今回の『東京オリンピック2020』の日本人選手の活躍は今日も神掛って居る。午前中には男子200mバタフライ種目でオリンピック初出場の19歳の本多 灯選手が自己新記録を出し銀メダルに輝き、女子水泳では大橋 悠依選手が先日の400m個人メドレー種目に続き200m個人メドレーも最後の自由形で見事な追い込みを決め金メダルを取り日本人の水泳女子選手では初の2種目制覇を成し遂げプール内で喜びに弾けていた。
午後に始まった注目の野球種目の予選第一試合ではドミニカと対戦し先発投手のメルセデスの好投に寄りかなりの苦心を強いられ9回の裏の攻撃を残すのみの段階では1:3とリードされ敗戦感が漂って居たが1アウトの後の3連打で1点を返した後にスクイズを決め同点にした後、最後は坂本のヒットで4:3で逆転勝ちした。
此の試合も日本の9回裏の攻撃段階で1アウトを取られた処で『此れまでか?』と思われたが其の後のドミニカの守備で一塁のカバーが無かった事とピッチャーの球威が無く連打されたにも関わらず其の侭でピッチャーを変えなかった事が日本チームに幸いしたが、最初の1点が入った処でチーム内の雰囲気がガラリと変わって後は『行け行けドンドン状態!』に成り日本チームの奇跡的な逆転勝利と成った。
兎に角、此処数日間のオリンピックに於ける日本人選手の活躍は目覚ましく、今はアマチュア無線処では無く、私は午前中から終日に渡りテレビのオリンピック実況中継に釘付け状態に成って居る。