東京オリンピック大会の開会式は目前に・・・・・

 

　此の日曜日の夕方頃から私の散歩する河川敷の上空を通過する大型旅客機の数が随分と多くなり此の日の夕方日没前後には保々５分間隔で南西方向から飛来した旅客機が北西方向に向かって川の上空を斜めに横切っていく。其の中で多分、関空に着陸する予定の旅客機は此の時点で可也高度を下げて居るので大きな機体がハッキリと確認する事が出来てエンジン音も高い上空を其の侭に通過する旅客機よりも明らかにエンジン音が低く空港に向けた着陸体勢に入って居る事が明らかに解かる。

 

　去年の新型コロナウイルスの陽性患者が続出し、国が海外からの渡航者を制限して居た時は旅客機が多く飛来する土曜日から~日曜日に掛けての此の時間帯は散歩中でも上空を通過する旅客機の機影やエンジン音を聞く事は不思議なくらい無かったが今年が明けてから少しづつ増えて来た様に思えたが其れでも以前（新型コロナウイリス問題が無い時）と比較すると可也の便数が減って居る様に思えた。

 

　処が先週の週末以降は此の夕方の時間帯に成ると北西方向から南西方向に向かう旅客機の機影は稀にしか見られ無いのに北東方面に向う機影の数は可也増え始めて居る。『何故なのだろうか？』と考えて居たら『間も無くオリンピックが開催されるので海外から訪れる人達や、各種機材や輸送物が続々と運び込まれて居る性かも？』と思えた。

 

　其れにしても今回のオリンピックの開会式は、もう目の前に迫って居るにも関わらず、何と盛り上がりの無い事か！前回の東京オリンピック大会の時には私は高校１年生であったが１年程前から、町のあらゆる場所で『東京オリンピック音頭が』流れ、聖火リレーも盛大に行なわれ大きな盛り上がりを見せて居たが今回の東京オリンピック大会は招致までは順調に進んだが其の後は遣る事成す事にゴタゴタが付き纏い、招致した時の東京都知事は或る問題で辞任、オリンピック･スタジアムの設計は決って居た物を違約料まで払って変更、オリンピックのシンボル･マークも決っていた物が盗作問題でトラブルを起こし、カヌーなどの競技を東北地方で開く等の問題も東京都と地方とで揉めて中止と成り、マラソン競技も日本の夏の暑い此の時期では無理と急遽札幌で行なわれる様に変更され、オリンピックの開会式を演出する責任者も途中で交代問題が発生、又オリンピック実施の最高責任者も二度に渡り辞任交代し、揚句の果てにＪＯＣの関係者から自殺者が出る等のトラブルが続いて最後は止めを刺すような『新型コロナウイリス感染拡大問題』が発生し此の事で開催に対する色んな問題を投げ掛けて居るが今と成っては中止するなど不可能な状態・・・・・今は此の『東京オリンピック大会』が如何か無事に終了する事を祈るばかりと成って居る。

 

　且つ手、此の様な大きな大会やイベントを遣らせれば『卒なくこなす日本人の特有の勤勉さや感性や技』は今は何処かに忘れて来た感じで不甲斐なさが目立つ今回の東京オリンピック大会開催が、もう目の前に迫って居るのに此れ等の問題で、もう一つ盛り上がらない感じ！前回の華々しかった東京オリンピック大会を見て来た者としては今回は以前の物とは可也変わったオリンピック大会に成りそうだがテレビの前で精一杯の応援をして今回の『東京オリンピック大会』を楽しもうと思って居る。

 

今日、自動車運転免許の更新を終える。

 

　私は夏の最盛期に生まれたので間も無く誕生日を迎える。然も今年は運転免許証の更新年度に当り今日から運転免許証の更新が可能に成った。今年の春先に免許更新の案内ハガキが届き、今での更新手続とは別に７０歳以上の者には『高齢者講習会』成る物を受講せねば成らず、其の費用（５１００円）が掛かり結構な物入りと成った。

 

　此の講習会は７０歳以上の対象者は全員受講しなければ成らないので可也混み合って『早い時期に予約を取らねば受講出来なく成って最終的に県内の遠い自動車教習所へ行かないと受講出来なく成るので、案内ハガキが届くと直ぐに予約を取る様に』と知人から聞いて居たので４月の中旬に予約を取ろうとしたら２ヶ月先まで予約が満杯で最終的に受け入れに余裕のある今日の７月１２日に阿南市内の自動車運転教習所の予約を取った。

 

　徳島県内は公共交通の便が悪く、自動車免許取得率が全国では高い方の県で且つ私達、団塊の世代は人口が多いので此の日の受講者は可也多いのでは？と思って居たが此の日の事前受付時間に集まった参加者は１５名程度で私が想像した人数よりは遥かに少ない人数であった。其の中で２グループくらいに分かれて改正された運転法規や安全運転に関する講義を一時間ほど受けたら更に３名づつの２グループに分かれ各人が自動車学校の教官が付く自動車に乗って教官の指示通りにコースを走る運転技能テスト？が行なわれ私はトップで此の自動車に乗る事に成った。

 

　私は二十歳の特に此の自動車学校に通い自動車免許を取得したが、其の後、自動車教習所の教官付きの車に乗るのは実に５３年振り、最初は可也緊張したが教官が若い優しそうな方だったので一安心して教官が出す指示通りに１５分程コースを走り私としては保々完璧に指示通りに運転が出来たと思ったがコースを出て指示通りの車止めに着いた後の教官の評価は『車の基本的な運転操作や安全確認などは完璧によく出来ていたが一時停止線で車を完全に停止せずに、貴方は完全に停止させたと思ったかも知れないが？其の操作が完全では無かった。』との指摘があり私としては悔いの残る結果と成った。

 

　此のコース上で１５ｃｍ程高く盛り上がった場所に前輪タイヤを静かに当てて停車した状態でアクセルを吹かし前輪タイヤが其処に乗り上げた瞬間にブレーキを深く踏込み停車させたり、更に今度は後輪が乗り上げた瞬間にも急ブレーキを踏み込んで車を停車させる、急発進時のアクセルとブレーキを踏み違えない正確なブレーキ操作が出来て居るか？のテストも昨今のトルコン車に多い踏み間違い事故に関係した運転チェックも確りと組み込まれていた。

 

　其の後に視力検査が有り其れが終了したら、今朝に集った全員が大きな部屋に集り今回の講習会の終了書が各自に手渡され『高齢者講習会』は無事終了した。今回の講習会を受けることで２時間近く自動車学校内に滞在したが驚いた事に？其の間、通常の免許取得の方々が殆ど見当たらず従って教習用の自動車がコースを回って居たのは私達が乗った車だけだった。私達世代が免許取得の為に此処に通っていた時代は常に４０人程度が校内に詰めて空車があると争そって運転規定時間を積み重ねる（早く運転免許証を獲得する為に）事を繰り返して居たが其の様な現状は今は無く、自動車学校も運転免許証取得者の減少の波をまともに受けて『閑古鳥が無く』状態に成って居た。

 

　今回の此の『高齢者講習会』も穿った考え方をすれば、此の現状の救済措置の様にも思え、此れが無ければ自動車教習所の存続が維持出来ないのでは？などと思ったし現実に阿南市内にあった、もう一つの自動車運転教習所は可也前に廃業して居た。教習所の教官のイメージも私達が免許取得に通っていた頃は教習中も偉そうに横柄な態度を取って居たが（全ての人がそうではなかったが）現在は雰囲気がガラリと変わり御客様扱いであった。

 

　私は当初、此の日は此の講習会だけを受講し後日に運転免許センターに出向き免許更新をする予定であったが、御世話に成った教官から『この講習会を受けたものは此の後に直ぐに免許センターに行くと視力検査だけで直ぐに免許更新が出来ますので貴重な一日、誰それさんと誰それさんは直ぐに免許センターで更新して下さい。』とサービス満点の対応で後日に行なう予定の免許更新が免許センターに向かうとお待ちして居ました状態で視力検査と写真撮影が終ると待ち時間無しで直ぐに新しい免許証を受取る事が出来、此の時間は実に１５分程で終了し以前だと即日に免許証を得る為には徳島市内の免許センターに出向き時間が可也掛ったが今回は阿南市内に新しい免許センターが出来たので今回の免許更新は実にスピーディーに終ったが、只一つ残念な事に長年守って来たゴールド・カード成れど免許有効期間は３年間と短縮され此処にも高齢者との御墨付きを戴く仕儀と成って仕舞った事である。

 

 

　

今週も都が我家に来た。

 

　徳島県内の『新型コロナウイリス感染状況』も最近は少し落ち着いて来た感じと若い息子等夫婦も勤務先の先行した集団接種で既に第一回目のワクチン接種が終った事から勤務先からの『親子間と云えども別所帯の場合は不要な往来は避ける様に!』との戒厳令も如何やら少し緩和された様子で、先回の訪問から２週間振りに孫の都が我家に遊びに来ました。

 

　都が４歳の誕生日を迎える前までは玄関前の庭先を通る時から『爺ちゃん』か『お婆ちゃん』を連呼しながら元気に我家に入って来ていたが最近は少し気恥ずかしさを憶えたのか？黙って我家に入って来たので私が『都ちゃん御挨拶は?』と言ったら小声で『こんにちは』と答えたので今度は私が人差し指で自分を指差し『此れは誰かなぁ～？』と聞いたら漸く『お爺ちゃん、こんにちわ』ときちんとした挨拶が出来たが、何処か気恥ずかしそうにしていた。

 

　誰しも成長過程で子供心に此の気恥ずかしさは経験する事だが、子供が両親と生活する場所では挨拶の必要性が無いので、他の家に行った時にはきちんとした挨拶は必要で有り、４歳を迎えた都に此れを自然な形で教えるのは私の役目と思い今後は少し厳しい爺ちゃんに成ろうと思っている。

 

　然し都が気恥ずかしそうに大人しくして居たのは最初の４~５分間だけで、其の後は自分の住む家には無い急階段を上り二階からの景色を眺めたり婆ちゃんが寝て居るベットでジャンプしたり寝転んだりして普段の姿に立ち返り其の御転婆振りを遺憾なく発揮していた。そして此の日は我家に来る時間が何時も寄り遅かったので直ぐに昼食と成ったが出て来る食事は毎回、定番の都が大好きな「赤い板（赤い釜朴）と海老天入りのうどん」と「シャウエッセンのウインナーソーセージ（都の希望）」と大好きなトマト、それと都が余り好きで無い『ブロッコリー』が婆ちゃんに寄り旨く仕込まれている。食事が始まると都は余り好きで無いブロッコリーを一番最初に口に運び食べ終わると後は好きな物ばかりなので何か鼻歌状態で料理を食べだし途中で御飯を食べる段階では『お婆ちゃん、お化けのふり掛けが欲しい！』とリクエストをするので私が『何か?』と思って居たら私の好きな『家族旅行のふり掛けの』の事で其のパッケージに印刷された人間の顔の形に目、鼻、口の形が描かれて居ないので都は其れを『お化けのふり掛け!』と言って居るらしく、其の発想に『成る程！』と思わず笑って仕舞った。

 

　昼食が終ると何時も通りの『お外に散歩に行きたい！』が始まり暑い中、外に出たが都の最近の素早い行動に婆ちゃんは追従する事が出来ずに散歩上で怪我が無い様に見守る役目は私に廻って来て全く油断が出来ないので今回は写真を撮る事は出来なかった。暫く遊んだら『お家に帰ってプリンを食べようよ』と言うと早速、走りだし其れを追っ掛けて止めるのに一苦労、子供も４歳に成るとお守の方も結構に大変である。

 

　我家に来た時の都の行動ルーティンは保々決って居り、アニメを見て、お婆ちゃんとの御絵描ごっこや本を読んで貰い、昼食後には外への散歩に出掛け、満足して帰って来ると御決まりのプリンを食べて御満悦、夕食はシチューかカレーを希望し其れを食べ終わると『お家に帰ろう！』と身支度を始めママの所に御機嫌で帰って行く。其の時に次回のリクエストがあるのだが『爺ちゃん次はお庭でプールで水遊びをしたい。』と言って御機嫌で帰って行った。

 

　３歳頃までの幼児の記憶は後々まで殆ど残ら無いらしいが？４歳頃に成ると楽しかった事等は後々まで記憶に残るらしいので爺婆は精一杯のサービスをする予定、其れを見て居た息子は『都は両方の家でお姫様扱いだなぁ～』と笑って居たが此方は余り責任が無いので此の状態を続け『良い爺ちゃん婆ちゃんに徹する予定』細かい躾けは若夫婦に任せる事にする。

大変な手間と労力の後には・・・・・・

 

　今年に入ってからの終活として時に課題にして居た、過去の交信履歴のチェックと特にＴＱＳＬにより合致した交信データの１３００５交信分のデータをターボ･ハムログに移植する作業は延べ保々３ヶ月に及び大変な作業と成った。

 

　此の作業の主目的であったＧＬデータの移植の為に、一応、約６００００交信分のデータ・チェックを行なわねば成らず最初の内は日に３００交信分前後を１日でチェックして居たが、其の作業もだんだんと飽きて嫌気がさして仕舞い、最後の方では１日に５０交信分も処理が出来ずに可也梃子摺って仕舞った。

 

　ＧＬのデータを移植する作業の中で一番重要なＱＳＬの取得状態は紙ＱＳＬを得た分はＲ表示を此方から送った物をＳ表示で表わし、ＴＱＳＬで交信が合致した物の中で既に此方が紙ＱＳＬを送って居る物（此方が紙ＱＳＬは送ったが相手側からはＱＳＬが帰って居ない場合）は通常のＳマークを入れ受領表示はＴで表示し下段のRemaksにＱＳＬ－ＳＥＮＤと注釈を入れ、ＤＸ　Ｃｏｎｔｅｓｔ等の場合は双方がＱＳＬを交換しないがＴＱＳＬで交信が確定して居る物に関しては送受のマークの所に其々にＴ表示を入れて下の欄にＴＱＳＬ－ＯＫと注釈を入れる事で分類する事にした。

 

　次に４桁と６桁のＧＬデータの移植だが本来は１局に付き一箇所分だけ書き込めば良いのだが先々の事を考えて重複交信分もバンド別のＧＬ獲得状況を知りたい為に海外の全てのＱＳＯ分にＧＬデータを書き入れる処置をしたので交信回数が多いＤＸ局の作業には閉口した。国内局の場合は私が全国行脚を行なった関係で交信回数が１００回を越える局はザラの状態だったので流石に国内局に関してはバンド毎に１回の記入に心掛けたがＴＱＳＬの合致データ分は基本的に時系列に表示してチェックした為（相手のコール･サイン検索を掛けて交信履歴の一発呼び出し方法も在るのだが此の方法だと時系列順と比べると何処までチェック作業が終えて居るのか解かり辛く結果として此の方法を諦めた。）に其の手間は大変なものであった。

 

　其れからＤＸペディション局の場合は特別なエリアからの運用なのでＧＬハンターとしては実に美味しいＧＬポイントなのだが以外にもＴＱＳＬの場合にＧＬデータ表記がされて居らず、特に珍しいポイントの場合はインターネットの個々の情報サイトでＧＬを調べて記入したりした為に時にはハムログを立ち上げたＬＯＧ専用パソコン、ＴＱＳＬのデータ・チェック専用のパソコン、インターネットの情報サイトを見るパソコン三台を同時に稼動させ作業を行ったが此の様な面倒で手間の掛る作業は懲り懲り状態で二度と遣りたく無く成った。

 

　ターボ・ハムログ上のデータの正確さを求めるなら、もう一つの電子ＱＳＬサイトのＥ－ＱＳＬの合致したデータ（約１００００交信分）もチェックしなければ成らないが今回の作業で精魂を使い果たした状態では更に挑戦する意欲は無し・・・・・・・

 

　今回は可也手間が掛かった作業に成ったが、此の苦労の御蔭でパソコン上の検索機能で私の過去の各種の交信履歴（２２万交信分）が瞬時に画面上に表示されチェックで出来るのは心地良い！　後に私が別の世界から御呼びが掛かった時には此のデータをＵＳＢメモリーに入れて首に下げて旅立つ予定、今回漸くアマチュア無線に於ける終活の一つを達成した。後は今後の交信データを小まめに入力するのみと成った。

 

 

 

ＧＬポイントの最終チェック終る。

 

　私が此の二ヶ月半を費やしてＧＬポイント（4桁、６桁）のＣＦＭ状況をチェックして居たが本日、其の集計が遂に確定した。過去からの交信の中で紙ＱＳＬで得たポイントは其の都度、ターボ・ハムログ上に記載して居たが其の後に紙ＱＳＬは得ていないがＴ－ＱＳＬサイトで交信データが合致して居る実績、１３００５交信分のデータも全数チェックしＧＬデータの記載があった物は全てターボ・ハムログに移植し、ターボ･ハムログのチェック機能を利用して調べたバンド別のＣＦＭ実績は下記の様になった。

 

　　　

　　　　周波数帯　　　　　　ＧＬ,４桁のＣＦＭ数　　　　ＧＬ,６桁のＣＦＭ数

 

　　　　３．５ＭＨz            　　　　２２２　　　　　　　　　　１３０６

 

　　　　７ＭＨz　　　　　　　　　８４３　　　　　　　　　　５４１４

 

　　　１０ＭＨz   　　　　　　　　２４４　　　　　　　　　　　６０１

 

　　　１４ＭＨz     　　　　　　　 ９２４　　　　　　　　　　１５５２

 

　　　１８㎡Hz                     　　　５６１　　　　　　　　　　１５８９

 

　　　２１ＭＨz　　　　　　　　１３１０　　　　　　　　　  ３９０２

 

　　　２４ＭＨz　　　　　　　　　７４２　　　　　　　　  　１７２９

 

　　　２８ＭＨz       　　　　　　　３８４　　　　　　　　　　  ５７７

 

　　　５０ＭＨz　　　　　　　　　１０２　　　　　　　　　　８３６

 

　　　全周波数帯　　　　　　　  ２０３２　　　　　　　　 １０３８２

 

　最近は此のグリッド・ロケーターを集めるアワードには余り人気が無いようだが、アワードに全く興味が無い私でも世界の陸地上にある。６桁のＧＬエリアと如何程、交信が出来て居るのか？を興味本位で時間を掛けて調べて見たが実績の方は『骨折り損の草臥れ儲けに終り!』然程の事は無かった

『お願い事』

 

　私が此のブログを開設して間も無く丸１０年が過ぎようとして居ます。其の中で数年前に『日本ブログ村』に登録した事に寄って当ブログへの訪問者数も徐々に増え始め２０１９年～２０２０年は飛躍の年と成りましたが、其の間には良い事ばかりでは無く少し問題も出始めました。

 

　当ブログへの訪問者が増えると其れに比例する様に当ブログ・ランキングも上がり始め、ランキングが上り始めると以前とは違い全く関係ないブログ分野の方々が此方に了解も無く勝手にリンクを張ったりする事で、『当ブログＩＤ』で検索を掛けた場合の画像等は何時の間にか？特定のブログＩＤを持った方の写真で占拠され(ドローンや衣料間系の写真で)始めました。

 

　此の事に対して私が当ブログ記事で『勝手に当ブログへのリンク付けするのを止めて貰う様にお願いを致しました。』が其の後も変化が無かったので此方としての最期の手段として当ブログの『日本ブログ村』への登録を抹消する事で大分良化されましたが（訪問者数やブログ・ランキングが可也落ちた事から）今だに特定の画像が可也のスペースを占拠して困っています。特に私が問題視して居る部分は、其れ等のブログ内容が何らかの形で商業的意味合いを持って居る事です。

 

　当ブログは趣味の世界の『アマチュア無線』関係（其ればかりではありませんが）が主のブログ分野なので、其の世界の分野のブログに関しては双方が成長する為のリンク張りに関しては目くじらを立てる気持ちは更々ありませんが、伴すれば営利に繫がる様な他分野のブログ記事とのリンク張りは硬くお断り致しますのでどうぞ対処の程を御願い致します。

 

　私は過去から現在に掛けて自分のブログ・ランキングを上げる為に他のブログにリンク張り等をして利用した事は一度も無いので自分にも、されたくは無いので御心当たりのブログ主の方は早急な対応を宜しく御願い致します。

季節の移り変りの中で・・・・・・・

 

　昨今は梅雨空の下で天気が安定せず、日課の日々の散歩も此の事で思う様に行きません。今日の夕方に那賀川の河川敷を２日振りに歩くとトンボの姿が多く見られ此の曇天の日々の中でも季節の移り変わりは確実に進んで居る様です。

 

　家に帰り着く途中の家の庭先で綺麗な黄色いカンナの花が咲いて居るのを見た後で我家に帰り着き庭先の農業用水端を見ると今年も既に『黒トンボ』が数匹、垂直に立てた羽を独特の動かし方で時折、羽根を広げる様を見ると私が育った実家の裏庭の景色を思い出しました。子供の頃の私の勉強机の横の窓からは此の時期に成ると黄色いカンナの花と黒トンボがよく見えて居たので今から６５年も昔の事ですが其の情景を懐かしく思い出しました。其の時の古い実家も建替えられて今は其の面影もありませんが、今日、偶々に別の場所で見た物から、最近は古い昔の景色や生活振りを思い出すなど私は此処数年間で物の見方や感じ方が随分と変って来て感傷的になった事を実感します。

２１ＭＨz帯に集中して運用して居るのだがコンディションが思いの他上らず。

 

　今シーズンに入って私が此処、十数年間殆ど運用を行って居なかった２１MHz帯に目覚めたのは６月６日の事であった。此の日は１８ＭＨz帯を運用して居たのだが余りにも此の周波数帯の国内コンディションが良かったので『此の状態なら２４MHz帯も開けて居るかも？』と思い２４ＭＨz帯にＱＳＹする途中で偶々２１ＭＨz帯を聞いてみたら此の周波数も可也国内が開けて居たので久し振りにＣＱを出したら行き成り複数局からの呼掛けがあり、其の後はＱＳＯが終わる度に次々と呼掛けられウハウハ状態に成った。

 

　然も驚いたのは此の日に交信した２０局ばかりは其の９割が全周波数帯での『１ｓｔ　ＱＳＯ局』で残りの局も過去に他の周波数帯での交信暦はあっても２１MHz帯では『Ｂａｎｄ　Ｎｅｗ　ＱＳＯ局』であった。此の時点前までの私の２１MHz帯に於ける全交信数は２６２４６交信で（海外１６９０９交信、国内は９３３７交信）全周波数帯で７ＭＨz帯に次ぐ交信回数だが此の７MHz帯の数字は過去に全国行脚の移動運用をして居た関係で如何しても総交信数は多いが移動運用場所毎に同じ局との交信に成るので重複交信が多く、反して２１ＭＨz帯は移動運用中は余り使用しなかったので総交信数に対する『１ｓｔ　ＱＳＯ率』は高く、結果として双方の周波数帯に於ける１ｓｔ　ＱＳＯ局数は余り大きな相違は無い様に感じて居た。

 

　其の事から私は２１ＭＨz帯での運用時に於ける全周波数帯での１ｓｔ　ＱＳＯ局は或る程度の数に到達して居ると思い込み、其れよりも可能性が高い１８ＭＨz帯や２４MHz帯に望みを掛けて此処１０年間はハイバンドのコンディションが上昇する時期にはＱＲＶして居たのだが如何やら私の目論見は外れて居た様で！前記の両周波数帯の運用時に於ける全周波数帯の１ｓｔ　ＱＳＯ率は高く見積もっても３０％以内の状態・・・・・・・結果として如何やら現状では２１ＭＨz帯で運用する事の方が遥かに効率が良い事が解かり、其の後は２１ＭＨz帯をメインに運用を続けて居ると確かに１ｓｔ　ＱＳＯ率は高く面白いのだが２１MHz帯の国内コンディションは６月２６日頃をピークに其の後は段々と下り坂状態で特に此の７月に入ってからはハイバンドのコンディションがパットせずに低迷状態にある。

 

　私としては今後も此の周波数帯での運用で『もう一花咲かせたい』心境だが現状から診て今後のハイバンドの国内コンディションには余り期待が出来ない様な感じがする。私としては此の予想が外れてくれると嬉しいのだが果たして結果の程は？？

 

 

未明にムカデに襲われる。

 

　今朝の未明の私が睡眠中に右手の二の腕辺りに『チクリ』と痛みが走った。寝て居て目が覚める程の痛みだったので『若しや！』と照明を点灯し辺りを見渡したが私が想像していたムカデの姿は見えなかったが、此の梅雨時のムシムシとした季節には必ず姿を表すムカデの可能性があったので上布団を捲くり調べたが其処には居らず、念の為に下布団を捲り返すと小さいムカデが慌てて部屋の隅の方に逃げかけたので『此の野郎、逃がすものか殺してやる！』と寝枕に置いてあった分厚いアマチュア無線の局名録でバシバシ叩いたが下が絨毯だったので幅が２mm 、長さが５cm程の子供のムカデは絨毯の毛足の中に埋もれて衝撃が旨く伝わらず瀕死の状態でも必至に逃げるので最期の手段で傍にあったアンテナ･ローターから外して居たマストクランプ(大きなアルミ製の部品）で『止めだ！』とドスンと叩いたら流石にムカデは遂に動かなく成って御臨終と成った。

 

　今週に入って家内が二階の部屋では昼間の余熱が有り夜は暑いので下の居間で寝始めたので（此の部屋は３面に大きな窓が有り南側に大きな農業用水が流れていて天然のクーラー状態で非常に涼しい部屋）『此の部屋は涼しいけど日本間なので鴨居の裏は土壁には成って居らず地面から壁裏の断熱材を伝わってムカデが上って来る可能性があるので『今年もソロソロ、ムカデが出始めるシーズン、気を付けなよ！』と言って居た処なのだが私が寝て居る洋間（此方の部屋の内張りは化粧版のボテ張りなので隙間が無くムカデの出る可能性は低い）の方に出現し私に噛み付いたのか刺したのかは解からないが？二の腕の痛みが走った部分は注射痕の様に赤く少し盛り上がって居た。

 

　暫くすると其の痛痒さは無く成ったので家に常備して居る虫刺された場合に塗る薬を塗布して漸く落ち着いたが矢張り興奮して居るのか？私は其の後も眠られず音楽を聴きながら夜明けを迎える事に成った。

 

　我家の建って居る此の土地は私が子供の頃は此処でさつま芋の栽培をして居たが私達が成人すると芋も食べなくなった事と此の場所が実家から５Ｋmほど離れて居た事で両親も２０年来作物を作らず放置して居た為に此処には２～３m近い葦が蔓延り原野に成り掛って居た処をブルトザーで整地して家を建てたのだが如何やらムカデには住み易い環境であったのか？ムカデが湧いて居た様子で此処に住み出してから保々毎年、此のジメジメした梅雨時には家の中でムカデの姿を発見するのだが、其れも梅雨が明けてカンカン照りが始まるとピタリと見えなく成るのだが？？今年は小さいムカデの被害を被る事に成って仕舞った。

 

　昨晩は可也蒸し暑かったので偶々、此の部屋の蹴上がり窓の東側と南側を開放して網戸状態で寝て居たので、小さいムカデの子供が網戸のレールか？窓のフレームと網戸のフレームの隙間から部屋に侵入した様子なので隙間を塞ぐスポンジ・テープで対応しなければと考えて居る。我が家は庭先で蛍が飛んだり直ぐ傍の竹薮に鶯が飛来し、さえずりが楽しめる自然環境の豊かな場所だが自然の在り過ぎは良い事ばかりでは無く時としてムカデの出現も有り、世の中は良い事ばかりでは済まされない様である。

炎天下の草刈作業が私には『堪え始めた』

 

　今年の四国地方は５月の半ばで例年に無い早い『梅雨入り！』其の後６月に入るまでの２週間は強い雨では無かったが五月とは思えないショボ降る長雨が続いた。此の間、我家の遊んで居る畑は雑草の背丈が可也伸びて居たので６月１日に２時間程を掛けて綺麗に草刈を行なったが其の雑草が余り太陽は照って居ないのだが此の一ヶ月で雑草は役に掛って蔓延り其の背丈は可也伸びて来た。

 

　私が生まれ育った実家周辺では殆どが家業として農業を営んで居り、子供心にも『百姓中で田畑に草を生やすのは恥じ』と教え込まれて居たし現実もそうであった。前にも此のブログに書き込んだ様に小学校の低学年頃から私は農繁期には子供ながら農作業を手伝わねば成らず、遊びたい盛りで其の手伝いが嫌で成らなかった。近所の農家にも同じ歳頃の子供が沢山いたが遊び感覚で農作業を手伝う事はあっても親は当てにはして居ない感じ、反面、我家の両親は農作業を直接手伝えとは言わなかったが『働かざる者食うべからず！』的な空気で両親の苦労が解かって居ただけに子供頃に嫌ではあったが手伝わざるを得なかった。

 

　私が生まれた戦後直ぐの時代は食糧難時代で『米に値打ちが有り』農家には良い時代であったが其の状態は長くは続かず私が小学校高学年の時代には其れまでは生活（食料確保）大変だったサラリーマンや町工場に働きに行って居る職工さん（所謂、町人さん）の給料が段々と上り始め、やがて状況は完全に反転し、既に私の様な子供にも此れからの専業農家の将来には余り旨みは無い事は解かって居たし（此の時にはGHQに寄る農地解放政策が取られ耕作面積は昔の大地主でも２町分程に成って居た）我家は丁度中途半端な１．５町分ほどの耕作面積で当時は機械化が余りされて居らず農繁期が長かったので現在の様に親が何処かに勤めながら農業を兼業出来る時代では無かった為に我が家などはまともに此の煽りを受けた農家であった。

 

　私は三男坊で在った為に、此の頃に既に親からは『長男は此の家を守って行く役割があるので先祖伝来の田畑は長男が継ぐのでお前には一切渡せない。』と云い聞かされて居た。此の事は農業などする気持ちが更々ない私には長男で無かった事が寧ろ嬉しかったし、将来は工業高校に入り何れかの技術系の仕事を生業とする事は子供心に決めていた。

 

　結果として私の進路は其の通りと成ったがサラリーマンを退職した現在は家庭菜園をするには広過ぎる程の畑があり暇を持て余す程の時間的余裕が在るにも関わらず今更、畑で作物を作る気には成れないが、さりとて幼い子供心に叩き込まれた『百姓中で草を生やす事は恥じ！』の教えは忘れられずに『かなわんなぁ～』と思いながら暑い中、２時間程の草刈作業に励んで居る。此の調子で行くと草の心配が無く成る頃までに後４～５回は炎天下で草刈作業をせねば成らない状態・・・・・・此の作業も老体には一寸堪えて来たのでソロソロ息子と世代交代の時期には成って居るのだが農作業が大嫌いな親の子が遣るわけも無く、其の様な躾けもせずに育てて来たので無理であろうが近々にお願いしてみようと思って居るが『駄目だろうなぁ~？？』

 

　

 

　

 

　

冴えないハイバンドの国内向けコンディション

 

　今日は週末の土曜日、一昨日の７月１日のハイバンドの国内コンディションはサッパリポン状態に終り、駄目元でワッチした翌日は少しコンディションが戻ったのか？期待して居なかった割には２１MHz帯で十数局とのコンタクトが出来た。

 

　こうなると今日は一般的にＱＲＶ数の多い土曜日なので期待を持って０８時頃から２１MHz帯をワッチしたが午前中に聞こえて来たのは８エリア（北海道方面)のみで結果的に此の周波数帯に於ける中距離に当る１エリア（関東方面）とのパスは開けず交信は無しに終った。矢張り此の時期に成ると１エリア周辺部（９～０エリア）のパスが開けてこそ先ず先ずのコンディションと云えるが８エリア方面だけの信号の入感では決して良いバンド・コンディションとは言えない。

 

　午前中の２１ＭＨz帯の国内コンディションは良いとは云えなかったが、幾等、午前中のコンディションが悪くても時として午後に突然に良いコンディションに恵まれる事もあるので此の日は１４時頃から再び２１ＭＨz帯にＱＲＶしたが当局のＣＱに対し応答があったのは４局のみで然も其の全てが８エリア（北海道方面）で此の日は７エリア（東北方面)寄り西側になるアマチュア局との交信は無しに終った。

 

　私のワッチした感じでは今月の１日のハイバンドの絶不調状態は翌日に少し持ち直したかの様に思われたが？週末の土曜日で此の現状では現在のハイバンドの国内コンディションは６月末の週と比較すると可也下り坂状態の様に思える。

 

　

 

　

新型コロナウイリス問題がアマチュア無線に与えた影響

 

　昨日の１８ＭＨz~21MHz帯の国内コンディションはサッパリポン状態でしたがリタイヤ組みの爺さんとしては他に何もする事が無いので今日も駄目元で何時も通りに２１ＭＨzのワッチからスタートした。

 

　２１ＭＨz帯は何時も寄り少し遅い時間帯の１０:２０JST頃に国内の信号が少し入感しはじめて６エリアと８エリアの局とユックリとした交信が終ると早くも昼の食事が始まる時間帯に成り閉局した。

 

　昼食後に一休みし、１４：３０JST頃から再び２１MHz帯のワッチを開始し始めたら午前中のコンディションと違い既に１，９，０エリヤの信号が安定に入感して居て私が出したＣＱに次々に応答があり何時も通りのユックリとしたＱＳＯが始まった。

 

　最近、平日の無線運用中に、お声が掛かる局は当然ながら６５歳~７５歳位のリタイヤ組ばかりで交信の中の会話で『新型コロナウイリスの問題から余り外を出歩けないので以前に遣って居たアマチュア無線の事を思い出し再開し始めた。』と云う話をよく耳にする。此の世代の人は昔アマチュア無線が『Ｋｉｎｇ　ｏｆ　Ｈｏｂｂｙ』と云われていた時代に此の世界に興味を抱き結果として足を踏み入れた方々が多く、何らかの事情で一度、此の世界から離れて居てもリタイヤ後に気持ちや時間的余裕が生まれると『昔取った杵柄』と今回の様に『新型コロナウイルス問題』等で日常生活状態がガラリと変わった事で（余り出歩けない状況下で）アマチュア無線にカムバックする方々が可也増えた様子で同じ趣味を楽しむ者として『正に御同慶の至り』である

 

今日のハイバンドは『サッパリポン状態！』

 

　此の数日間はハイバンド（１８，２１ＭＨz帯）は保々毎日０９時頃から徐々に国内向けのコンディションが開け比較的に安定な状態が続いて居た。

 

　今日も何時も通りに０８時をすぎた頃から２１ＭＨz帯のワッチを開始したが０９時頃に北海道内の局の信号が２局ほど入感して居たが其の信号強度は何時も寄り可也悪く、其の後のワッチでも不思議なくらい国内局の信号を捉える事が出来ずに『サッパリポン状態に！』最初は無線機のトラブルか、アメリトロンのアンテナ切替器のトラブルか？と思ったがチェックしてみたら両方に問題は無かった。念の為に１８ＭＨz帯に下がり此方も確りワッチしてみたが国内向けのコンディションはサッパリ状態で国内の信号が殆ど聞えない状態で？仕方なく早々と閉局した。

 

　午前中のコンディションがサッパリポン状態でも時として午後のコンディションが開ける場合もあるので１４時前後と１６時前後にランダムに両周波数帯（１８，２１MHz帯）を確りワッチしたが此の日は不思議な程に国内局の信号は聞こえず、６月１３日から続いて居た国内局との連続交信記録は途絶えた。