私のガラクタ玩具のラジコン飛行機も漸く飛行テスト前の状態にまで成りました。最初の写真の機体はOSのFS40(一寸エンジンが小さいかも?)4サイクル・エンジンを搭載したOK模型の複葉機で以前は飛ばして居た物ですが保管状態が悪く翼張りのフィルムの痛みと破れがあったので今回補修をし主翼の上下のエルロンの連動動作に改良を加え4個のサーボは全て手持ちの性能の良い物に交換しリンケージは遣り直しました。
2枚目の写真は可也以前に買ったセスナ型の未完成キットですが其の存在すら忘れて仕舞って居た物を最近に見付けて暇潰しを兼ねて完成させた機体ですが組み立て説明書が見付らなかったので昔を思い出しながらユックリと仕上げたので完成度は思いの他に良かったのですが中国製のキットなのでしょうか?翼張りのカバーフィルムの材質が悪いのか?フィルムの外側の表面は綺麗で無傷なのですが二重構造の内側の白色の部分が少し劣化して面積は小さいのですが剥離して浮いた状態に成って居り一寸残念な状態に成って居ます。此の状態が外側だと綺麗に補修が出来るのですが手が入らない内側なので綺麗にするには主翼全面のフィルムの張替えしかなく、此の場合はメーカー張り以上の仕上げは一寸無理な事と飛行面での問題は無いので此の侭で行こうかと思っていますが見栄えを考えると非常に残念です。(箱から出した時には主翼の翼面は綺麗だったので製作過程の振動や一寸した力が加わった事で内側の朽ち掛けて居た色付きフィルムが剥離したのか??如何にも中国製品らしく一寸した見掛けでは解からないが耐久性の無い部材で対応しコストを下げる手法、此れも可也の技術が必要な技と思うのですが・・・・・・)
さて機体は仕上がりましたが現在、ラジコン飛行機を飛ばせる河川敷は大掛かりな改修工事中で飛行機やヘリコプターは飛ばせないので此の飛行機の初飛行は年内には無理な様子で まだまだ先に成りそうですが其の日が楽しみです。