黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 今年は遡上する鮎の姿は撮れず終いか?

2021年05月16日 | その他

 

     

 

 

 先日に散歩に出掛けた時に前の那賀川の今年の鮎の遡上状態は如何なのかと?見に行く事にした。その場所は此の時期に那賀川本流から農業用水を確保する為に堰堤が設けられて居るのだが此の堰堤の下流と上流側では高低差が3mほど有り其処を鮎の稚魚は(写真2番目)激流を登り上流側に向う一番の難所と成って居る。

 

 普段は此の場所には自由に出入りが出来るのだが此の時期(1ヶ月間程)は一応、立ち入り禁止(公的な物では無いのだが悪さをする者を阻止する為の様だ。)の立て看板があり日中の08時から17時頃までは鮎の遡上状態を調査する人が常駐して居るのだが早朝は居ないので此の前の散歩時に一寸立ち寄ってみた。

 

 5月に入った頃には5~8cmほどの鮎の稚魚の集団が10~15秒間隔で可也遡上して居たのが見られたが其の時はカメラを持って居なかったので写真が取れず、此の時はコンパクト・デジカメを持って出掛けたが早朝だった性か?此処に滞在した2~3分間で鮎の稚魚の姿を見る事は出来なかった。

 

 そして今日の早朝に、再びカメラを持って此処に訪れたが今回も遡上する鮎の姿は見当たらず、時間帯が悪いのか?遡上する時期を逸したのかは解からないが?今年は此の時期の風物詩である鮎の遡上の写真が撮れずに一寸残念な結果と成った。

 

 最初の写真は数年前までは人力で測定してた遡上する鮎の数を自動カウントする機械で最近は文明の利器が導入されて居る。

 

 

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 今が最高の早朝散歩コース

2021年05月14日 | その他

 

        

 

 

 昼間の私達の散歩は既に気温が高く成って暑いのと家内が『日中の散歩は日焼けするので嫌だ』との理由で最近の散歩は日の出前に出発し日の出頃に我家に帰り着く時間帯に切替えて半月が経っています。

 

 昨日は朝方に毛雨が降って居たので早朝の散歩は休みましたが夕方に出来上がったメガネを受取って帰る途中で河川敷を見たら一昨日には全く花開いて居なかった場所に黄色の花の集団を見付け『ああ~今年も去年と同じ所に黄色の花が咲いて居るなぁ~』と思い今朝は散歩の出発を遅らせて家内と此の花の集団を見に行く事にしました。

 

 最近の散歩コースは堤防の斜面上に4番目の写真の様な黄色の小花や、白い花、マメ科の植物か?紫色の花が咲いた物が派手さは在りませんが辺り一面にビッシリと咲き乱れて居ます。其の中に在って際立った大きい黄色の花が咲いて居る此の場所があり、今朝は写真を撮って来ました。

 

 二日前には全く咲いて居なかった場所に一気に開花した此の花の状態は朝露の影響もあって生き生きとして私達の目を楽しませてくれましたが此の場所は散歩道から草原を70Mほど入った場所にあり、私達が草原を横切って散歩道に戻ったらズボンは朝露で膝小僧の辺りまでボトボトに濡れて居ましたが見に行った価値は十分ありました。

 

 家内曰く、『北海道の人に叱られるかも知れないけど此の場所は派手さは無い物の何処かの原生花園に負けない位で正に大野原生花園だわ!』と言ったので『一寸言い過ぎだが此処に北海道のハマナスの様な大きい赤系の花が咲いたら見劣りはしないかも?』と私が言い二人で笑った。

 

 此の時期の散歩は鶯の囀りが30mと途絶える事無く続き、派手さは無い物の堤防上に咲き乱れた野草の花を楽しめる一年間で一番良い時期と成って居る。

 

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 今晩は18MHz帯で国内コンディションが可也開けて居た。

2021年05月13日 | アマチュア無線

 

 私の普段の生活パターンなら夕食を食べながらHDDレコーダーに録画された好きなテレビ番組を楽しみながらユックリと過し20時を過ぎる頃に無線機卓に向かい各周波数帯のワッチをするかインターネット・サーフィンを楽しむのだが今晩は何故か何時もとは違い『虫の知らせか?』夕食を終えると18:10JST頃から無線機の前に座った。

 

 此の時間帯は無線機のボリュームは下げた侭の状態だが電源が入れっぱなしの状態で無線機のデイスプレイ画面を見たら可也の高いレベルで竹の子状態の波形が立って居て周波数帯を確認したら18MHzに成って居た。何と此の時間帯に18MHz帯で国内コンディションが開けて居た!

 

 無線機のダイヤルをグルグル回すと全国の局が聞えて居たが中でも北海道、東北、関東方面が『バカ開け状態!』で各局の信号は可也強力に入感して居た。こんなチャンスは余り無いので直ぐにCQを出すと複数局から呼掛けが有りスリリングな交信を楽しむ事が出来、此のコンディションは20時過ぎまで続き其の後に関東エリアの信号は沈んだが8エリアの信号は20:40JST辺りまで確りと聞えて居た。途中で21MHz帯のワッチも行なったが8エリアの信号は可也強力に入感して居た。

 

 今シーズンのハイバンドが開き始めたG・W前にも18MHz帯で二回程20時前後頃に国内のビッグ・オープンがあったが単発的な物であったので私の場合は其の後の此の時間帯のワッチは行なって居なかったが今晩は偶然にも此のチャンスに立ち会えラッキーな一日と成った。

 

 G・W明けからの18MHz帯では午前中09~10時前後に連日、国内コンディションが開け、午後は日に寄っての違いはある物の15時前後に開け、其の上に夜の19時前後に国内が開けると私は此の周波数帯に釘付け状態に成って楽しんで居る。最近のハイバンドの国内コンディションは昨シーズンと比較して確実にアップして居る感じで今後が非常に楽しみに成って来た。

 

 

 

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 メガネの新調で見える世界が変わった。

2021年05月12日 | その他

 

 今年の夏に私の運転免許証の更新がある為に視力に不安を感じて居た私は先日に視力の検査を受けて来ました。前回の免許更新は5年前で其れから現在まで日常生活の上で不便を感じる事は殆ど無かったのですが暗い場所での作業や細かい作業をする時には少し見辛かったり矢鱈と目が疲れて霞み目状態に成ったりで遠視が進んで居る事は十分に自覚して居ました。

 

 そして今回の免許更新には高齢者講習を必ず受けねば成らず其の講習会の中で運転適性検査(実際の運転試験?)もあるらしいので視力に不安を抱いての受講は拙いと思い、まさかの場合を考えてメガネの新調を考えての可也不安を感じながらの検査でしたが運転規定の裸眼で0.7はネガネ無しでも何とかクリアー出来たのですが今後の事も考えメガネを新調する事にしました。

 

 メガネの作成に1週間程は掛かるとのメガネ店の担当者の話でしたが今日の昼にメガネが出来上がったとの連絡が入ったので直ぐに受取りに出掛け実際に新調したメガネを掛けると想像以上に細かい文字も確りと見え、今までとは見える世界が違った感じ!

 

 此れなら最近は億劫に成って遠退いて居た読書や、アマチュア無線を楽しむ上で如何しても必要な細かい部品を使用する電子工作も可能な感じがして此れからは此れ等を楽しめそうな感じ、確かに今回は大きな出費と成ったが此れからは楽しみで此れを取り返そうと考えて居る。

 

 

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 現在、6桁GLのチェック作業に奮闘中!

2021年05月11日 | アマチュア無線

 

   

 

 

 

 私のアマチュア無線活動関係の終活作業としてQSLカード関係の整理を始めてから既に1ヶ月以上経ち国内QSOのQSLカード・チェックは保々完了したがDX関係は現在、奮闘中である。

 

 私の退職後のログは時間の余裕が出来た事も在って余り問題は無いのだが1973年から2005年間の交信データーはカード発行に必要最小限の物であり此方からのカード発行には何ら問題は無いのだが相手から送られて来たカードのデーター間系は殆どチェックする事無くログに受領マークは入れて居るが現在、力を入れてチェックして居る6桁のGL等は完全にはログに書き入れて居なかった。

 

 其処で保管して居るDX局のカード(国内局のカードは可也処分したがDX局のカードは処分せずに全数保管して居る)を引っ張り出して一枚一枚チェックする事を考えたが海外との交信総数は60000交信を超えて居る事から海外から送られて来たカード枚数を数えた事は無いのだが少なくても20000枚は越えるのではないかと思われる。

 

 此のカードを一枚一枚チェックするのは大変な作業と成るので私が過去に送られて来たQSLカードで確認しターボ・ハムログに確実に記入されているデータを元に後はLoTWで交信が照合されたデータを合わせて6桁のGLの達成状況を確認する事にした。此の様に思い立ったのは簡単だったが私がLoTWにアップ・ロードした交信数は先日に送った物を合わせて178500(1985年以降の交信データしかアップしていない)で可也のデータ数と成って居る。

 

 其処でLoTWサイトにアクセスして交信履歴の近い物から(当局の開局当時にはGLに対する関心は世界的に無かったので此の方がカウント効率が良いと判断した。)チェックするのだがLoTW上の交信データは画面に25局分が表記されて居るので此れを1ページ毎に進めながら交信データの中に6桁のGLが表記されて居る物は拾い出しターボハムログに書き込む作業は想像して居た以上に大変な作業で1台のパソコンはLoTWの画面を表示させて、もう1台のパソコンはターボ・ハムログ画面を表示させ画面の切替をしなくても良い状態で作業を進めて居るが此の3日間に可也時間を掛けて作業を進めても今日現在24575交信分しかチェックできて居らず全てのチェックが終るのは何時に成るのか?兎に角、長時間の作業で肩は凝るし、目はクシャクシャで現在は溜息の出る状態に成って居る。

 

 そして一寸問題なのは其の日の作業後にLoTW画面を表示して居るパソコンを終了させると翌日は昨日終了した画面まで表示させるのに相当な時間が掛かり(最初から1ページ毎に送るので)大変なので作業終了後はパソコンの電源を切らずにパソコンをスリープ状態にして翌日に即、前日の画面が立ち上がる様に此処3日間はパソコンの作業終了後の電源は落とさずスリープ状態に居るのでパソコンが機嫌を悪くしないか?気に成る処・・・・・・・

 

 此の様な方法で無く旨く望むページから表示させる方法が有る筈だが?何せアチャラさんの英文のサイトなので私にはチンプンカンプンの世界、此れは困った事である。其れでも今回の此の地道な作業でデータ・チェックは現在から2013年10月まで終了し6桁のGLは1000ポイント・アップし9092に成った。此の調子だと作業が終了する頃には目標値の10000ポイントは達成出来そうな感じだが最終結果が出るのは未だ可也先の事に成りそうである。

 

 

 

 

 

 

 

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 今年も よのみの木に鶯が定着した感じ、

2021年05月10日 | その他

 

 我家の去年の今頃は直ぐ北側の那賀川の増水時の流れに影響を与える河川敷内の雑木や竹薮を取り除く大規模の工事が行われ、其処で生息して居た鶯が住む場所を追われ我家の敷地の直ぐ横の『よのみの木』に移住して来て1ヶ月近く其の囀りで私達の日々の生活に彩りを与えてくれて居ました。

 

 此の、よのみの木は我家を中心にした半径300mの円形の中で一番の大木なので昨年は鶯さんも数匹移住してきて1ヶ月以上に渡り賑やか過ぎる程の状態でしたが今年は河川敷内の草木が可也成長した事で、鶯の生活空間が以前の様に確保出来た事で今年は鶯も元の生活場所に戻り殆ど姿を現さなかったが此の3日程前から此の、よのみの木に鶯のつがいが住み着いた様子で此処連日に渡り1~2分毎に『ホーホケキョ』と元気に囀っていて、当局の無線運用時にインターバル信号宜しく、時々、全国に流れ、今日の交信中の相手局から『随分と優雅な生活環境下に御住みですねぇ~』と羨ましがられた。

 

 此れ等の鶯も例年、本格的な夏場に成ると何処かに姿を消すので今年は何時まで此の鶯の囀りが楽しめるのかは不明だが?精々楽しみたいと思って居るし今月末には毎年、前の南岸用水沿いと我家の庭先に蛍が飛び始める季節となり片田舎での生活の中で一番季節を感じる頃、其れが終ると春は終わり季節は初夏へと進んで行く。

 

  

 

 

 

 

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 今日は心配して居た視力検査に行って来ました。

2021年05月09日 | その他

 

 今年の3月のはじめ頃に徳島県公安委員会からハガキが届き『高齢者講習通知書』が届き自動車運転免許証の更新には高齢者講習の受講が必須であり免許証交信前に必ず受講する様にと連絡がありました。

 

 私の免許更新期限は今年の9月13日までで、未だ可也先の事ですが前回の更新から5年が経過して居るので私の視力の方が心配で本日、視力検査を受けて来ました。私が退職してからは現役時代の様に細かい作業をする事も無いので日々の生活で不自由さを感じる事はありませんが視力が可也落ちた事は実感して居たので非常に心配して居ましたが検査の結果は裸眼で左が0.9で右が0.8、両目で0.9でした。

 

 此の結果だと免許更新時の視力検査合格ラインの裸眼で0.7を辛うじてクリヤーする事が出来る視力ですが念の為にメガネを新調する事にしました。出来上がる予定のメガネでの視力検査は両目で1.2まで視力が上がりましたのでホット胸を撫で下ろしました。私が視力の事(白内症の手術が必要かも?)を可也気にしていたら検査担当者は『御歳の割には良く見えている方ですよ!』の言葉に・・・・・・此処に来る人は何方も視力に不安や問題がある人達ばかり、其の中で良い方と云われても喜んで良いのか如何か???

 

 メガネを新調した事で万札が片手に近い程に飛んで行きましたが視力は日常生活の中では一番重要な物、投資せざるを得ません。然し歳は取りたく無い物、私の身体のパーツに最近可也ガタが出始めて来て歯、目、足腰、そして一番問題なのが頭の中身、此処は自覚する程に進行中、困ったものです。

 

 

 

 

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 本日漸く新型コロナウイリスワクチン接種予約が一応完了した。

2021年05月07日 | その他

 

 昨年の初めから問題と成って居た『新型コロナウイリス感染問題』では徳島県内は此の3月頃までは陽性患者の数は全国的に見た場合、可也少ないエリアに居たが最近の大阪府を中心とした近畿一円の陽性患者数の増大に比例して一気に増え始めて少し前に1日の感染者数としては最大の60人を記録し其の後に少し減少化方向に成って居るが今日現在も21人の陽性感染者が出て居る状態・・・・・・・・

 

 夜の3.5MHz帯の国内交信を狸ワッチして居ると新型コロナウイルス変異型の感染力が以前のタイプ寄り可也強い事や感染後に重篤状態に至る時間が短く此れ等の問題は可也の話題と成って居る。其の中で話題の中心は新型コロナウイリスワクチンの予防接種が何時頃に出来るか?で可也エリア差はある物の既にワクチン接種の日程が決った方も居たりして居る。

 

 何せ現在のアマチュア無線を楽しんで居る方々の大半が60歳以上の高齢者、感染すれば命を落とし兼ねない大問題だけに其の話題性は高い。私の住んで居る阿南市は今まで『新型コロナウイリス・ワクチン接種』に関する情報が無かったのだが今日、ポストの中に『新型コロナウイルス・ワクチン接種に関するご案内』の封書が入って居り、私は『待って居ました』とばかりに開封しワクチン接種予約方法を確認した。

 

 最初に電話での予約方法が書いてあったので直ぐに指定の電話番号をダイヤルしたが幾等掛け直しても電話は繫がらず話中の信号音が流れるばかりで事前に予想はして居た事だが全く繫がらない。確か『無線の話しではインターネット予約が出来る。』話を聞いて居たので下の方を見たら予約サイトのURLが書込まれて居たので其れを打ち込むとスンナリと予約登録が完了し近所の医院で5月28日にワクチン接種が受けられそうな運びと成ったが、此れもアマチュア無線の狸ワッチ情報では実際のお医者さん(アマチュア無線家)が『予約が完了しても其の日、其の病院に確実にワクチンが供給されるか否かは?現在は確定しては居ない。』旨のお話をされて居たので予約は出来てもワクチン接種の確定では無い様だが?取敢えず同日、同時間帯に家内と一緒にワクチン接種を受ける為の予約登録を済ませる事が出来た。

 

 

 

 

 

 

 

 

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 国内向けのハイバンド・コンディションは昨年寄りは良い感じがする。

2021年05月05日 | アマチュア無線

 

 昨日は漸く無線機のトラブルが解消した事もあって何時も寄りは無線ワッチに力が入った事と此の日の国内向けのハイバンドコンディションが良かった事が相まって18MHz帯から24MHz帯に掛けて可成りの局と交信する事が出来た。

 

 開けて今日は何時も通りの時間帯に18MHz帯は開けて全バンドを通じての1stQSO局の7局と交信する事は出来たが私がワッチしていた時間帯では24MHz帯での国内コンディションは遂に開かず24MHz帯での連続交信日は3日間で途切れてしまった。

 

 今シーズンの国内向けのハイバンド コンディションは昨年と保々、同時期に開け始めたが、私の感じでは昨年寄りも少し良い感じがして可成り期待が出来るシーズンに成るのでは?と思って居る。

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 疑心暗鬼な状態では無く安心して無線運用が出来る様に成った。

2021年05月04日 | アマチュア無線

 

 4月20日の深夜に突然発生した無線機のトラブル(トランシーバー内臓の送信中のモニター音がレベルの高いノイズ音に成り其の状態で受信に入ってもレベルの高いノイズ音だけで選局している受信音は出ない症状)に見舞われ其の後は色々な対応を試みたがトラブル内容が時々症状なので交信をする形でのテストが出来なかった事で(症状が起きた場合に送受が出来ない状態では交信は尻切れ状態に成り相手に迷惑が掛かる。)エージング・テストは受信状態だけで行なって居た為に送信状態(トラブル原因はスタンドマイクにあった。)にする事が少なくトラブル発生の確率は可也低く成って居た。

 

 数日前に同じメーカーの予備機の配線をして同時に働かせ(此の場合、使用する双方の無線機の使用バンド、周波数の表示は完全に同期させる事が出来るのでトラブルが起きた時点でアンテナ切替器で無線機を切替えれば即対応が出来る様にした状態)交信状態でのテストに入ったら症状が発生し其の時の交信相手からトラブル発生時の此方の送信信号には全くノイズは入って居らず無音で音声が途切れる状態だけでマイク回路のトラブルの様な状態であるとの説明に私の想定して居た内容とは可也違った箇所のトラブル問題である事と其の原因に関するヒントめいた事に初めて気付いた。

 

 そうしてスタンドマイクの支柱に手を掛けて此方に持ってこようと引き寄せた時に一瞬、此の症状が発生した。そして更に強く支柱に力を加えたら症状は出続けて悩んだ時々トラブルの原因はスタンドマイク内のプリント基板回路の何処かと底板部分の接触に寄りマイク出力はアースされ送信時には変調が掛からず無線機が受信に入ると其の接触状態で発生するノイズレベルが大きく受信音を完全にブロックする状態に成って居た。

 

 其れにしても此のトラブルに成ったと思えるマイクコードの交換と其の先端のコードの接続をコネクター方式から半田付けに寄る直付けにした改良(改悪?)したのは数ヶ月前の事で其れ以後は先日まで此のトラブルは全く発生する事は無かったので問題場所の双方の間隔は可也微妙でスタンドマイクをねじる形で外部から力を加えたら即、症状は発生するが受信状態だけで此の症状が発生するのは微妙な熱膨張に寄るものか?受信状態のテスト中では中々、トラブルが発生せず原因を掴む事が出来なかった。

 

 今回の問題トラブル対策として今後は絶対再発しない様に下向きに成ったプリント基板面と鉄板の底板面の間に絶縁シートを挟みその加工したシートは底板を固定する4本のネジで同時に完全固定して動かない様に細工をした。

 

 此の様に今回のトラブル問題の因果関係がハッキリし其に対する処置対応が終ると此の2週間近い疑心暗鬼状態から漸く脱却し、安心して無線運用を行う事が出来始め今日のハイバンド・コンディションにも助けられ久し振りに二桁の国内交信を安心して楽しむ事が出来た。

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 思わぬ無線機のトラブル原因!

2021年05月03日 | アマチュア無線

 

 此の10日ほど前から突如として発生する無線機の受信音が『ザー』とかなりレベルの高い雑音だけで音声の送信が出来ずに送信中のモニター音は同じ様な雑音のみ状態の時々症状が発生して居た。

 

 無線機のスコープ画面では受信中の信号の山が確り表示されて居るので不良箇所は高周波増幅回路や中間周波数増幅回路で無くSSBを発生させたり検波する送受で共通する回路と勝手に思い込み此のブログに書き込んだ様に同型のトランシーバーからプリント基板を外し入替えて個々にテストをして来たが3日間程、エージングテストを行なうと数秒間ほど時々症状が再発した。

 

 一番最初の症状が出た時は症状が連続していて基板交換をすると正常に成ったので其の交換した『プリント基板の不良化か?』と思ったが因果関係が納得出来なかったので受信状態でエージング・テストを行なって居たら3日間は全く問題が無かったので実際の交信を始めて2時間位運用していたら以前の同症状が突然に出始めて慌てたが何回かマイクのPTTスイッチを押し直している内に症状は治まったので相手局に『先程、電波に可也の雑音が入ったと思いますが音声は出て居ましたか?』と当局の電波の受信音の状態の確認をしたら相手局は『数秒間、音声が途切れましたが雑音は全く出て居ませんでした。』と予想外の返事が返って来て私は『? ? ?』状態に・・・・・・・・そうして相手局は『マイクコードの半断線か、マイクコードの接触不良か?』と思ったとのリポートに、あれだけ自局の送信モニター音に雑音が入って居るのに当局の送信電波に雑音が乗らない不思議さと?受信時の相手の受信音に雑音が入り全く受信不能に成る状態(送信時に電波が出ていないだけなら受信時に相手の信号受信は出来る筈だし、症状が出た送信時に何も信号が出て居ないならマイク回路のトラブルの可能性も在り得る)此れは一寸、的外れな対応をして居るかも知れないと思った。

 

 其の後に症状が出た時にCWとRTTYのモードに切替えて送信したら正常な電波が出て居る事を他の無線機で受信確認したら問題は無かったので今まで疑いもしなかったマイク回路の確認をする事にした。マイク・コードの半断線とコネクター部の半田付けは今年の2月頃に遣り直して居たのでトラブル原因でない事の確信はあったが念の為にチェックしたら矢張り問題は無かったが最期にマイクスタンドに手を掛けて偶然に力を掛けたら受信音に『ザー』と問題の雑音が入って正に『ありゃりゃ!』状態に・・・・・・・

 

 少しねじる形で外圧をマイクスタンドに掛けると症状は確実に再現し、今回のトラブル原因は思いも寄らぬスタンド・マイク側にあった。此処まで来たら私にも思い当たる事があった。此のスタンドマイクは以前から接触不良に寄る度重なるトラブルが発生して頭に来た私は解決方法としてマイクコードの交換と其のコードのマイク本体側はコネクターソケットで接続されて居たものを廃止しプリント基板上に各コードを直接半田付け処理して対応して居た。

 

 此のプリント基板とマイクスタンドの底板(鉄製)の間隔が非常に狭く如何やら盛り上がった半田と底板間の微妙な間隔が熱膨張や外圧が加わった段階で接触して時々症状として発生して居た感じ、然も此のスタンドマイクはコンデンサーマイクを使用して居る事からマイク本体に直流電圧が印加されて居るので此れ等が底板を通して接触する事がノイズ源と成って居た様である。今、考えて見れば自分でトラブル原因を作り其の解決に無駄な時間と労力を掛けるとは実に情け無い一人芝居を演じていた事に成る。

 

 今回対応の一番の反省点は無線機のモニター音で自局の送信信号にもノイズが送出されて居る物と錯覚した事とスタンドマイク内でノイズが発生し其のノイズが無線機の受信状態に影響を与えて居た事をトランシーバー内の回路不良と思い込んだ事であった。反省!

 

 

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 午前中の18MHZ帯は国内が安定に聞えて居ます。

2021年05月02日 | アマチュア無線

 

 此処最近の早朝ワッチは全く行って居ない私でしたが今朝は04時頃に目が覚めたので久し振りに此の時間帯の7MHz帯を聞いてみる事にしました。此の時間帯は少し明るく成り掛けては居ましたが日の出までは未だ時間があった関係でバンド内ノイズ・レベルは低く、全体的に静かな感じで非常に聞き易かったのですが時々『ジィ~』と数秒間続く妨害波?のQRMはありましたが何かのDXコンテストが開催されて居てイタリアの局(SSB)を中心にEU方面が安定に入感して居ました。

 

 

           今朝の早朝に聞えたDX局

      (04:10~05:50JST)  

 

 RT6DE(59),RA5G(59),IK6ZRX(59),IK2YCW(59)

 

 YU1XA(59),YD0N(59),IU4FLA(59),IK6LBT(59)

 

 IU1JRA(57),DV4ZAR(59),IZ6GPZ(59)

 

 

 7MHz帯のワッチは06時前に打ち切り、朝食後の08時過ぎから18MHz帯に上がり国内のパスが開き始めるのを待ちましたが09:10JSTに漸く沖縄のJS6TKLのCQがRSが44~57でQSBを伴いながら聞え始めましたが此の局とは過去に交信履歴があったので呼掛けずに聞いて居ましたが国内からの呼掛けが無いのか?暫くCQの空振りが続いて居ました。其の後8エリアの信号を確認したのは09:25JST頃で1エリアの信号が安定に聞え始めたのは09:40JST頃で此の状況は此処1週間程、決り切った様に規則的で正確に国内パスが開けて居るようです。其の後の40分間位は可也安定に国内向けのパスは開けて居ましたが其の状態も11時前には段々と落ちて行きましたがビーム・アンテナを使用して居る局は其の後も20分間程は交信可能な状態で入感して居ましたが11:30JST頃に成ると其の信号も聞えなく成って行きました。

 

 午後からの18MHz帯の国内コンディション・チェックも行ないましたが強く聞えたのは北海道と沖縄の局で59で安定に入感して居たのはビームアンテナを使用して居る局だけで他のエリアやワイヤーアンテナを使用して居る局の信号はQSBが深く安定感が無い状態で此処一週間の国内コンディションは一昨日が一番良く昨日から今日に掛けては徐々に落ちて居る感じがしました。

 

 

 

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 今日もハイバンドは開けたが昨日程では無かった。

2021年05月01日 | アマチュア無線

 

 私は此の所、連日に渡り午前中に18MHzのワッチを続けて居るが平日だと09:40JST辺りから遠い8エリアの信号が聞え始めて10:00JST頃には1エリアの信号が聞え始め此の国内パスは一時間ほど持続し11時過ぎ頃に国内の信号は徐々に落ち始めやがてフェード・アウトして行くようである。

 

 此の聞こえ始めの時間帯は不思議な程に規則的で其の後の国内コンディションは日々に寄って義妙な変化はある物の的を得た時間帯を確りワッチさえしていれば必ず交信は可能で当局も此の一週間は毎日数局の国内局との交信が出来ている。

 

 今朝は現役組の多い人だと5連休のスタート日で且つ此処数日間でハイバンドの国内コンディションが開き始めた情報は周知されたのか何時も寄り早い09:10JST頃には8エリアの数局の安定した信号が入感して居た。此の時間帯でも設備の良い1エリア局の信号も聞えたがQSBを伴いフワフワした感じだったが09:40JST頃には国内コンディションが開け切った感じで昨日と同じ様に隣接した局のQRMが発生する程に賑わって居た。

 

 此の状態だと『24MHz帯で国内が開けて居るかも?』と思い10時ジャストに24MHz帯にQSYしバンド内をぐるりと一回りサーチしたが国内の信号を捉える事は出来ずに再び18MHzに戻り全周波数帯での1stQSOか、Band New局を探して呼掛けるスタイルで運用したがバンド内が可也賑わって居る割には此れ等の対象局は多くは無く、前記の対象局を其々1局と此の周波数帯での交信履歴はあったが比較的珍しい沖縄県の与那国町(47005A)に移動運用中の局と交信する事が出来たが此の国内オープンも長くは続かず10:40JST頃には1エリアの信号から段々と落ち始めたがビーム・アンテナ組は其の後20分位は聞えて居たが正午前には其の信号もノイズの谷間に沈んで行った。

 

 今日は夕方前にも国内パスが開けたが当地からの7~8エリアに対するオープンと1エリアとのオープンには可也のレベル差が有り昨日の同時間帯の国内コンディション程には開け無かった感じがした。

 

 

 

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