太陽と花と波と緑そして命

I love mother nature,and life

五日目その3 モスタルでのご飯

2015-09-20 06:00:14 | ボスニアヘルツェゴビナ

モスタルのレストランでご飯。

このレストランでは、珍しく中国人と日本人の観光客と居合わせた。

サラエボの街では、一人としてすれ違わなかった中国人。こんなことって珍しいなぁ、と思っていた。

このレストランでは、前菜にピタ、メインはイカスミのリゾットでした。

 

面白い名前のカフェがあったので、写真を撮りました。カフェ・スクールだって。

 

食事を終えたらいよいよモスタル散歩です!

 

この町の建物にも銃弾の跡がついてます。

 

石畳の旧市街にやってきました。

 

そして、有名な橋が見えてきました。

 

さすがに有名な観光地だけあって、とてもにぎわっています。

お土産屋さんもいっぱい。

 

有名な橋の上から。

 

これは、もっと古い別の小さな橋です。

 

川岸まで行ってみた。

あそこから川に飛び込むなんてねー、恐ろしいよ、、、。

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五日目その2 ハリルホジッチさんの故郷ヤブラニッツァ散策

2015-09-19 06:00:58 | ボスニアヘルツェゴビナ

さて、地下核シェルターの見学後は、ハリルホジッチさんの故郷、ヤブラニッツァへ。

第二次世界大戦の時に壊れた橋をそのまま残してあるというので、見に行きました。

ヤブラニッツァは人口1万3000人。2000メートル以上の山に囲まれています。

歴史的に重要な町だそうで、第二次世界大戦の時、チトーとパルチザンが「負傷者のための戦い」

といって、ナチスから逃れるために戦ったそうです。

「ネトルバの戦い」という映画があるそうです。

 

 

ハリルホジッチさんの親戚の方と会いました。

ハリルホジッチタクシーです。

 

さあ、ヤブラニッツァをあとにして、いよいよモスタルへ向かいます。

 

ボスニア・ヘルツェゴビナの、ヘルツェゴビナの地域へ入っていきますよ。

景色が変わります。岩山の景色になってきました。

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五日目その1 コニツェで下車、チトーの地下核シェルター

2015-09-18 06:00:00 | ボスニアヘルツェゴビナ

五日目はサラエボを離れて、エクスカーションです。

ハリルホジッチ代表監督の生まれ故郷ヤブラニッツァへ。

その前にコニツェという小さな町で途中下車しました。

この小さな町は、昔20年前に森田氏が来た時は何もなくて、廃墟のようだったそうですが、

今ではトルコ資本やアラブ諸国からの復興支援と投資により観光開発されて、小さいながらも観光客でにぎわっていました。

ラフティングやトレッキングなどが楽しめるようです。ラフティングいいな~!

名物の橋です。

 

さて、ドラガンさんがサプライズでどこかに連れて行ってくれると、、、。

どんなところだろう?

なんか検問みたいなところを、ちょっと押し問答などして、そういう場面を何度かくぐりぬけて

何やら普通は入っちゃいけないような雰囲気のところにやってきた、、、。

軍の施設みたい。

 

旧ユーゴスラビア時代にチトー大統領が作った核シェルターでした。

今は軍の施設になっています。

この日は公開日ではなかったのですが、無敵なガイド・ドラガンさんの顔パスで入ったのです。

今では一部美術ギャラリーとして利用されています。

職員の方が案内してくれました。

 

 

 

当時の無線機器?などがそのまま残されています。

 

 

タイプライター打ってます。

チトーさんからメッセージです!

 

 

 

 

 

これは、何をしているのかというと、この地下核シェルターの貯水庫をのぞいているところなんです。

 

広ーい地下核シェルターの見学終わりました。

 

外はこんな景色です。

 

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サラエボ四日目 その4 旅のサプライズ マニュエルとの再会

2015-09-17 06:00:00 | ボスニアヘルツェゴビナ

この日の朝、フェイスブックに投稿したサラエボでサッカー交流した時の写真を見て、

ドイツ人のマニュエルがメッセージを送ってきた。

「今、ボスニアヘルツェゴビナを旅行中だよ。会えるね。サラエボに行くからコーヒーでも飲もうよ。」

うっそでしょー?!

いくら同じヨーロッパといえども、広いし、今回の旅行のことは事前に知らせなかった。

なんという偶然。

夕方、ホテルで無事に落ち合えた。

これから晩ごはんを食べにビヤホールに行くけど、みんなと一緒にどう?と誘ったら、来てくれた。

ドイツから車で来たんだって。

マニュエルと最後に会ったのは、タイのバンコクだった。去年のお正月。

まさかサラエボで会えるとは思わなかった。

これからギリシャへ友達の結婚式に行くらしい。

ものすごい距離を運転するんだね~。

 

ツアーの皆さん、そしてマニュエルとビアホールで楽しく食事しました。

そろそろおなかも疲れてきたなぁ。

本当に肉死にしそうだ、、、。

ビヤホールの入口です。

 

サラエボビール!

 

スープ、おなかにやさしい、、、。

 

いつものサラダ。

 

そしてハンバーグ!すごくおいしかったのに、残念ながら全部食べられなかった、、、。(ToT)

 

でもなぜかデザートは食べられる、、、。

 

ビール工場。

 

食事が終わった後は、通訳のタイーダさん先導で、サラエボの町をブラ散歩。

 

アールヌーボー様式の建築です。普通のアパートみたい。

夫婦喧嘩か何かの声が中から聞こえていた。

 

頭がねじねじしているのは、古いトルコ式のお墓。

 

夜のモスクもステキ。

 

カフェコーナーもある。

 

モスクでマニュエルと記念撮影。

 

またそぞろ歩き。

 

広場で記念に。

 

お土産屋が集まっている広場のFKジェリェスニチャルのファンショップへ行った。

日本では買えないものを、とFKジェリェスニチャルのユニフォームを買うことにした。

そしたらチーム付きのイケメンカメラマンがたまたまいて、日本から来た我々が買い物するのに感激して写真を撮らせてくれと。

ホームページに載せたいので、ということだった。もちろん光栄なことです!と即OK。

 

翌日早速ホームページに載っていたのには驚き!

 

またカテドラルの前までやってきた。

 

カテドラルの前になぜかキティーちゃんが!しかもなんか変なキティ。

 

そして、これが「サラエボのバラ」。なんだかわかりますか?

 

地面に空いた穴に赤い樹脂を詰めてあります。

「サラエボのバラ」と呼ばれるこんなものが町のところどころにあるそうです。

戦争時代に爆弾が落ちて、地面に穴があいて、しかも誰かが亡くなったところに、赤い樹脂を

埋めてあるそうです。誰かがここで亡くなったということですね。

「サラエボのバラ」なんてきれいな名前をつけてあるけど、バラなんかではないです。

 

カテドラルをまた少し歩いたところに、「永遠の火」が24時間燃えています。

第二次世界大戦終結後、パルチザンがファシストを打破しサラエボを解放した記念と、犠牲者をしのび、平和を願って灯された火です。

 

 

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サラエボ四日目その3 先生たちとトークセッション

2015-09-16 06:00:00 | ボスニアヘルツェゴビナ

幸せな昼食の後は、またアレクサシャンティッチ初等学校へ戻り、今度は先生方とトークセッション。

日本からの参加者。

 

そして、現地の先生たち。

 

国は違えども、教師の抱える悩みや思いは共通だな~と感じた。

 

学校の建物のこの部分は、戦争後壊れていたのを日本からも援助があり、修理されたそうです。

とても感謝されました。

 

教室にあった文字のポスター。

 

音楽のなんだかアナログチックな教具。

 

学校のエントランスです。

 

学校を訪問し、生徒と先生方にお会いできて本当によかったです。

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