共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

龍神瑞雲

2017年04月04日 22時12分58秒 | スピリチュアル
今日は横浜にある、友人の知り合いのお宅にお邪魔しました。そこのお宅の息子さんが音楽大学を受験するのにソルフェージュを教えてほしいという要請があっで伺ってみたのですが、実際にこれから定期的に教えに行くようになるかどうかは未定です。

相鉄線で海老名まで戻ってきてから、思い立って厚木まで歩いて帰ることにしました。結構な距離はあるのですが、道にアップダウンが殆ど無く歩道も比較的広いので、その気になれば歩けないことはないのです。

相模線の線路を越えてつらつらと道なりに歩き、相模川に架かる相模大橋方面に曲がった時です。何気なく大山の聳える西の空に目をやると、何と中空に龍神様が姿を現したのです!

龍神様は私が見ている目の前で、大山に向かって降りて行こうという姿勢をとられていました。慌てて写真に収めよう!とスマホを取り出してみたのですが、その場所が電線だらけであまりにロケーションが悪いので、とにかく視界から電線が無くなるところまで進むことにしました。

ところが、そうしている間にも龍神様はどんどん大山に向かって進まれていました。このままではお隠れになってしまう!と思った私は、圏央道越しというあまりいいロケーションとは言えないながらも電線が視界から消えるところで立ち止まって、夢中になって撮影を開始しました。その中で一番鮮明に写ったのが上の写真です。

写真だと分かりにくいのですが、肉眼で見た時に龍神様は大山に向かってハッキリとお口を開いていらっしゃいました。また、撮影時にはちょうど横にたなびく雲に隠れてしまったのですが、最初見た時にはこの位置に鉤爪のある手もはっきりと見えていました。もっと鮮明な画像を収めたかったのですが、これがスマホカメラの限界でした…。

とりあえず数枚写真撮影してから、もっと鮮明な画像を撮るために圏央道をくぐりました。しかし、不思議やその時には龍神様のお姿は跡形もなく雲散霧消してしまっていたのです。あまりにも不思議な現象に、暫し橋の上で呆然と立ち尽くしてしまいました。

あの龍神様は一体何処へ降臨されたのか、あれだけ中空に大きくハッキリと出現されたにも関わらず、何故周りの人たちは龍神様の御出現に誰も気付かなかったのか…謎は深まるばかりです。

それでも、瑞雲を拝見出来るというのは一生に一度あるか無いかのことですから、この幸運な体験を大切に、明日からの人生を歩もうと思います。

拙ブログを御覧になった皆様にも、良いことがありますように…(。-人-。)。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする