ここ最近、口を開けば「暑い…」ばかり言っているような気がします。
こう暑いと、聴きたくなる音楽も変わってきます。今日も今日とて、二宮町の教室に向かうのに重たい荷物を担いで汗だくになって歩いていたら、頭の中で《ブラジル風バッハ第1番》が流れ始まりました。
この曲はヴィラ=ロボスの代表作で、文字通り南国ブラジルの風土に根ざした旋律やリズムを基にして、そこにバッハ並の対位法を取り入れて作曲した作品です。室内オーケストラによる第2番、ソプラノと8人のチェロによる第5番、フルートとファゴットだけの第6番と、最終的に第9番まで作曲されましたが、何と言っても代表的なのがチェロアンサンブルによる第1番です。冒頭から強烈なリズムに始まって、野趣溢れる熱っぽい音楽が展開していきます。特に最終楽章のフーガは、その厳格な対位法と、それとは裏腹な軽快なリズムとが、聴き手に強烈なインパクトを残します。
熱帯夜…とまではいかないながらも、暑い夜に暑い音楽をお楽しみ下さい。
Villa-Lobos Bachianas Brasileiras No.1 - A "Cellobration" in honor of the 70th birthday of Paul Katz
こう暑いと、聴きたくなる音楽も変わってきます。今日も今日とて、二宮町の教室に向かうのに重たい荷物を担いで汗だくになって歩いていたら、頭の中で《ブラジル風バッハ第1番》が流れ始まりました。
この曲はヴィラ=ロボスの代表作で、文字通り南国ブラジルの風土に根ざした旋律やリズムを基にして、そこにバッハ並の対位法を取り入れて作曲した作品です。室内オーケストラによる第2番、ソプラノと8人のチェロによる第5番、フルートとファゴットだけの第6番と、最終的に第9番まで作曲されましたが、何と言っても代表的なのがチェロアンサンブルによる第1番です。冒頭から強烈なリズムに始まって、野趣溢れる熱っぽい音楽が展開していきます。特に最終楽章のフーガは、その厳格な対位法と、それとは裏腹な軽快なリズムとが、聴き手に強烈なインパクトを残します。
熱帯夜…とまではいかないながらも、暑い夜に暑い音楽をお楽しみ下さい。
Villa-Lobos Bachianas Brasileiras No.1 - A "Cellobration" in honor of the 70th birthday of Paul Katz