黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

新型コロナウイリス問題がアマチュア無線に与えた影響

2021年07月02日 | アマチュア無線

 

 昨日の18MHz~21MHz帯の国内コンディションはサッパリポン状態でしたがリタイヤ組みの爺さんとしては他に何もする事が無いので今日も駄目元で何時も通りに21MHzのワッチからスタートした。

 

 21MHz帯は何時も寄り少し遅い時間帯の10:20JST頃に国内の信号が少し入感しはじめて6エリアと8エリアの局とユックリとした交信が終ると早くも昼の食事が始まる時間帯に成り閉局した。

 

 昼食後に一休みし、14:30JST頃から再び21MHz帯のワッチを開始し始めたら午前中のコンディションと違い既に1,9,0エリヤの信号が安定に入感して居て私が出したCQに次々に応答があり何時も通りのユックリとしたQSOが始まった。

 

 最近、平日の無線運用中に、お声が掛かる局は当然ながら65歳~75歳位のリタイヤ組ばかりで交信の中の会話で『新型コロナウイリスの問題から余り外を出歩けないので以前に遣って居たアマチュア無線の事を思い出し再開し始めた。』と云う話をよく耳にする。此の世代の人は昔アマチュア無線が『King of Hobby』と云われていた時代に此の世界に興味を抱き結果として足を踏み入れた方々が多く、何らかの事情で一度、此の世界から離れて居てもリタイヤ後に気持ちや時間的余裕が生まれると『昔取った杵柄』と今回の様に『新型コロナウイルス問題』等で日常生活状態がガラリと変わった事で(余り出歩けない状況下で)アマチュア無線にカムバックする方々が可也増えた様子で同じ趣味を楽しむ者として『正に御同慶の至り』である

 

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