午後のコンディションは悪し

2021年05月27日 16時42分56秒 | アマチュア無線

 

 一昨日は18MHz~24MHz帯に於ける国内コンディションが悪く4月後半からの連続交信実績が途絶えて今後の国内コンディションに少し心配したが昨日と今朝も18MHz帯の午前中の国内コンディションに関しては以前の様に09前後を中心に開けて居たが午後の16時前後のパスは開けずに低調に終った。

 

 御前中のパスも全エリアに対して開けて居た様に感じたが其のオープン時間は短く、相手の信号はフワフワした感じのQSBが有り、先週中の様に安定感が無く、最初は強力に入感して居たので長話をして受信に入ると其れまで59~59プラスで入感して居た相手の信号が43~53程度に下がり危うく尻切れQSOに成り掛けることが有りGWから先週までのハイバンドの国内コンディションとは一寸違った国内コンディションで今日の午後の(15~16時)18MHz帯は沖縄の局が1局、強く入感して居ただけで他の局の信号は聞え無かった。

 

 現在の太陽表面には大きな黒点が2箇所有りSSN値も34を表示して居り先週と比較して余りは悪くは無いのだが?此処3日間のハイバンドをワッチした感じには可也の相違を感じる。然し此れだけは人的に如何する事も出来ないので流れに任すしか無い。

 

 今日はコンディションの関係でワッチ時間中、手持ち無沙汰でする事が無かったので『新スプリアス対応の申請』もソロソロしなければと思い、申請方法の事前調査をインターネットで行なったが御国の金儲け主義にも困った物、メーカーが作った無線機の適応基準に個人がお金を払わねば成らない不条理、其れも書類だけ出せばOKと言うのも如何も納得行かない。相通が其れ程、電波の質(スプリアス問題)を取り上げるなら以前の様に空中線電力が50W以上の局は全て落成検査を実施すれば良いと思うのだが、こうなると相通は業務の増大で根を上げる事は間違い無し。其れに今日も18MHz帯をワッチして居て感じる事だがマイクコンプレッサーをガンガン掛けてスプラッターを撒き散らす局の多さには閉口する。現在の無線機の基本的性能より、使い方の方が遥かに問題が有り、今回の政策に?疑問を持つのは私だけだろうか?何かと言えば直ぐに各省庁の天下りの先の公的機関を作り名目を付けて国民に其の分を負担させる方法は困った物である。(無線機に何の対応せずに申請<お金を払えば>OKと言う事は大半の機種は最初から新スプリアスに適合して居る事に成るのでは?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする