黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 今年は遡上する鮎の姿は撮れず終いか?

2021年05月16日 | その他

 

     

 

 

 先日に散歩に出掛けた時に前の那賀川の今年の鮎の遡上状態は如何なのかと?見に行く事にした。その場所は此の時期に那賀川本流から農業用水を確保する為に堰堤が設けられて居るのだが此の堰堤の下流と上流側では高低差が3mほど有り其処を鮎の稚魚は(写真2番目)激流を登り上流側に向う一番の難所と成って居る。

 

 普段は此の場所には自由に出入りが出来るのだが此の時期(1ヶ月間程)は一応、立ち入り禁止(公的な物では無いのだが悪さをする者を阻止する為の様だ。)の立て看板があり日中の08時から17時頃までは鮎の遡上状態を調査する人が常駐して居るのだが早朝は居ないので此の前の散歩時に一寸立ち寄ってみた。

 

 5月に入った頃には5~8cmほどの鮎の稚魚の集団が10~15秒間隔で可也遡上して居たのが見られたが其の時はカメラを持って居なかったので写真が取れず、此の時はコンパクト・デジカメを持って出掛けたが早朝だった性か?此処に滞在した2~3分間で鮎の稚魚の姿を見る事は出来なかった。

 

 そして今日の早朝に、再びカメラを持って此処に訪れたが今回も遡上する鮎の姿は見当たらず、時間帯が悪いのか?遡上する時期を逸したのかは解からないが?今年は此の時期の風物詩である鮎の遡上の写真が撮れずに一寸残念な結果と成った。

 

 最初の写真は数年前までは人力で測定してた遡上する鮎の数を自動カウントする機械で最近は文明の利器が導入されて居る。

 

 

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