今日は町田市の小山田というところに来ました。近くには野球等で有名な日大三高があります。
桜橋というバス停から住宅地を抜けたところに水田が広がる田園地帯がありますが、その一角に一面蓮の花が植えられた広大な蓮田があります。その光景は何とも壮観なものです。
ここに植えられている蓮は大賀ハスといいます。これは千葉県の検見川遺跡から発掘された弥生時代の蓮の種を故・大賀一郎博士によって栽培に成功したもので、博士の名前を冠してこう呼ばれるようになりました。他に古代蓮、或いは二千年蓮とも呼ばれています。ここから程近い円通寺というお寺が大賀博士の菩提寺ということで、そこから株分けされたものが植えられています。
この大賀ハスは観光用ではなく、この蓮の茎から繊維を採って藕糸(ぐうし)という蓮糸を作るために栽培されているものです。この蓮田から徒歩10分ほどのところにある藕糸館という施設で、藕糸を使った織物等が販売されています。
今日はなかなかの陽射しでしたが、それでも多くの人達が、シオカラトンボの飛び交う蓮田の周辺でカメラを構えていました。
桜橋というバス停から住宅地を抜けたところに水田が広がる田園地帯がありますが、その一角に一面蓮の花が植えられた広大な蓮田があります。その光景は何とも壮観なものです。
ここに植えられている蓮は大賀ハスといいます。これは千葉県の検見川遺跡から発掘された弥生時代の蓮の種を故・大賀一郎博士によって栽培に成功したもので、博士の名前を冠してこう呼ばれるようになりました。他に古代蓮、或いは二千年蓮とも呼ばれています。ここから程近い円通寺というお寺が大賀博士の菩提寺ということで、そこから株分けされたものが植えられています。
この大賀ハスは観光用ではなく、この蓮の茎から繊維を採って藕糸(ぐうし)という蓮糸を作るために栽培されているものです。この蓮田から徒歩10分ほどのところにある藕糸館という施設で、藕糸を使った織物等が販売されています。
今日はなかなかの陽射しでしたが、それでも多くの人達が、シオカラトンボの飛び交う蓮田の周辺でカメラを構えていました。