黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

阿南市の伊島での芸術祭と移動運用の下見に行く

2014年08月01日 | 遊び










 現在、阿南市に有る伊島で2014 伊島芸術祭「楽園」が7月20日~8月10日まで開催されている。阿南市の南に広がる橘湾は大小の島が点在し「西の松島」と言われる程、風光明媚な場所である。其の東端に伊島は有り阿南市内の唯一の有人島と成って居る。



 嘗ては200軒程の家屋が有った様だが現在は人口が減少し現在は180強の人しか定住していない様だが以前より漁業が盛んな土地柄である。阿南市の近海に在り、しかも可也の人が住んで居ながら私等は此の島からのアマチュア無線家による電波を聞いた事が無く前々から兄と私は此の島からのアマチュア無線での移動運用を考えていたが中々実現には至らなかった。今回、偶々私の兄が御世話に成って居るロータリー・クラブが行事に関係して居る事から兄からアマチュア無線での移動運用の話が有り、「渡りに船で」で飛びついたが私は北海道、東北、関東方面の移動運用に、兄は会社の仕事が入って出張していた為に時間が合わず今日初めて移動運用の下見の為に兄の愛艇「SEA RENGER」で伊島に出かけた。元々此の伊島の手前数キロは波が高い事で有名で特に冬場等は甲板に要られない程、波を被る有名な場所、今日は台風の影響で波が高く船は可也上下動した。



 上段1~2は 200馬力のディーゼル・エンジンを搭載した最高速33ノットの「SEA RENGER」3番目の写真は定期連絡船では輸送量が間に合わない為に石垣島よりチャーターした船舶のアイランド・ブリーズ号、後の2枚は地元の方が出店して居るお店の様子、

 中段の3枚は出店された所で販売されている「海の幸」4枚目は島の全景地図、5枚目は島の東側で伊島を一番感じる磯と砕ける波頭

 下段の最初の写真は移動運用のアンテナを張ろうと思う防潮堤上の手摺(此の場所に伸縮ポールを固定する予定)2番目は日本で一番大きいらしい可動式防波水門、最後は島を走る荷物を運ぶ車(私が高校生の頃は国鉄の大型駅のプラット・ホームを走り回っていた同型のエンジン付きの車)島は一部道が狭い場所も有るので便利な乗り物である。私も今日、町内会長の案内で乗せてもらったが(東側の磯の見学に行く時に乗った)クッションは余り良く無く路面からの衝撃が直接に腰に伝わったが結構面白かった。



 今日は終日、伊島の中で過ごしたので塩風のべた付きと蒸し暑さを感じたが島の人との触れ合いも有り楽しい一日を過ごす事が出来た。今回で下見は十分出来たので数日後に此の島からの移動運用を行う予定です。詳しくはブログでお知らせ致します。

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