太陽と花と波と緑そして命

I love mother nature,and life

六日目その3 イナトクーチャでの昼ごはんとトルココーヒー

2015-09-25 06:00:05 | ボスニアヘルツェゴビナ

 

イナトクーチャのインテリアを十分楽しんだ後は、昼ごはんです。

練りに練られたツアープログラム。

今日のお昼は、みんな一度肉死にして、そのひん死の状態から復活するためのメニューです。

おなかに優しい、ボルシチの煮込み風のお料理。

ロールキャベツです。

 

 

そして、サラダはたっぷりと。

 

デザートは、なまこのような形をしたケーキ。

 

クルミのパイ風のケーキ。

 

あ、二つ全部食べたんじゃないですよ、味見させてもらっただけです。^^;

 

そして、トルココーヒー!

 

 

森田氏がトルココーヒーのボスニア式飲み方をレクチャーしてくれましたよ。

こうやって角砂糖を、入れ、、、、ないで

 

コーヒーにひたす。

 

ひたした角砂糖をかじりながら、コーヒーを飲むんですよ~♪

もうサラエボっ子になった気分!

 

 

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六日目その2 旧市庁舎ヴィエチュニツァの麓のレストラン イナトクーチャ

2015-09-24 06:00:29 | ボスニアヘルツェゴビナ

自由時間を満喫した後は、イナトクーチャに集合し、お昼ごはんです。

このレストランの建物は、文化財になっており、一見の価値があります。

内部の調度品もアンティークのようです。

ここも戦争で壊れたけど、修復して最近レストラン営業を始めたのだそうです。

 

旧市庁舎、ヴィエチュニツァ。

 

この旧市庁舎の川をはさんだ対岸にイナトクーチャはあります。 イナトクーチャの外観は撮り忘れました。

レストランの内部です。

 

トイレのドアの表示がかわいらしい!



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六日目その1 自由時間にサラエボをさらく

2015-09-23 06:00:50 | ボスニアヘルツェゴビナ

「さらく」というのは、ぶらぶら歩いてまわる、という意味の佐世保弁です。

自由時間、何をしようか…。

みんなそれぞれ色々やりたいことがあるらしく、トラムでサラエボの中心部へ行ってからは、別行動です。

トラムのチケットを買うのから、みなでおっかなびっくりという感じで売店へ。

無事にチケットが買えたら、トラムの入口を間違ったらしく、こっちだよ!と誘導されました。

あー、自動改札がある。

ホテルのあるイリージャは始発なので悠々座れる。

トラムの中。

さあ、無事にサラエボ中心部へ着いてからは、みな別行動で散り散りになっていきました。

私は二日目に外だけ見学していたモスクの中に入ってみると決めていました。

ぶらぶら歩いてモスクへ。

受付でモスクの見学料を払い、中へ入りました。

中へ入る前に、髪の毛をスカーフで覆うように言われました。

そのつもりでスカーフもちゃんと準備してきたよ。(^-^)

外は観光客でごった返していましたが、中へ入ると別世界。

私一人で独占状態。

 

タイーダさんに「モスクの中は明るくてきれいですよ。」と伺っていましたが、その通り。

寺、教会とまた違う。

そして、神というより宇宙を感じさせる造りだな、と思いました。

イスラム教徒になったつもりで、祈りはどのように捧げるのだろうかとか、色々想像しながら、瞑想、、、。

そして瞑想しながら、うたた寝タイム。

旅も終盤に差し掛かり、疲れもたまっていたせいもある。

1時間以上はモスクの中でゆったりと過ごしたなぁ。

 

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五日目その5 モスタルのサッカークラブ訪問 ヴェレジュモスタル

2015-09-22 06:00:00 | ボスニアヘルツェゴビナ

さて、また橋のたもとに集合した後は、地元モスタルのサッカーチームを訪問した。

ボシュニャック系のサッカークラブだ。

モスタルのこのスタジアムとクラブの関係は戦争をきっかけに何やら複雑ないきさつがあるもよう、、、。

 

 

クラブハウスに飾ってあった写真の数々。

 

練習風景も見学させてもらいました。

 

かっこいい選手を見つけて、思わず激写しました。

 

20年前のスタジアムの写真を見せてくれました。何もなかったんですね、20年前は。

 

それにしてもこの環境です。周りは山!

 

優勝カップを見せてくださった!ティトーカップで優勝した時のもの。

 

 

スタジアムの壁の穴。ここからチケットを売るんですって。

 

もう一つのクラブ、ゼリンスキモスタルはクロアチア系のお金持ちクラブだ。

マークはクロアチアの赤いチェッカーですね。

 

見学させていただき、どうもありがとうございます。

さて、今日も濃~い一日を朝から過ごして、モスタルを後にしてサラエボに帰ります。

しかし、モスタルから見えるあの山を越えると、アドリア海が見えるんだってよ!

あー、ここまで来て、引き返すとは、、、。

あの山を越えれば海、クロアチアのドブロブニクも目と鼻の先。

あと2泊あればね~、お連れするんですけどね~、という森田氏の言葉に、ほんとそうだよな~と涙ぐみながら今回はサラエボに引き返しました。

長いドライブ、途中でおすすめのサンドイッチ屋さんに寄りました。

 

アツアツの渦巻きみたいな形のパン、味見させてもらいました。

がっつりお腹いっぱいになる大きさです。

 

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五日目その4 モスタルぶら散歩 前線を訪ねて

2015-09-21 06:00:52 | ボスニアヘルツェゴビナ

モスタルへ着いて、ご飯を食べた後は、石畳の古い町をガイドさんに連れられてそぞろ歩き。

さすがに観光客でごった返している。

バッグに気をつけるよう注意された。

橋で有名な街。スタリ・モスト(スタリ橋)。

モスタルっ子たちの誇りであるこの橋は、戦争で1993年に破壊されてしまった。

でもその後2004年に再建され、世界遺産になりました。

 

ドラガンさんのガイドが一旦終わり、自由時間になりました。

森田氏がこの町の前線だったところまで連れて行ってくれるというので、行ってみました。

この建物の銃弾の跡はすごい。

まだまだ廃墟の建物。

この大きなビルも廃墟のまま。

 

激戦区だったところ。この道路を隔てて撃ち合っていた。

両側の建物の壁に銃弾の跡が激しく残っている。

こんな至近距離から撃ち合っていたなんて、、、。

間違って、道に出たらハチの巣だろう。

 

戦争は終わったけど、今でもボシュニャック系住民とクロアチア系住民が激しく対立しているそう。

クロアチア系住民地区はお金があり、立派なショッピングセンターがあり、ボシュニャック系住民側の地域とは一目瞭然の差がある。

こういう格差も仲の悪さに影響しているだろうな。

 

両方の地域を見て、また旧市街の方へ戻る。

 

この町にもいろんなフルーツが売っている。

 

小さなモスクだ。

 

またスタリ・モストへ戻ってきた。

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