黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

岩手県九戸郡野田村での移動運用 (2010/07/14)

2012年07月11日 | アマチュア無線 移動運用

  

 


 軽米町の運用を終え、395号線(九戸街道)で三陸陸海岸方面に進むコースを進む途中の赤石峠を越えると洋野町に其の後、久慈市に入り国道45号線(北リアス線)に乗換え南下した。久慈市と野田村の境界を越えると直ぐに写真の場所、陸中野田駅が有り其の場所に道の駅「のだ」があった。JRの駅と道の駅が同居した形と成っている。上部の写真は「牛追いの像」其の場所の駐車場に車を入れ道の駅の見学と休憩した。道の駅を出発すると直ぐに海岸線が見え始め、いよいよ岩手県の太平洋側の三陸海岸を南下するコースに入る事と成った。


 初めて海岸線に突当たった場所に堤防が有り国道との間に細長い三角の空地が有り交通の妨げに成らない様な広さで数台の車が停車していたので私も其処に車を止め景色を見る事にした。国道の横で交通量は多かったが運用は出来そうだったので発電機と釣竿アンテナで運用する事にして12:04jstにCQを出し始めたが夏型のコンディションで国内とのパスは良くなかった。この場所には1時間程、昼食を兼ねた休憩と運用したが交信出来たのは7,8エリヤの数局に終わった。条件が良ければ夕方の運用も考えたが交通量が多く又、この場所での休憩駐車も後を絶たなかったので、長時間の運用は難しいと判断し諦めて次の普代村に車を進める事にした。

 

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岩手県九戸郡軽米町での移動運用 (2010/07/13~14)

2012年07月11日 | アマチュア無線 移動運用

  

 


 青森県の南部町の運用は青森県内の最後の運用地と成った。次の運用地は岩手県に入り青森県との境に有る岩手県の最北端の軽米町、この町に至るルートは225号線~42号線~340号線を利用した。軽米町に入る手前は緩やかな勾配の有る峠で道もカーブが多く道路の横の駐車スペースで運用できる場所が所々あったのでナビに登録し、町筋に入って行った。

 

 軽米の町は大きくは無かったが町の中心は垢抜けしていて明るい感じがした事を憶えている。まず最初に食料の確保の為にスーパーマーケットを探す為に町筋を走り町の南東の端に有る グリーン軽米店を見付け買出しををする事に、この時には徳島を出て約2ヶ月目に入り、暑さの影響も有ったが、毎日弁当物を食べていると食欲が無く豆腐に鰹節をまぶし醤油をかけた「冷奴」ばかりを食べていた様に思う。この場所でもよく冷えた豆腐を其の店の駐車場で食べた事を鮮明に覚えている。



 食料も確保したので本格的に運用場所探しに入ったが町中には思うような場所が無くナビで「スポーツ設備と公園」で検索を掛けると野球グランドで検索がヒット、ナビに行先として設定し向かう事に、町筋を離れ軽米役場の真南方向の山手に其の設備は有り野球場、陸上競技場とグランド・ゴルフ設備の有る大型の総合運動場で運用した。(北緯40度18分41秒 東経141度27分34秒 海抜256mH)此処の駐車場は可也広かった。



 運用は17:07jst~20:28jstを7MHzで其の後は3.5MHzにQSYし21:31jstまで運用、翌朝は06:18jst~08:00jstまでを7MHz帯で運用した。この場所での交信数は324交信、内3.5MHz帯は47局に終わった。標高も有り方向、ロケーションが良い割りに3.5MHz帯の交信数が意外と少ない様に思った。其の後 この地からの信号を数回、聞いた事は有るが岩手県内では余り出ていない町だと思う。


 

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青森県三戸郡南部町での移動運用 (2010/07/12~13)

2012年07月10日 | アマチュア無線 移動運用

 十和田市から八戸市に入り少し観光した後に104号線で南部町に入り南部町立福地中学校の西側の道を南に入った墓地の南側のトイレ付の駐車場に車を止め運用する事にした。場所的には広くは無かったが南側は山側の登り口、周りに人家は無く発電機と7MHzの逆Vで運用した。

 

 運用場所は北緯40度26分43秒 東経141度23分13秒 海抜は120mH 運用は16:17jst~22:19jstの間は7MHz帯で3.5MHz帯で翌朝の05:04jst~08:45jstまでは7MHz帯で行い 総交信数330局、其の内3.5MHzは64局であった。アンテナの設営写真は撮った様に思うが保存しているHDには写真が残っていなかった。

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香川県香川郡直島町36003Cの移動運用計画

2012年07月09日 | 日記

 昨晩、NHKの23時からの韓国ドラマ「イ・サン」を見ようとテレビを点けたらテニスのウインブルドンの男子シングルの決勝の試合を中継していた。最初は余り興味が無く横で写っている感じだったがイギリスの76年振りの優勝が掛かった試合との事で見ていたら白熱した試合をしていたので終了まで見てしまった。最初はイギリスの若手のマレーが優勢で有ったが途中から雨が降り出し試合が中断してしまい、再開後はベテランのフェデラーの試合運びの上手さに遣られ残念ながらイギリスの76年振りの優勝の夢は露と消えた。どちらかと言えば私はマレーを応援していたが彼の試合後のインタビューを聞きながら久振りにプロの選手には珍しい彼の初々しさと純粋さを感じ感動を覚えた。試合終了は02:40jstを回り、寝るには中途半端な時間に成ってしまったし、此の侭、床に入っても直ぐに寝る事は出来ないと思い朝まで起きている事にした。



 深夜放送の懐メロを聴きながらブログの書き込みの参考にとグーグルアースを見ていたら、香川県香川郡の直島町の事が何故か頭に浮かび近く移動運用を予定している直島町の事を調べ始めた。飛切り条件の良い場所は無い様だが3箇所程の候補地を探す事が出来た。其々の緯度、経度を書き出しメモした。フェリーも高松港から一日5往復便有るし往復で9000円位のようだ。この町は時々出ている様だが瀬戸内海に浮かぶ離島の為、長時間の運用をする運用局を私は聞いた事が無い(私は可也前に特別記念局のカードを1枚持っているだけ)行けば珍しく可也の需要が有る様に思う。



 色々調べている内に段々と気合が入って来た。今週末の天気によっては行こうと思っている。最近は18,21,24MHzのコンディションが良い様なので金曜日の夕方には運用できる様に島に入り2日くらいは確り運用したいし18,21MHzでの運用を含め検討したい。決行する場合はブログに事前に書き込みます。天候不良の場合は順延します。

 

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 JARL徳島支部ハムの集い (2012/07/08)

2012年07月08日 | その他

         

        

 


 今日は「JARL徳島支部のハムの集い」天気も良く久振りに青空の広がる日と成った。兄(JA5CHQ)と一緒に板野郡藍住町の福祉センターに向かう。9時30分から受付と案内状に有ったので丁度、其の時間に会場に入ったが既に沢山の人が集まっていた。



 全体で100人位の出席で有った様だが、かなりの賑わいで有った。2番目の写真のJARLの会長の挨拶に始まりA3コンテストの表彰式、オークション、お楽しみ抽選会と続き一番盛り上がったのは、お楽しみ抽選会、アイコムの最新式の小型トランシーバーが最高の商品、1回目の抽選で当選者が帰った事で権利が喪失、仕切り直しに成ると会場の雰囲気は最高潮に成り最終的に最後から2枚目の写真の方がゲットした。



 昼の休みの時間に会場に集まったモービルカーとアンテナシステムの写真を撮り参考に成る部分も沢山有ったが本人の了解を得ていないので紹介することが出来ない。今回は私の移動中にお空で御会いした方々とアイボールする事が出来て7人の人の顔を憶える事が出来た。其の後少し早めに全ての行事が終了し帰途についた。

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 奥入瀬観光と三戸郡五戸町での移動運用(2010/07/11~12)

2012年07月07日 | アマチュア無線 移動運用

          

        

 


 十和田湖温泉をスタート十和田湖の湖畔を一周する事に中山半島の付根から時計回りでスタートしたら直ぐに秋田県側に入り十和田ふるさとセンターで十和田湖の景色を見た後、再度、青森県側に入った直ぐの御鼻部山展望台に上がる。この場所は海抜990mH、ただし十和田湖の水面が海抜約400mHなので湖面との高低差は590mで有る。十和田湖が思いの外、高い位置に有る事を初めて知った。

 

 この場所は出発した中山半島の反対側(真北方向)に位置する。最後から2枚目の写真の右端の細長い飛び出した部分が中山半島で最後の写真が子ノ口に有る「みずうみ亭」食堂とみやげ物を販売する店、正直言って普通の店だが此処に来ているガイド兼販売するおじさんは只者では無い、この方のサービス精神と対応話術は素晴らしく1時間半以上、見惚れ聞き惚れてしまった。

 

 まず私が車を駐車場に停め様としたら素早く飛び出して来て車の後ろに立ち「バック・オーライ」宜しく車の誘導をし私が車から出ると「これはこれは阿波藩の御家老様いらっしゃいませ!」と挨拶、遊覧船に載るなら何分後に出港、奥入瀬に行くなら此処に車を止めて(奥入瀬渓谷は駐車場が無いので)タクシーか歩きか?歩くコースによるタクシー料金と歩いて帰る場合の所要時間等をテキパキと説明(男女、子供ずれによって時間が違う説明)とにかく素晴らしい。

 

 私の後に入って来た水戸ナンバーの車の年配と若い人のグループには「これはこれは水戸の御老公様一行 いらっしゃいませ!」で始まり例の調子、外人が来ると片言の英語で同じ様に対応していた。訪れる人の出身地や年齢、同行者の状況に応じ対応する姿は見事で商売気が前面に出ずに「十和田湖に来てくれて有難う!」の感謝の気持ちがありありと解り対応に押付けと嫌味がない。本当に感心して長時間見惚れてしまった。

 

 私も最初は買う心算が無かった土産物と写真に写っている「きりたんぽ」を家内への土産話に2本買ったが、所詮、東北のどちらかと言えば非常食、飛切り美味しい物では無く1本で良かった。此の「きりたんぽ」はお店の主人が焼いていた。其の後、奥入瀬を川に沿って下り焼山奥入瀬渓谷公園の所を右に曲がり十和田市方面に向かった。



 目的の青森県三戸郡五戸町の運用場所(北緯40度32分38秒 東経141度17分04秒)は十和田市から国道4号線で五戸町に入った直ぐの国道脇の駐車場内で15:50jst頃にその場所に着き逆Vアンテナと発電機で16:29jst~22:29jstまでを7MHz帯と3.5MHz帯を運用し翌朝15:32jst~09:18jst間を7MHz帯で運用した。総更新数は224局で 其の内3.5MHzは42局であつた

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八甲田山と十和田湖周遊の旅 (2010/07/10)

2012年07月07日 | 旅行

        

    

 


 三内丸山遺跡を出発し青森県の観光どころの八甲田山、十和田湖方面に向かう事に 国道7号線から国道103号線に通称、『十和田ゴールド・ライン』を南下し八甲田山に向かった、其の時にはすでに雨は上がっていたが天気は曇天で残念ながら周りの絶景の景色を見る事は出来なかった。道は山の山腹をクネクネ回りながら上り岩木山展望台(431mH)に着いたが景色は良く見えず仕方なく八甲田であることが解る。八甲田除雪隊の発祥地の記念碑を写真に撮った。この時期は新緑の季節、やはり八甲田は紅葉か冬の雪景色が似合う様に思えた。



 其の後、103号を進むとロープウェイ乗り場が有り駐車場に車を停め駅に向かった運行表を見ると最終便は16時20分(其の時既に16時を回っていた)山頂に上がる事は出来ても降りるは自力と成る。其の時の私の服装は半ズボンに半袖の軽装オマケにサンダル履きで、とても山歩きが出来るスタイルでは無かったので山頂に上がる事は諦めるしか無かった。今インターネットで調べると此の時期は高山植物と高層湿原は花々の宝庫、折角、八甲田山まで行ったのに山中で一泊、翌朝に山頂に昇らなかったのか残念で成らない。



 更に十和田ゴールド・ラインを進み峠を下り始めると猿倉温泉の看板が有り、日帰り浴が可能と書いて有ったので脇道をはいると宿泊設備がありフロントで聞くと宿泊客の為に『日帰り浴は15時で打切り』で断られた。仕方が無いので少し進むと「日本三大秘湯」の谷地温泉の看板があり中に進むと大きくは無かったが木造の建物が有り団体客が楽しそうにホークとナイフで豪華な夕食を取っているのが見えて羨ましかった事を憶えている。(此の時は徳島を出て50日が過ぎていたし作りだちの温かい食事などは殆ど口にしていなかった)日帰り浴を申し出ると「30分後に宿泊客用に切り替えるので30分でも構いませんか?」と言われ、入るなら時間を気にせずゆっくりしたいので諦め山を下り十和田湖方面に向かった。ここらは山中の温泉で交通の便は悪く飛び込みの客より予約で運営をされているのだろう。僻みかもしれないが温泉に入る人間一人など如何にでも成ると思うし、体に日帰り浴中と書いてある訳では無いので「体の良い断り文句」だと思った。



 夕方の暗く成り始めた頃、十和田湖畔に到着、中山半島の口に有る十和田神社に参拝し多分ブナと思う林を抜けた所に有る高村光太郎作の「乙女の像」の写真を撮るために林を駆け抜けた。そして海岸の砂浜に出る際に其の像は立っていた。夕日の時に撮りたかったが時既に遅し、ストロボ連動でシャッターを切ったが小型のデジカメのストロボでは力不足、残念な結果となった。



 其の後、十和田湖グランド・ホテルの日帰り浴を楽しみ、近くの十和田湖畔の空地に車を停め車中泊した。
 

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 三内丸山遺跡(青森県青森市)の見学(2010/07/10)

2012年07月06日 | 旅行

        

      

 


 東通村の撤収作業は強い雨降りの中で雨合羽で行う事に成った。其の後279号線に出て下北半島の西側の海岸線をむつ市~横浜町~野辺地町と南下するコースを走ったが道幅は広く一本道だが路面が荒れていて路面に窪みが所々に有り大型トラックと対向時に路面に溜まった多量の水を弾き飛ばされフロントガラスへかかり何度も前が全然見えなくなりブレーキを踏むケースが有った。東北の道も沢山走ったがこの路線が道路事情は一番悪い様で路面は修復工事でパッチワーク常態であった。



 野辺地から国道4号線に乗換え平内町~青森市に向かい前々から訪れたかった三内丸山遺跡の見学に向かった。三内までは順調に行けたが丸山遺跡の入り口が解らず迷い町中をグルグル回り手間取ってしまった。私が方向音痴なのか?カーナビが古く悪いのか?ハッキリ結論を出す為、この移動運用以後は持ち運びの出来るナビを購入、現在は車には2台のカーナビが鎮座する様になった。カーナビは全国を移動する場合は無線設備に次いで重要な機器、私の主たるカーナビはパナソニックの中古を1万5千円で購入(地図帳は最新バージョン)したが今回の秋田県内を移動中「地図データが有りません」と固まってリセットしても動作しない不届き者、移動局の生命線のカーナビは最新式の高性能の物が必要と痛感した。


 丸山遺跡は可也広大な敷地で建物内の展示と野外で昔を再現したものと発掘調査した場所は建物で覆われ経年変化の無い様に完全な空調設備が施されていた。



 この日は展示館は学生などで可也賑わっていたが外の展示場は意外と人が出て居なかった様に思う 雨が降っていた事が影響したかもしれないが時代が時代なので今風の人間には地味過ぎる様で展示館は学生で一杯で有ったが外の展示場は子供達の姿が殆ど見られなかった。私も、かなり期待して訪れたが仮に青森に在住していても、もう一度行きたいとは正直思わないだろう。其れでも外に出る時は各設備の出入り口に傘が多数設置されていて自由に使う事が出来てサービスが行き届いている事を感じた。2時間くらい見学して外に出た時、東通村から続いていた雨が漸く上がりかかっていた。

 

 

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青森県下北郡東通村での移動運用(2010/07/09~10)

2012年07月05日 | アマチュア無線 移動運用

        

 


 北海道の函館港を9時30分、出港の津軽海峡フェリー「ばあゆ」に乗船する為に函館港に向かう。昨晩はJF8NWA竹村さんの御宅で泊めて戴いて奥様には大変御世話に成り御迷惑をおかけした。港にはJH8BHN菊池さんが態々見送りに来て戴き恐縮した。早めに着いたので両先輩とゆっくり話しをする事が出来たが別れる時、近い将来の北海道への再訪問と再会を約束し握手して御別れした。



 津軽海峡は波も無く順調に定刻の11時に青森県の大間港に入港した。今日の夕刻は北海道に渡る前に運用出来ていなかった下北郡東通村からの運用予定、来る時の街道筋に大型スーパーと温泉が見当らなかったので大間町で食料の確保と温泉に入る事にした。大間町海峡保養センター内の温泉は今回で3回目、サウナで十分に汗を流し、ゆっくりと温泉に浸かり、是から始まる青森、岩手県の太平洋沿岸の運用に備えた。



 大間町を出発しハマナス・ライン(国道279号線)を東に進む事に、交通量の少ない単調な山間をひたすら走り途中から338号に入り東通村役場の西側の村立体育館の駐車場に着いたが3.5MHzのアンテナを張る為に未舗装の予備駐車場に車を入れ運用する事にした。(北緯41度16分38秒東経141度19分54秒)アンテナ設営の準備中に雨が降り出し設営は雨合羽姿で行う羽目に其の後、次の朝まで雨は降り続いた。運用は16:31jst~22:19jst間に7MHzと3.5MHz帯を翌朝の04:54jst~07:30jstで7MHz帯を運用した。総交信数は303局、内3.5MHzは58局と成った。

 

 下北半島の町村は余り出ていない所、風間浦、佐井村、大間町も運用場所と雨天の関係で釣竿アンテナしか使用しなかったので最高でも200局程度、東通村は逆Vアンテナを張ったので300局を越したが確り運用すれば500局は出来る移動地、その意味では下北半島での3町1村は不本意な結果に終わった。



 東通村は原子力発電所が有り村役場の近くの体育館や小、中学校の設備は素晴らしくこの一角は別世界の様な設備が並んでいた。北海道の泊村もそうで有ったが原発誘致の村は交付金で潤っているのか公共設備は素晴らしい物が建って居る。

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1A0Cとの交信

2012年07月04日 | アマチュア無線

 少し前から1A0C(マルタ)が出ている事は知っていたが聞いていなかった。この場所からの運用は1年に1回程度は有る様だがヨーロッパの中では難度Aクラスに位置する所と思われる。前の1A0KMでは各バンドでの交信は出来ているが1A0CのコールサインでのQSOは未だ出来ていなかった。



 昨日、深夜から早朝に掛けて聞く心算でいたが寝てしまい。今晩22時40分頃から21MHzで聞き始めたら信号は強くは無かったが21.295MHzで信号を捕らえる事が出来た。ヨーロッパをスタンバイさせ以外をピック・アップしていたが呼ぼうとしたら5分間のQRXとアナウンスして送信を中断させた。



 暫く待機していたが5分以上の時間が経過した頃「1A0C 5~10 UP」のアナウンス、最初21.301MHzでコールしたが誰も取らず再度呼び出しの後、JAの局をピックアップした。其の時JAの局の信号は聞こえなかったが呼掛けて居る周波数は21.300MHzで無い感じがしたので21.303MHzで呼ぶとコールバックが有り13:51UTCで交信が成立した。本日はSSN値は165位で、信号はもっと強く入感すると思ったがSメーターは7位しか振っていなかった。昨日の14MHzのRTTYの信号も強く無くヨーロッパ方面へのパスは良くない感じ、チャンスが有れば何処かの周波数でRTTYモードでの交信が出来れば良いのだが・・・・



 今日は朝から太陽が久し振りに顔を見せ青空が広がっていたので、屋敷周りの草抜きをしたが太陽が昇るに従い頭の毛の少ない私としては水から上がった河童状態「こりゃかなわんわ!」と早々に切上げ無線業務に勤しむ1日と成ってしまった。15時位から例によって曇り空に成り17時頃から雨が降り出した。今年は全国の雨を九州、四国地方が一手に受持つ様相に成っている。

 

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連日の雨模様の天気

2012年07月03日 | 日記

 今年の梅雨は全国に降る雨量を九州と四国地方が一手に引き受けている感じ台風4号が四国の沖を通過する2日くらい前から今日までに太陽が1日中照ったのは1日だけで曇天か雨降り天気、最近の10年で一番「梅雨らしい梅雨」を迎えている。



 今日も5時に起きると曇りだったが7時過ぎに雨が降り出し14時過ぎまで降り続いていたが夕方には少し太陽が顔を出し晴れるかなと?思ったが夜中には大量の雨が降る予報、今外に出たが星を見付ける事が出来なかった。



 反面、お空の伝搬状態は良く、平日の午前中ながら18MHz、21MHz、50MHz帯にオープンが有り(50MHzは8エリヤのみで有った)20局と交信できた。SSN値も朝方は130台であった様だが先程確認すると165まで上がっているので明日も期待出来そうである。数日前から1A0C(マルタ)が出ている様子、今晩から早朝に掛けじっくりと聞いてみる予定、ブログの方は明日から青森県の太平洋岸を岩手県に向けて移動した時の事を書いていく予定です。

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最近のコンディション

2012年07月02日 | アマチュア無線

 3エリヤの移動運用から帰り早くも2週間が過ぎたが最近の7MHzバンドは早朝こそ(4時くらいから開けている)コンディションが良いが8時前に成ると7,8エリヤとの交信が遣り辛くなる夏型のコンディションで9時を回ると近くのエリヤは聞こえるが中距離以上が難しくなり正午を挟む前後2時間は全体的に交信が難しくなる。



 反面18、21MHz帯は日によっての良し悪るしのバラツキが有るものの国内の何処かのエリヤとのパスは有る様である。このバンドは08~09jstから要注意で週末などは07:30jst位から聞こえる場合がある。18MHz等は朝開けた日は夕方の16時くらいからも要注意である19時位まで時間は短いがオープンする事が多い。最近の7MHzは「湯けむりアワード」で賑わっているが私は興味が無いので最近は朝の時間帯は24,21,18MHzの順番で高いバンドの方から下の方に向かい聞くようにしている。

 

 24MHz等は常時聞こえる周波数では無いし特に太陽の活動期しか期待出来ないので下の周波数のコンディションが良くても24MHzが開けている時は其方の方を優先して選択し運用する様に心掛ける事にしている。

 



 徳島に帰ってからのバンド別の交信数は下記の通り(国内交信のみ)

  7MHz  30局

 10MHz  60局

 14MHz   1局

 18MHz  87局

 21MHz  82局

 24MHz  61局

 50MHz  24局 


 今までの主力バンドの7MHz帯の運用が少なく10、18、21、24MHz帯の運用が多く成っている。今後の運用としては平日は18、21MHzを中心に運用し週末は50Mhzと24MHz帯の運用を中心に考えて実行したいと思っている。

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滋賀県蒲生郡日野町での移動運用(2012/06/13~14)

2012年07月01日 | アマチュア無線 移動運用

        

 


 今回の2週間の移動運用は京都府の南山城村が最後の運用地の予定で有ったが皆さんのリクエストも有り滋賀県からの運用も考え松井さん(JE3OKZ)にアイボールした時「滋賀県内ならば何処が一番出て居ないですか?」と御聞きすると日野町が出ていない事と運用場所も広大な駐車場の有る「ブルーメの丘」が良い事を教えてくれた。移動経験の豊富な地元の松井さんが紹介してくれる場所、迷わず滋賀県蒲生郡日野町に向かう事にした。



 南山城村を出て名阪国道に出て一度三重県に入り其の後、国道1号線に入り可也遠回りに成ったが其の後307号線で日野町に入るコースをカーナビは選択、日野町内で又もやナビに騙されたが無事に目的地の日野町の中央部に有る「ブルーメの丘」に夕方前に辿り着いた。此処の駐車場は奥行きは300m位、入口の横幅は200mは有ろうかと思うほど広大で有ったが駐車している車は10台くらいしか無かった。公共の場所なので明るい内からフルサイズのアンテナは拙かろうと釣竿アンテナで運用したが思う様に交信が進まない、辛抱できずに一旦QRTしてフルサイズのアンテナを遠慮気味に写真の様に設営したら飛び受信共に可也良化された



 運用は16:43jst~22:51jstと翌朝の04:51jst~08:11jstの間に行い総数311交信で其の内、3.5MHz帯は75局であった。夜は寂しい所では有ったが写真の建物から300m以上離れており発電機を使用して思う存分の運用をする事が出来た。「湯けむりの対象地区」は運用場所が限られるが、町村の移動運用に成ると選択肢が広がるので時間を掛け探せば良い条件の場所で運用する事が出来る。その意味では日野町、和歌県のすさみ町、京都府の笠置町、南山城村の運用地は条件的に最高の場所で有った。



 3枚目と4枚目の写真は「ブルーメの丘」の内部の花壇と内部設備の入場口を駐車場側から取ったもの11時前の入場者は5名程、是で運営が成り立つのか?他人事では有ったが心配に成った。

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