今週末に発表会の本番を控えて、いろいろと確認しておくことも多くなりました。その中のひとつに、肩当ての修繕があります。
これはヴィオラの肩当てです。KUNという、弦楽器界ではメジャーなブランドのものです。これを楽器の下に装着して、肩と楽器との間の隙間を支えるものですが、この両脇にあるホールド部分のゴムが年数を追う毎に劣化してきてしまうのです。
昔は純正の取替用ゴムチューブが、楽器店で普通に売られていました。しかし、最近のKUNの肩当てのホールド部分はゴムチューブ式ではなく
こんな感じで金具を丸ごと包み込んでしまう方式に変わってしまい、それに伴って旧型の替え用ゴムチューブも楽器店から姿を消してしまったのです。
ただ、私はこの旧型の方が使いやすいので、何とかしようと考えました。そして東急ハンズに行き、
8ミリ径のゴムチューブを買ってきました。
後はボロくなってしまったゴムを撤去して、3センチほどにカットしたゴムチューブを差し込めば
こんな感じに交換することが出来ました。肩当てにはホールドの足が合計4つ着いていますので、あと、3つとりかえたら完成です。
何事においても改善というものは、前のものよりもより使いやすくなっていくものだと思うのです。しかし、個人的見解としてはKUNのモデルチェンジはすべきではなかったと思っております。
昨今は様々な新型肩当てが登場しているようですが、とりあえず私はこれからもこの旧型肩当てを後生大事に使っていく所存です。
これはヴィオラの肩当てです。KUNという、弦楽器界ではメジャーなブランドのものです。これを楽器の下に装着して、肩と楽器との間の隙間を支えるものですが、この両脇にあるホールド部分のゴムが年数を追う毎に劣化してきてしまうのです。
昔は純正の取替用ゴムチューブが、楽器店で普通に売られていました。しかし、最近のKUNの肩当てのホールド部分はゴムチューブ式ではなく
こんな感じで金具を丸ごと包み込んでしまう方式に変わってしまい、それに伴って旧型の替え用ゴムチューブも楽器店から姿を消してしまったのです。
ただ、私はこの旧型の方が使いやすいので、何とかしようと考えました。そして東急ハンズに行き、
8ミリ径のゴムチューブを買ってきました。
後はボロくなってしまったゴムを撤去して、3センチほどにカットしたゴムチューブを差し込めば
こんな感じに交換することが出来ました。肩当てにはホールドの足が合計4つ着いていますので、あと、3つとりかえたら完成です。
何事においても改善というものは、前のものよりもより使いやすくなっていくものだと思うのです。しかし、個人的見解としてはKUNのモデルチェンジはすべきではなかったと思っております。
昨今は様々な新型肩当てが登場しているようですが、とりあえず私はこれからもこの旧型肩当てを後生大事に使っていく所存です。