黄昏叔父さんの独り言

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K1N の7MHz(RTTY)聞こえず

2015年02月12日 | アマチュア無線

 昨日、会社の工作室で改造したエレメント・クランプのすべり止めを持って16時頃にタワーに上がった。昨日に続き本日も天気が良かった事と何よりも風が無くアンテナ工事には打って付けの日和、一部問題も有ったが其れ以外は作業は順調に進み1時間程で終了した。今回はクリエート社の八木アンテナ(14MHz用)のエレメント取付け台の廃材を利用して対応を行った。前のブログにも書いたが八木のマスト・クランプのアルミ加工のギザギザが磨耗してすべり止めの役目をして居ないのでアンテナ・ポールを大型のエレメント・クランプ(ブーム上でエレメントが風によって傾かない様にすべり止め加工がされている)とマスト・クランプで挟み込む形で改良した。今まではマストの半分しか滑り止が(マスト・クランプ部)接触しておらず反対側はU字ボルトの一部が接触しているだけ、今回は反対側にも滑り止め加工の金属部が接触して滑り止めの効果は倍に成った事に成る。ただ問題はエレメント・クランプの滑り止めの反対側の面はフラットなので従来のU字ボルトを使用する事が出来ないので「コの字形」の物を使用しなければアンテナ・ポールを挟んだ状態では取付けが出来ない為に部材を買いに走らねば成らなかった。


 其れとブームが垂直の2段に成っている為にマスト・クランプの下側のナットを締める時、ラチェットではレバー部分が下側のブームに当り締め付けが出来ない従って以前は箱型レンチを使って締め付けて居たのだが此の場合はラチェットと違い締付けナットからボルトの部分が長く出ていると箱型の奥に当たってしまい必要以上に長い場合は箱型がナットまで届かない状態に成る。以前のUボルトはナットの頭から1cmも出て居ない物を使用していたが今回の「コの字形」は買いに行ったら一種類しか無く 如何も見るからに長過ぎる感じがする。仕方が無いので買って帰ったが上で付き合わすと矢張りボルトはナットを締付けるとナットの頭より2cm以上出て居るので箱型も使えず、レバーが当たる為にラチェットも使用出来ない状態に成った。此の事は予め予測出来ていたので持って上がった鉄鋸で余る先端部を仕方なく切り落とす事で対応したが此れには作業性が悪く少し時間が掛かってしまい大変で有ったが夕方前には全作業が終わり下に降りた。


 此れで取り敢えずは7MHz帯でK1Nを呼べる状態に成ったので夕方の7MHz帯のRTTY信号を聞いてみたが信号は確認出来るのだが化け字が多く正確には解読出来ない状態が続き とても呼び掛け出来る様な状態では無い。7MHz帯のK1Nとのパスはハイ・バンドとは時間帯が違って来るだろうし何せQRMの多い周波数帯なので交信は中々難しい感じがする。聞こえる時間帯も良く解らないが明日は何時もより早く起きて聞こうと思って居る。K1Nの運用も終盤戦なのでチャンスが有れば良いのだが?

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