昨日でT31Tへの追っかけをする事を止めたので久し振りに7MHz帯の国内交信を聞いてみたが思った以上に06~07時台の国内向のコンディションは悪く7.048~7.120MHz辺りを聞いても強い国内の信号は殆ど聞えず昨日と比較しても可成りコンディションが落ちて居る感じがする。其の中でポツポツと聞える移動局は日頃から良く移動運用する局で其の局を呼び掛ける局もまた何時も通りの同じ局ばかりで其のアクティブさには関心するばかりだ。
此の前から休暇中を利用して北海道の西側を廻っておられる釧路の三橋さんの信号が聞えれば御挨拶をと思ってグルグル回して聞いてみたが今日は如何した訳か信号を見付ける事が出来なかった。三橋さんとの1stQSOは可成り以前の事で有ったが今朝にログを調べると其の当時から移動運用をしておられ随分御世話に成って居る。其の後に私も年に一回の移動運用を行う様に成り2014年の3回目の北海道を廻った時に美幌峠の道の駅の駐車場まで態々来て頂いて凄い濃霧の中で日付が変わる時間帯まで無線談議が続いた事を昨日の様にハッキリと覚えて居る。何せ私の全国行脚は軽四自動車で助手席をはじめ後部座席も人が乗れずに車内で座席に座ってゆっくり話が出来ずに殆どが立ち話状態で然も其の状態が延々と続くのだから毎回相手の方には申し分けないと思いながらも其の様な状況に成ってしまう。
今回、三橋さんの先日のオペレートを聞きながら美幌峠と其の翌日に釧路湿原の近くの鶴居村でも再会した時の事を思い出すとお空の上では無く移動運用中の寂しい山中や辺鄙な場所に態々来て頂いて現地で日付を跨ぐ無線談議に夢中に成った各局の顔と其の時の情景が思い出された。一番最初は2009年の坂森さん(JE8JSK)との美瑛町の山中の路肩の駐車場で次は2010年の菅野さん(JH7BYC)と松島町で同年、目黒さん(JH7KUK)と大塚さん(JE7SBA)のお二人に福島県の金山町の寂しいスキー場の臨時駐車場で2011年に岩見さん(JN6EPA)福岡県の篠栗町の山中で、同年に松井さんと京都南のSAで西村さん(JM3HPX)と京都府の笠置町の河川敷で、西山さん(JI3BKF)とは和歌山県の太地町の飛び地で2014年には大平さん(JA7BEN)と青森県の八甲田の山中で2014年には三橋さん(JE8DWE)と車中泊などする酔狂な人は居無い美幌峠の道の駅で、服部さん(JA2TTH)とは岐阜県の養老町SAでの其々思い出に残るアイボールQSOをする事が出来た。移動運用を止めて丸二年、初めて本格的な全国に向けての移動運用を始めてからは8年目に成ると移動中の細々とした記憶は段々と薄れかけて居るが其々の御方とのアイボールは鮮明に憶えて居て色褪せる事の無い私のかけがえの無い財産で有り大切な思い出と成って居る。
昨日と今日の頑張りで如何にかT31Tとの交信も3.5MHz~28MHz帯までは何れかのモードで交信する事に成功した。海外との日頃の通常交信は競合が少ないので相手の信号さえ聞えれば1時間もすれば大概の場合は交信する事が出来るので余りストレスを感じる事は無いが今回の様な大掛かりのDXペディションとも成れば各周波数帯で此れほどDX人口が居るのか?と思う程の局が呼び合い合戦に参戦し連日各周波数帯は大いに盛上って居た。
当局も1.9MHzと3.5MHz帯を除けば全てビームアンテナで対応したが特に18MHz帯と28MHz帯では予想外に苦戦した。14MHz、21MHz、24MHz帯はそう簡単に事は運ばなかったが其れでも余りストレスを感じる事無くQSOに成功した。18MHz帯は短縮の3エレ八木を使用したが相手が距離やパス的に難しい場所では無い割りに入感した信号は非常に弱く受信面で非力さを感じ「飛ぶ飛ばない」以前の相手が聞こえない状態では『如何ともし難く』矢張り此の周波数帯は最低でも5エレクラスの八木アンテナが必要に思えた。28MHz帯は期間中の日々のコンディションの良否が顕著で此れ又、受信力の差が出たが日頃は殆どコンディションが開けずに余り使用する周波数帯では無いので今以上にグレードアップしても対費用効果は無いので現状で頑張るしか無い。昨日と今日は交信出来ない事に相当なストレスを感じたがコンディションには勝てる筈も無く、出来た事がラッキーと思う事にした。
7MHz帯の3エレ八木は台風対策の為に北東で仮固定していた事とSSBモードは可成り高い周波数でのスプリット運用と成ったので短縮八木アンテナの適用周波数を超えて居たので逆Vアンテナを使用したが如何した訳か数回の呼掛けで応答が有り些か拍子抜けした感じ?CW,RTTYモードの信号は未だ聞いていないが出て来て信号さえ受信出来れば交信する事は出来るだろう。
3.5MHz帯のCWも交信出来ると期待はしていなかったが此方も思った寄りも簡単に交信する事が出来た。SSBの方は逆Vアンテナが帯域をカバー出来ないので聞く気も無く最初から諦めて挑戦して居ないし、此の周波数帯の雰囲気が好きでは無く遣る気も更々無い。
1.9MHz帯はスローパーもどきのアンテナを張って居るが私が聞いて居る時間帯でのバンド・オープンは今まで無かったので挑戦をしていないがチャンスが有ったら?位の感じだが多分交信に至る事は無いであろう。今日の現時点で交信実績は17QSOで当初の目標は達成したので明日からは楽な気持ちで取組む事とし今日までの夜討ち朝駆けの対応は此の時点で終了する事にする。
T31Tの運用が開始されてから長いが28MHz帯での交信が全てのモードで出来て居なかったので此処数日は此の周波数帯を中心に聞いて居たが2日程前であったろうか?下の周波数で聞いて居たら突然に28.495MHzにQSYするとのアナウンスが有り私も駄目とは解りながらもQSYして聞いたら矢張り御本尊の信号はノイズの中に浮き沈みする程度の強さ「此れでは呼んでも届かないだろう」と暫く我慢強く聞き続けたが当局のアンテナでは最後まで信号が上がる事無くフェードアウトして行った。
昨日の午前中の早い時間帯に28.945MHzでT31Tの信号を捉えたが何と59プラスで然もスプリット運用で無くJAをオンフレで捌いているし「此れは遣った!」と思って即に戦闘モードに入ったが全く届かず其の上に暫くすると「NA-Only」指定が入って其の後はJAを含むチャンポン状態に然し此の状態に成るとスプリット幅は15KHz位に広がり相手が何処を聞いて居るのかサッパリ解らず?呼べど叫べど応答無しの状態に陥ってしまった。然も今回のペディションのオペレータはアナウンスも無く突然にオペレートを中段する事が多く(特にCWモード)次に何時頃出てくるのか予測が出来ずイライラ感が募る。
そして何回目かの中断した後のQRVの最初の段階でヤットコサ応答が有り28MHz帯での初めての交信はSSBモードと成った。矢張り当局のシステムでは相手がQRVし始める競合の少ない時間帯で無ければ太刀打ち出来ない様で運用開始から1~3分間が勝負所の様だ。
明けて本日は朝の早い段階から28MHz帯のCWモードでの追い掛けを開始して居るが3回目くらいの中断の後の数十分後にQRVを開始したが10分間くらい運用すると又、信号が途絶え現在待受け受信で待機、「本等に疲れるわ!」と ぼやいて居たら聞えたのか?10:25JST頃に出て来た。然程JAが呼んでいる感じがしないのに応答が無いので半ば諦めて呼掛け周波数をじっくりと探ったら御本尊は上1~2KHzをピックアップして大きく受信周波数をシフトをして居ない感じ、今朝の私は絶えず5~10KHzアップで呼掛続けて居たので見当外れだったのだろうか?最終的には1.1KHz-UPで10:35JSTに遂に交信に漕ぎ着けたが実に約3時間を要した。
昨日からの交信
3D2GG 07:57JST 24MHz RTTY
T31T 09:03JST 24MHz RTTY
T31T 10:26JST 28MHz SSB
T31T 15:17JST 10MHz CW
S9YY 17:43JST 24MHz CW
本日の午前中
T31T 10:35JST 28MHz CW
最近の大型DXペディションと成ると最短でも一週間程度の期間で難易度の高い離島等への大掛かりな物に成ると20日間以上の物も少なく無い。運用期間が長ければ長い程に交信のチャンスは広がる筈で最近の全周波数帯で全てのモードでの運用が成されると交信回数のチャンスは15回以上にも及ぶ今回のT31T(Central Kiribati)のDXペディションの場合は幾らコンディションの悪い中と言え距離的に近い事と伝播上の問題も少ないので私の様な局でも熱心に追っ掛けをすると12~13回の交信は可能な状況にある。
通常の運用の場合は一度交信した数日後に再び呼掛けてQSOに成っても余り問題は無いと思うのだがDXペディションの場合は限られた期間内で如何に数多くの局にNewを提供出来るか?を目標に運用して居る為に同じ周波数帯で同じモードの交信は基本的にNGで有る。処がシステムに自信のある局で「飛んでるチェック」で確信犯的に重複交信をする局が有ったり沢山QSOをして居て不注意で気付かずダブりのQSOに至るケースは少なく無いし私も経験が有る。其れ以外では大パイルの中で交信出来た様だが絶対的な確信が持て無い場合には「保険QSO」と言われる重複交信も結構有ったが最近の大掛かりなDXペディションにはオンラインログ機能が有りリアルタイムでは無いが数日後にインターネットログで自局との交信が成立したか否かは?確認出来るシステムが出来上がって居るので保険QSOと言われる物は幾分か少なく成って居るのではと思う。
確かに十数回に及ぶ交信回数と成ると完全に頭の中にデーターを記憶出来ないので私は通常時は呼掛ける前に自分のハムログで相手方のコールサインを打ち込み過去の交信履歴で重複か否かをチェックする訳だがDXクラスターの情報を利用したリアルタイムの運用をして居ると数分間の中で周波数の切換やモードの切換を何回も行って追従する中でコンピューターログの画面の切替える時間や交信履歴をチェックする短い時間が凄くタイムロスに成る感じがする。何故なら目的局の信号を見付けたりクラスター情報で知った相手局を呼掛けるまでの其の1~2秒間で交信の成否が決定する事が多々有るからだ。だからと言って重複覚悟での交信に臨む事は出来ないので自称「星取り表」と言う写真の様な簡易な表を作り机の上の透明シートに潜ませて局別の周波数帯とモード別の交信実績を黒丸で表示し呼掛け動作中でも瞬時に解り易く判断出来る様にして居る。特に今回の様に同じ南太平洋方面からの多数局の運用が有る場合には聞える時間帯も保々同じなので慌しい運用が多く成り私の場合はこの様な星取り表は必須であり交信に成功し白い部分に黒丸を入れる時が一番の至福の時間と成る。
昨日の午後から一昨日の夕方に写真撮りに失敗した日亜科学工業の裏山に有るLEDで作成された「龍のディスプレイ」の写真を撮りに出掛けた。此の場所は其の昔、山頂に「西方城」と言う出城が有ったらしいが今は下に写真の神社が有るだけで其の上の山は殆ど手入れが成されて居なくて荒れ放題の状態に成って居た。
下から見た龍は単管で組上げられた足場に組み立てられて居る感じで私も現役時代は電気の世界で居たので其の装置に興味が有り其の本体が見たくて神社の横から山に入ったが全く道らしき物も無く下から見た目測を頼りに足場の悪い急峻な勾配を登り始めたが兎に角足場の土が軟らかく崩れて登り難い事登り難い事、真直ぐにはとても登れないのでジグザグで進んだら太陽が殆ど当たらない場所で方向感覚がおかしく成るし心臓はバクバクもので転倒も数回する状態で山中を1時間ほどさ迷った結果、最終的に其の場所に辿り着く事は出来ずに「事情も解らず来た事の無い初めての場所で此れは一寸拙い」と考え下山する事にしたが此れが又大変な状況に・・・・・
迷込んだ場所は道も無く可成りの勾配で然も地盤が柔らかくシダが生い茂った場所では体を支える雑木の枝も無い中を2~3m間隔に有る大きい木に抱きつく感覚で滑り降りながら木で体を止めては次の木へと移動する状況に然も運の悪い事に大きいカメラを二台持ち込んで体に襷掛けして居たので転ぶと虎の子のカメラが壊れて仕舞うし、万一にも目測を誤ると体を支える物が無いので可成り下まで滑り落ちる状態に此の段階では少し恐怖心からか?久し振りに冷や汗が出た。
暫くして神社の屋根瓦が先に見えた時には「此れで帰れる」と一安心したが結果的には最初に入山した場所の反対側に出たので可成り南側に迷い込んで居た様であった。帰りに今回は少々ビビッタので無事に戻れた事を感謝して賽銭をあげて神社に御参りしたが此れは順序が逆で神社への階段を登りながら私は賽銭箱の横を素知らぬ形で拝みもせずに通り抜けたので神さんが「罰当たり者め」と怒って目的の所へは行かしてくれ無かったのかもしれない?次回は地元の人に山への入口を聞いた上で再挑戦しようと思って居る。
此処 連日のT31T,H40GCの不効率な待受け受信をして居ると夜の10時頃には眠たく成り何時もより就寝は早くなり其の結果目覚めも早くなり今朝も4時頃に御機嫌で目覚めたが残念ながら此の時間では目的の局は何れのバンドでも聞えず仕方なく過去の当ブログへのアクセス状況を調べていたら二つのブログランキングサイトに登録してから過去のブログ記事に対するアクセス状況が少し変化して来た。
実は此のブログサイト(有料)には私の書き込んでいる全ページの中で毎日のアクセス数の多い上位50番目までのランキングが確認出来る様に成って居り過去はアマチュア無線に関する記事が殆ど上位を占めていたが最近は無線に関係無い内容の物がポツポツとランクインする様に成って来た。此のブログを初めて現在6年目に入って居るが当ブログの存在をアピールしたのはQSLの一角にIDを印刷して居た事とお空でQSO中に移動運用の話題で盛上った段階で移動中のアンテナ状態や移動運用の車両内のレイアウトや移動運用地の事等を言葉で説明するより「百聞は一見に如かず」の如く写真で見て貰うのが手っ取り早く其の意味でブログの存在を紹介した位で何せアマチュア無線と言う限られたジャンルの特殊性から其の必要性も無かった。しかしブログを始めて4年目辺りから訪問者数が安定してくると自分のブログランキングが如何程の位置なのか知りたく成って検索機能などで調べて居たが圏内に入る事は無く何時もがっかりするばかりで有った。実はつい最近までブログランキングのサイトに登録しなければ正しく評価されないと言う事を全く知らず検索機能から情報の多い順にカウントされて居る物だと思い込んで居たのだ。
其処で3連休の辺りであったと思うが初めて「アマチュア無線人気ブログランキング」と「にほんブログ村の適当に思えたライフスタイルブログ」に登録した。アマチュア無線の人気ブログランキングは最初は17位からのスタートで4日目で3位まで上がったが現在の上位二人は常々にブログを読んで目標として居た方々なので数値的にとても及ばないが目標であった5位以内は何とか達成出来て喜んでいる。
にほん村のライフスタイルの部門は最初6300番台位であったが現在、1481位で自分の順位が載って居るページに辿り着くのが大変な状況で取敢えず現段階での目標は3桁のランキングに入る事で本来はアマチュア無線と言う特殊なジャンル内だけでは無く数多くの方が集まったグループ内でランキングアップの為に頑張ろうと思って居る。
今日の午前中の交信
5B/G3RWF (Cyprus) 10MHz CW
EA8BMG(Canary Is) 10MHz CW
S9YY(Sao Tome & Principe)10MHz CW
T31T(18,RTTY) 3D2GG(21,CW) T31T(14,SSB)
3D2GG(24,CW) H40GC(21,SSB)
現在私が住んでいるエリアの珍しい場所や物をブログで紹介する事を思い立ち其の第1回目は何を紹介しようかな?と色々考えたが矢張り全国的に紹介して皆さんが知っている事柄と成ると矢張り此れしか無いであろう。
其れは20世紀後半の最後の大発明と言われた「ブルーのLEDの製造方法」同時期に世界のRCAが研究開発をするも無し得ない段階で此の商品は徳島県の片田舎の阿南市の一角で製造に成功した。此の研究開発者がノーベル賞を受賞した事は皆さんが周知の所である。此の会社は私が学校を卒業する頃から蛍光灯の蛍光管内部に使用する蛍光塗料の製造では日本屈指のメーカーとして其の業界では名を轟かせて居たが地元の一般の人には余り知られては居なかった。
現在は其の会社の名前を知らない人は居ないほど県内では有名に成ったが其の本社機能が此の小さな町の近くに有って今や阿南市内にある代表的な企業となり現在の阿南市のキャッチフレーズは「光の町 阿南」と言われている。此の本社は私の家からは直線で800m位しか離れて居ないので工場の南側の小高い山の上にLEDで組上げられた「大きな龍」が夜に成ると点灯され其れが我家からでも見る事が出来る。
一番最初の我が町シリーズなら此れしか無いと夕方に写真撮りに出掛けたが夕方で暗くて現場近くに行く事が出来ず仕方なく遠景で撮ったが家に帰って写真を確認したらピントが甘く失敗の巻、仕方が無いので明日にでも撮り直してアップしようと思って居る。
最近、各バンドを賑わしているT31T(Central Kiribati)私の記憶の中では珍しいエンティティの感覚は無かったのだが連日のパイル合戦が続くので過去の交信履歴を調べてみた。DXCCのリストではKiribatiは東、中央、西の3エンティティに成って居て其処で解ったのだが私の交信歴では東が63交信、西が51交信に対して中央は今回のペディション前までは7交信と極めて少なく過去の交信年は一番最初が1982年続いて1991年、2003年、2008年の交信を最後に今年まで8年間は全く交信履歴が無かった。多分頭の中で東、中央、西Kiribatiがチャンポン状態で勘違いをして居た。其処で今回は出来れば3.5~28MHzまでの各周波数帯で何れかのモードで交信出来る様に連日無線機の前に張付いて居るのだが此の週末を含めた3連休は呼べど叫べどコールバックが無く悪戦苦闘の連続であった。
今日も午前中から未交信であった24MHz帯のSSBモードと全く交信出来て居ない10MHz帯の信号を探し求めたが中々見付ける事が出来ず偶々信号を確認出来ても「EU Only」の指定が有り長時間呼掛けるチャンスが無く交信は出来なかったが昼からは(15:14JST)10MHz帯のRTTYの信号が599で強力に入感し始めた。処がピックアップして居る局はEU方面ばかり相手の送信文には指定は無かったのだがJA局に対する応答は無いので指定無視と思われるのも嫌で7分間くらい逸る気持ちを抑えて待機受信して居たら其の後にJA局のピックアップが初めて有ったので安心して呼掛けたら一発で応答が有りT31Tの星取り表に初めて10MHz帯に黒丸が入った。既に各周波数の名だたる猛者はQSOが終ってしまったのか?平日で競合が少なかったのか?指定で待機さされた以外は数回の呼掛けで交信する事が出来た。現在14MHz帯のSSBの信号を2時間以上聞きながら待機して居るが「EU Only」の指定が解けず我慢強く聞いて居るが一向に解除の気配が無い。
今日の交信
T31T(24,SSB) H40GC(18,SSB)
T31T(10,RTTY) H40GC(14,CW)
昨晩は夕方に2時間程散策したら久し振りに疲れて22時前に布団に入ったら即、極楽に超特急で向かう事に処が年寄に成る長時間の睡眠が出来ず大体睡眠時間は5.5~6時間程に短くなる従って03:30JST頃にパッチリと目覚めた。此の時間では殆どのバンドコンディションは全くのNG状態で7MHz帯以外は何も聞こえない。然し7Mhzのアンテナは台風対策の為に東方向に仮固定した侭なのでEU方面のパスには通用せず仕方なく中波帯の深夜放送を聞きながらの時間潰しになった。
05時を廻った時間帯で10~21MHz帯を探ったが10MHz帯は何も聞こえない状態、18MHz帯と21MHz帯を探っていたら
T31T,H40GCが弱く入感して居たので呼掛けを開始したが何時も通りの悪戦苦闘の末に何とか交信する事が出来た。其の後の午前中と昼からは殆ど無線機のお守りをしたが期待したハイバンドに於ける交信は全く実績無しの状態、何せハイバンドで聞こえても交信済みの周波数帯やバンドモードばかりでコンディションの方も昨日と比べると落ちている感じがした。
夕食前の夕方に18MHz帯を聞いて居たらSSBモードでEU方面のパスが急に開けて日本の局がEU方面のパイルを受けていた。当局で聞くと聞え方が一寸気に掛かったので念の為にアンテナをバック方面に振り返したら此方の方が信号は強い此れからはロングパスにも注意せねば成らない季節と成った。夕食前のコンディションが可也良かったので食事を終えると再び待受け受信体勢に入ったがハイバンドのコンディションは駄目で7MHzと3.5MHz帯を聞いて居たら信号は弱かったがT31Tが聞え此れ又、悪戦苦闘の末に何とか交信する事が出来た。
今日の交信
T31T(18,SSB) H40GC(21,CW) T31T(7,SSB)
T31T(3.5,CW)
私がブログを始めてから丸5年が過ぎましたが実績と言えは鳴かず飛ばずの状態で実に情けない限り、ブログを始めた当初は大相な思いも無く偶々始めたアマチュア無線の移動運用を楽しみながらの日本一周(全国案行脚)で日々の出来事を忘れない為の日記的な感覚でスタートしました。最初の1年は当ブログへの訪問者も日々50~70人位でしたが徐々に増えて2年目くらいに入ると日々の訪問者も150~200人位に増えて当時の此のブログサイトの登録数は198万程あったのですが其の中で日々と週間ランキングと言う物があり平均で常に5000~6000番位には入って居たのですが昨年から今年に掛けて訪問者数はガタ落ち状態で1日当たり100件を割る事も結構有りランキングも10000位以内に入らない状態に落ち込みました。
始めた当初はランキング順位など意識出来る様な状態ではなかったのですが不思議な物で徐々にランキングが上がると其れ等を凄く意識する様になり日々のランキングで一喜一優する様に成りました。然し私のブログのジャンルがアマチュア無線と言う特殊な分野で有った事と私が2014年を最後に移動運用を止めると其の特異分野ゆえにブログ記事の題材に事欠く様に成った事と近年のブログ・ブームで此のブログサイトでの日々の登録件数が1000件以上に増加して(現時は少し減少して日々500件)現在は260万件を越す状態に成りました。
此のダブルパンチをまともに受けた事に寄り前記の様に私のブログ・ランキングは更にガタ落ち状態に・・・・其処で私も此のブログを閉鎖しようか?と真剣に考えましたが何を始めても長続きしなかった私が手間隙が掛かるブログを5年間も続けられたのは何故か?と考えたら思い当たる事が有りました。私は性格的に内に秘めたる思いとは別に意外と内弁慶タイプ、特に幼少の頃はこの傾向が強く以前にも書込みましたが幼稚園時代に女の子とのお遊戯や友達付き合いが上手く出来ずに中退した経緯が有ります。然し其の内弁慶な性格の割には内に潜在的に潜む目立ちたがりの性格部分が有り其の部分がアマチュア無線やブログと言う媒体を介して発散して居る様に思えて成りません。面と向かって相手に言え無い事や思いや考えを相手が見えないアマチュア無線やブログの世界では窮する事無く安心して言えたり表現出来る所に魅力と言うか興味を感じるのでは?と考えて仕舞います。
もしそうならブログを辞めたらストレスが溜まり病気に成るかも知れないので(笑い)ブログの閉鎖は無し、然しながらブログランキングの低迷は此れ又、ストレスを感じて仕舞うのでアクセス数を上げる為の方法を色々と模索し始めました。ブログ開設当初はジャンルの特殊性から万人向きする記事内容では無いしブログランキングを上げる事など眼中に無かったのでアクセス数を上げる方法等は一切使わなかったが昨今の様なブログブームに成るとそんな事も言って居られず先日、情報開示を含め全く関係無いジャンルの人達にも其の存在を知って貰い且つ興味を持って頂く為に日本ブログ村に登録しました。
其の効果の程は未だ良く解らないが此の有料ブログ・サイトには「リアルタイム解析機能」が有りリアルタイムの閲覧者情報(ID)が表示される機能が有り時折、日頃見られない方の表示が出るので其の方のブログに飛ぶと全く無線に関係ないジャンルの方だったりして少しは効果が有るのかな?と実感している。然し本当に人気のあるブログは「記事の内容も関係有るが文章寄りは写真を多用する事が一番重要な事だ!」と言う事が漸く
解って来ました。良く考えてみると下手な文章より「見て一目瞭然の記事」にアクセスが集中するのは人の常、少し考え違いをして居た事に気付き今後のブログ運営に役立てたいと考えて居ます。少しでも此のブログに興味の有る方はどんどんクリックしてね!
アマチュア無線の世界では週末は稼ぎ時、国内は全市全郡のコンテストか?7MHz帯の上の方では「CQ Contest」を連呼する信号が聞えたが意外と空振りが多く二昔前の賑わいと比較すると寂しい限りである。海外ではOceania DX Contest(CW)とScndinavian Activity Contest(SSB)が開催されていた様で夕方の21MHz帯辺りでは少し聞えて居たがコンテストと言うには余りに寂しくて最近は何れのコンテストも盛り上がりに欠けて居て国内コンテストも其の例外では無い。
其の一番の原因は矢張り国内外の急激なアマチュア無線局数の減少だろうが?其の他にもアマチュア無線の楽しみ方に大きな変化が現れコンテスト寄りは様々な新しいアワードハンティングの方に魅力を感じるのか?流れは其方に大きく傾いて居る様に思える。そして新種の国内アワード達成に対する供給側として7MHz帯辺りでは大変な移動運用の流行、此れはコンテストの様に規約で定められた制約無しに自分の好きな日や時間に自分の思い通りの運用パターンで運用出来てコンテストと比較すると短時間とは言え移動運用場所が珍しいとコンテスト以上のパイルアップを体験出来るのだから言う事無し、従って私は内外のコンテストは更に段々と衰退して行く様に思えてならない。
本日の午後からの交信
T31T(24,CW) CE1OEB(24,SSB) T31T(21,SSB)
T2J(21,SSB) AN400M(21,SSB) AN400C(21,SSB)
昨晩の17:20~17:40JST頃に21MHz帯でAN400のプリフィクスの付くスペイン局の突然のオンパレード、エンティティとしては決して珍しくも無いが最近では各周波数帯で可也アクティブに運用して居る。其処で此の記念局は何か?とインターネットで調べてみたらドンキホーテの作者として有名なセルバンテスの没後400年を記念した特別記念局である事が解った。
全体的に其々の局の信号は強くは無かったが賑わいで呼掛けて少しQSOする事が出来たが其れ以外にも違うサフィクスの局も2~3局聞えて居たが家内からの夕食ブレークが掛かり中断して夕食後(30分後くらい)に再度聞き始めたが既にコンディションはフェードアウトして目的のAN400Cの信号は聞えなかった。
以前だと自分のペースで自由にQRVしてアマチュア無線を楽しんで居たが少し前に息子が結婚し暫くの間は家を出てマンション住まいを始めた為に最近の夕食は家内と二人だけ御呼びが掛かった時に直ぐに対応しないと後々五月蝿いし食事があたら無く成ると困るので素直にQRTしたが初めて聞いたAN400Cを逃してしまって一寸残念な思いがした。
昨日の夕方から今朝までの交信
AN400T(21,SSB) AN400I(21,SSB)
AN400L(21,SSB) AN400N(21,SSB)
AN400E(21,SSB) T31T(18,SSB)
T31T(18,CW)
私が天気が良ければ保々毎日出掛ける散策コースの途中に「野神さん」と言われる祠が有ります。我家から那賀川の堤防を1.5Kmほど上流に向かった堤防の中段の周囲に何も建っていない寂しい場所に其の祠はひっそりと立っています。私は此の在所の生まれでは無く世間で言う所の「来たり人」で此の地には何の縁も無い人間なので此の「野神さん」の由来については全く知りませんでしたが定年退職して健康の為に堤防近くを歩く様に成った初めての春に此の場所に見事に咲いた大木の桜の花に魅せられて散歩の帰り道に一寸休憩に寄った時に写真の看板で其の由来を知りました。
丁度此の場所は河川が山間部から下って平野部に出た直ぐの場所で所謂広大なデルタ地帯の「扇の要」の様な場所で山から流れ出て来た肥沃な土と山からの綺麗な水で昔から美味しい米の産地として有名で阿波の殿様は此の「大野米」を毎日食して居たと言われています。反面、平野部に出た直ぐの場所ゆえに川幅も狭く落差がある為に洪水に悩まされる事が多かった様で看板の説明文に寄ると堤防を暴れ川から守る為に人柱を立てる事を決めて人選をした様だが地元では成り手が無かった様で「そりゃ当り前の事で幾ら人の為、村の為と言えども誰も生き埋め等には成りたく無いわな・・・・・」其処で苦肉の策として事前に決まった日に通り掛かった一番最初の女人を人柱にする事にしたらしいが此の様な話は昔では良く有る話、結局は地元の住民でなく事情を全く知らずに通り掛かった人が犠牲に成ったのであろう。当人としては幾ら説得されても納得が行く話しでは無いので半ば強制的なものだったのかも知れない。
此処でお遍路姿の女性だったと言う言い伝えも少し気に成る所、現代のお遍路さんは信仰心も勿論だがどちらかと言えば物見遊山を兼ねた旅行の様な物だが昔のお遍路は今と違い生活で食詰めた人や不治の病に掛かったり色々な事情で生まれ在所で居られない人が心の安住を求めて一生涯、八十八箇所を参り続けて何れかの地で亡くなるまで回る人も少なく無かったのである。四国を御接待の国と言うが八十八箇所を回りながら各家庭の軒先でお経を唱えると(托鉢の様な行い)家に寄ってはお茶碗一杯のお米が貰え(貰えるまで立ち去らない人も居る)各墓地の近くには庵(おわんと言っていた様に思うが質素な宿泊設備が有り)自炊が出来た様で何とか生き続ける事は出来たのだがお遍路の途中で亡くなったり墓守をしたりして定着する人も居た様で大きい墓地に成ると四国以外の・・・国の・・・・住人と書き込まれた旅の途中で亡くなった人の墓石を見掛ける事はそう珍しい事では無い。
此の様なお遍路の流れは大東和戦争に負けた日本が極貧の時代の昭和20年代の初期にも結構有り私が小学校3年生近くまではお坊さんで無い人が白装束を身に纏い庭先でお経を唱えて何か食べ物を貰えるまで立ち去る事無く延々とお経を唱える人も結構居た。身形は貧しそうな姿で私は子供心に農家なので米櫃には幾らでもお米が有るのに何故あげないのだろうか?と子供心に心を痛めたが子供には解らない大人の(其の当事はお米は非常に値打ちが有ったので成りすましや計算された行動)表裏の世界があった様で当時は其の人達をお遍路さんとは言わずに(へんど)と少し蔑んだ様な響きで呼んでいた。従って子供時代の遍路(へんど)と言う言葉から来るイメージと最近のお遍路さんと言う言葉の響きには随分相違を感じるので其れ寄りも遥かに古い昔の話だと其の様な事も有り得他のかなぁ~?と考えてしまう。
此の写真の説明文が正しいものなのか如何なのかは?私には知る由も無いが万一本当の話だと御本人にとっては御気の毒な話だと思いながら静かに両手を合わせた。四国には御接待と言う言葉や行いが有るが此れは単なる物を差し上げて御迎えしたり接待する行いだけで無く色々な事情で四国の地で不幸にして旅の途中で亡くなられた人達の最後の御世話も含めた行いも含まれて居る様に思えて成らない。
昨日はハイバンドのコンディションが悪い中でも南太平洋方面が聞えて居たので今日は週末で絶好のDXチャンス、此れは聞かない訳にはいかず06時JST頃から18MHz帯を中心に聞き始めた。先ず最初にT2JのRTTYの信号を見付けて久し振りにソフトを立ち上げて呼掛けたら直ぐに返って来て楽にQSOが成立したが其の後のT31T(Central Kiribachi)はスプリット運用で振り幅が広く御本尊が何処を聞いて居るのかが中々解らず交信までに可也の時間が掛かった。
SSBのスプリット運用に対する対応力に関しては少しは自信が有るのだが事、CWモードの時のスプリット対応には本当に手をやいてしまう。私はCW運用の経験が浅い為にCWモードで5~15KHzも広がると時々は相手が聞いて居る周波数が解るタイミングも有るのだが其の周波数が解った段階では相手は受信周波数をずらして居るので上にシフトか?下にシフトするのか?確率は50%の賭け、其れも相手が徐々にシフトする場合は良いのだが荒いピッチでシフトされると追従出来ずに御手上げ状態に成ってしまう。
大掛かりなDXペディションの場合は5~20KHz-UPのスプリット運用は当り前で通信速度は速いし御本尊は百戦錬磨の猛者ばかりでシフト幅や其の方法は千差万別で素人には其の癖を掴むのに苦労する。従って初心者の私としてはスプリット幅の保々中心周波数辺りに居坐って相手にピックアップされるのを只管待つ「如何か見付けて頂戴」的な他力本願スタイルの展開と成るのだが此の状態が10分間以上続くと良からぬ迷い心(少し周波数を変えた方が交信の可能性が高まるのでは?の誘惑に)に惑わされて意味の無い(根拠の無い周波数変えで交信に成功する確率は殆ど無いのに)周波数シフトを行って仕舞い其の事で暗中模索の世界に引き込まれ墓穴を掘る結果と成ってしまう。今朝も正に同じ事を繰り返し失敗する羽目に成った。
如何しても呼掛けに夢中に成ると最終的にパイルの山を見付けて追い掛けるパターンが始まるが此の場合はパワーやアンテナ設備に余程自信がある局ならパイルの山の中で打ち抜く事が出来るだろうが?10分間近くも同じ周波数で呼掛けて居てもピックアップされない局は矢張り「電波が弱いのだ!」何故なら其れだけの時間を呼び続けると御本尊は少なくても2~3回は其の周辺をシフトしながら聞いた筈、其れなのにピックアップされなかったのだから目立つ信号では無かったと言う事だ。其れなのに弩パイルの山の中でDXの世界の猛者達と張り合って勝ち目が有る筈が無い。勿論タイミングがあった出逢い頭的な交信が無いとは言えないが何百局が同時に呼掛けている様な場ではその確立は極めて低く期待出来る物では無い。従って今朝も同じ周波数でじっと我慢の子を決込んだ方が結果的には良かった様に思えたが?ええ歳をこいた爺さん今回も性懲りも無く煩悩の世界に分け入ってしまった。反省
昨日の夜半から本日の午前中に掛けての交信
AN400T(18,RTTY) AN400M(18,CW)
T2J(18,RTTY) FW5JJ(18,CW)
PY5QW(18,SSB) T31T(18,CW)
VP6AH(24,CW)
先日のワールド・カップ予選の日本対UAEの試合ではFWの浅野のシュートがゴールラインを割った様に見えたが(多分審判の誤審)其のシュートがNOゴールと判定されて2対1で惜敗してしまった。其の事に寄り今回の日本とイラクの試合は絶対に落とせない試合と成って居たので日頃は余り見る事の無いサッカーの予選試合であったが今回は2日程前から気に成って居た。
今回の試合で負ける様な事が有ると次回のワールド・カップ大会は出場出来ない事に成るし出場選手の年齢層は違うが此の前のリオのオリンピックは予選で敗退し本大会には出場を逃していたので下手をすると大きな大会に続けて出場出来ない羽目に?此れは今回は確りと応援せねばと昨日は朝から楽しみにして居た。
夜に試合が始まると日本側は可也気合が入った感じで前半にMFの清武の低いクロスをFWの原口が右足のヒールで絶妙のゴールを決めて先制した得点を守り前半戦を終えた。後半戦に入った15分頃に日本選手のファールで得たフリーキックをアブドラルアミールがヘディングで合わせゴールし同点に追い着かれた。其の後はイラクも勢い付く場面もあったが何よりも形振り構わぬ日本の気迫で負ける事は無いだろうと私は感じたが如何も引き分け試合に成りそうな後半の展開の中で日本に何回か惜しいシュートも有ったがゴールには成らず後半戦やアディショナルタイムでは日本側はロングボールを多用したパワープレーに入る。そして吉田選手のプレーから日本はフリーキックのチャンスを得て精度の高さを誇る清武のフリーキックは相手選手にクリヤーされたが其のボールが丁度交代した山口蛍の前に飛んで行き反応した山口選手は其の侭直接に右足で合わせて振り抜いた目も覚める様な低い球道のシュートボールは見事にゴール左隅のネットに突き刺さり勝ち越しのゴールと成った。此の試合は引き分けだろうな?と思って居た私は「遣った~」と椅子から飛び上がって拍手、本当に感動的な見事なシュートでイランに2対1で勝利した。
此れで予選突破の可能性も出て来たので次の火曜日か?オーストラリアとの戦いが非常に楽しみに成って来た。