共 結 来 縁 ~ あるヴァイオリン&ヴィオラ講師の戯言 ~

山川異域、風月同天、寄諸仏子、共結来縁…山川の域異れど、風月は同天にあり、諸仏の縁に寄りたる者、来たれる縁を共に結ばむ

初かき氷

2015年07月22日 21時08分41秒 | グルメ
今日も暑い一日となりました。寒いことに慣れるのはそんなに時間がかからないのに、暑いことについてはどうあっても慣れません。寒ければ着込めばいいですが、暑い場合には脱ぐにも限界がありますから…。

そんな不毛なことをツラツラ愚痴っていても仕方ないので、何か解消法は無いものかとあちこち見回してみました。そうこうしているうちに、本厚木駅構内のTULLY’Sにこんな商品があることに気づいて入ってみることにしました。

目を引いたのがこのアイスラッシュというかき氷です。例年ですと初かき氷は馴染みの《Cafeあつめ木》で頂いているのですが、今年はまだ移転改築工事中のためそれが叶いません。そこで代わりに…と言っては何ですが、今年はこちらで初かき氷を頂くことになりました。

4種類あった中で、一番目を引いたギリシアヨーグルトベリーズをオーダーしてみました。その名の通り、かき氷の上にも中にもギリシアヨーグルトとベリーソースがかかっていて、更に上からコンポート状のクランベリーがかかっています。いわゆる化学的なシロップの味ではなく、ちゃんとベリーの味がしますので、屋台のかき氷のように食べていて辛くなることもありません。ベリーソースの甘さとヨーグルトのほのかな酸味が楽しめて、これはこれでなかなか美味しいかき氷でした。

本格的な夏を迎えて、こういうコールドスイーツが美味しい頃になりました。ただ、あんまり調子に乗り過ぎて冷たいものばかり食べていると胃にきてしまうので、その点は注意しようと思います(^^;ゞ。
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Rock’in Vivaldi!

2015年07月21日 18時47分16秒 | 音楽
昨日ヴィヴァルディの《夏》を載せましたが、実はこの曲、特に第3楽章のプレストが、クラシック以外のアーティストの間で「カッコイイ!」と言われているらしいのです。

確かにこの曲は夏の大嵐の描写として16分音符の刻みが続いているのですが、それが特にギタリスト達からの評判がよろしいらしく、様々な動画がアップされています。私もかねがねこの曲は16ビートロックだと思っているので、こうした傾向には賛成です。

そんなわけで、数ある中で個人的に「いいな」と思った動画を転載してみました。イケてるヴィヴァルディを御堪能下さいませ。

Andrei Cerbu - Summer Presto - Vivaldi
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ヴィヴァルディも嫌いだった《夏》到来…

2015年07月20日 18時52分48秒 | 音楽
知らない間に関東地方は昨日シレッと梅雨明けしたようです。例年より2日早いということでしたが、7月半ばなのに台風が襲来したりして、何だか梅雨らしい天候にはならずに終わってしまったような気がします。

さて、梅雨明けと引きかえに、今度は凄まじい猛暑が襲来しました。厚木の最高気温は33℃を記録し、日中外に出ると頭頂部が焦げそうになります。今日は祝日ということもありましたので、とにかく出かけないでグウタラ28号として引き籠っていることにしました(何ぢゃそりゃ?)。

昨日、みらいあいこさんからOKが出た《マカロニグラタン》の伴奏譜作り等あれこれとデスクワークをしていたら、ふと気づくとあっという間に夕方になっていました。最近どうも時間の経つのが早く感じられてならないのですが、先輩曰く「それも老化現象だ」とのことでしたので、もしかしたらこれからますます時間の観念が変わってくるのでしょうか…。

このままボンヤリしていると、あっという間に夜中になってしまう危険性を感じたので、まだやる気のある内にブログを更新してしまうことにした…のはいいのですが、困ったことに今日は出かけていないので、何にもネタがありません。

そこで、今日はヴィヴァルディ先生のお力をお借りすることにしました。梅雨が明けたということは、本格的な夏に突入したということですので、言わずと知れたヴァイオリン協奏曲集『和声と創意の試み』作品8から第2番《夏》をお届けします(そのまんまぢゃねぇか…)。

実はヴィヴァルディさん自身も夏があまり好きではなかったようです。それを象徴するように、この曲は連作《四季》の中でも一番長さが短く、しかも1回も長調になることなく全楽章がト短調のままで書かれています(《冬》もヘ短調ですが、第2楽章は変ホ長調で書かれていて、曲調に変化をつけています)。添えられたソネットという短編詩の内容も、干ばつ、渇水、そして大嵐と、喜ばしい内容がひとつもありません。恐らく当時のヴェネツィアの夏も、なかなか過酷なものだったのでしょう。

こんな過酷な夏を、イル・ジャルディーノ・アルモニコによる暑苦しい…基、アツい演奏でお楽しみ頂きたいと思います。可能であればパソコンスピーカーやBluetoothのボリュームをMAXにして御鑑賞下さいませ。

※なお、騒音等の苦情が発生した場合でも、当方では責任を負いかねます。

Il Giardino Armonico - Vivaldi - Four Seasons - Summer
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人生初!作詞作曲!!Σ(゜Д゜;)

2015年07月19日 18時00分33秒 | 音楽
突然ですが皆様方、最近何かにチャレンジしておいででしょうか?実は不肖私、何を血迷ったか、何と作詞と作曲を手掛けてしまったのであります(゜Д゜)ハァ?

一応音楽大学なんぞというところを卒業した身ですので、カリキュラムの中に和声法や対位法や作曲法といった授業もありました。しかし、これらの授業での成績はサッパリで、何とか単位を取得できたような体たらくでしたので、『私にはゼロから曲を作る才能は無いんだ(-_-;)』とバッサリと諦めていました。

それが、ここ最近愛川町在住のシンガソングライターみらいあいこさんのライブやレコーディングに参加することが多いのですが、彼女の創作活動をつぶさに見るにつけ、何の魔がさしたのか『作ってみようかな?』と思い立ってしまったのです。

しかし、みらいあいこさんが割と事も無げにスルスルと曲を編み出してしまうのに対して、私はかなり苦戦を強いられました。原案自体は、実は年明け前の冬の真っ只中に着想したのですが、そこからまともな歌詞とメロディが出てくるまでに、半年以上の期間を要してしまったのであります。

特に作詞には苦戦しました。このブログを御覧の方には何となく察して頂けるかも知れませんが、私は文章表現がクドい傾向があるのです。なので最初に書き上げた詞は、歌詞というよりまるで説明文のようでした。その歌詞を読み返してみて…

『…ダメだこりゃ(x_x;)』

と、己の作詞能力の無さにガッカリしたものでした。

それからしばらくの間、この作詞作曲活動は放置されていました。ところが、最近生徒数が減って教室でヒマな時間が増えた中でこの放置した曲のことを思い出して、やりかけたことなんだから何とか最後まで形にしてみようと思い立ち、先日やっと形にすることができた…というわけです。

この曲は、みらいあいこさんに歌ってもらおうと思って作ったもので、タイトルは《マカロニグラタン》といいます。何故そんな曲をみらいあいこさんに向けて作ったかというと、この曲の歌詞の元ネタというのが、実はあいこさんとお嬢さんとがケンカをした時の話なのです(笑)。

完成後、一応あいこさんに連絡をして事の経緯を説明して、今日御本人に聞いてもらいました。一通り聞いてもらったところ、字数が若干多めながら、ほぼ手直しなしでOKを頂くことができましたε=(x。x;)。

そんなわけで、この曲はみらいあいこさんの歌唱によって近々お披露目される運びとなりました。ちゃんと出来上がっているのはメロディ部分だけなので、これから前奏や間奏や後奏をきちんと作る必要があるのですが、そこはそれで何とかしてみます。

いやぁ、緊張しました。久しぶりに試験を受けたような心持ちでしたね(^^;ゞ。

この《マカロニグラタン》、いずれ皆様にお披露目できる機会ができましたら、改めてお知らせ申し上げます。いましばらくお待ち下さいませm(_ _)m。
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出雲大社相模分祠 ほおずき・朝顔市

2015年07月18日 18時58分56秒 | 日記
昨日の台風一過の晴天から早くも雲行きが怪しくなってきましたが、今日は秦野市にある出雲大社相模分祠に参詣しました。ここしばらく忙しさにかまけて御無沙汰申し上げてしまっていたので、伺ったのは二ヶ月ぶりくらいです。

昨日からここでは《ほおずき・朝顔市》が開催されています。今日は生憎の天候のためか、人手としてはいまひとつな感がありましたが、それでも境内には御覧のようにほおずきや朝顔の鉢植えを売る屋台が建ち並び、訪れた参拝客に盛んに声をかけていました。

それもさることながら、今日は茅の輪くぐりをメインイベントにするつもりで伺いましたので、売り子さんの呼び込みをよそに、鳥居へと向かいました。
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夏越の大祓

2015年07月18日 18時56分55秒 | 日記
この時期、大きな神社では夏越の大祓(なごしのおおはらえ)のための茅の輪(ちのわ)が設置されています。この茅の輪は、今では正月と新暦のお盆の頃に設置され、参拝客はこの茅の輪をくぐって半年間の穢れを祓います。出雲大社相模分祠にも、御覧のような立派な茅の輪が設置されていました。

ところでこの茅の輪、くぐり方に決まりがあることをご存知でしょうか。鳥居からツカツカ進んできて、そのままスイ~ッとくぐっただけでは、実は完全に穢れは祓いきれてはいません。

ではどうするのかというと、先ず茅の輪の前で一礼してからくぐって向こう側に行き、そこで左に旋回してもう一度同じ場所に戻ります。そしてまたくぐったら、今度は右に旋回してまた同じ場所に戻り、更にくぐって左旋回してして元に戻ってくぐり、やっと拝殿に向かいます。つまり無限大を一回半書く要領で計三回くぐります。

そして、ただ黙ってくぐるのではなく、それぞれに歌を詠じます。

一回目は

『思ふ事皆つきねとて麻の葉をきりにきりても祓いつるかな』
(おもうことみなつきねとてあさのはをきりにきりてもはらいつるかな)

二回目は

『水無月の夏越の祓する人は千歳の命延ぶと云ふなり』
(みなづきのなごしのはらえするひとはちとせのいのちのぶというなり)

三回目は

『宮川の清き流れに禊せば祈れる事の叶わぬはなし』
(みやかわのきよきながれにみそぎせばいのれることのかなわぬはなし)

と詠じます。恥ずかしければ、口の中でゴニョゴニョ唱えるだけでも大丈夫です。

この一連の儀式を終えてから、改めて神前に進み出ます。後は拝殿の前で二礼二拍手一礼、ここは出雲大社ですから二礼四拍手一礼をして

『祓い給ひ清め給へ、神ながら守り給ひ幸へ給へ』
(はらいたまいきよめたまえ、かむながらまもりたまいさきわえたまえ)

という祝詞を三回暗唱します。この祝詞は拝殿の前に立て看板に書いて設置されているところが多いので、お賽銭箱付近を見回して見つけてみて下さい。

さて、これでお祓いが済みました。心なしか、気圧が低いにもかかわらず頭がスッキリしたように感じました。
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千木と蓮

2015年07月18日 18時55分59秒 | 日記
出雲大社相模分祠と隣の御嶽神社の境内には、神社にもかかわらず蓮の鉢があちこちに置かれています。仏寺を想起させる蓮の花がどうして神社に活けられているのかは分かりませんが、梅雨明けが待たれるこの時期に咲く花として、また個人的に蓮ブログを展開する身として、見過ごすわけにはいきません。

まだまだ蓮本番とはいきませんが、それでもなかなかいい角度で咲いていた薄紅の蓮があったので撮ってみました。手前には蓮、その向こうには高々と掲げられた千木と鰹木…何とも言えずミスマッチです。
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おわら風の盆踊り

2015年07月18日 18時55分13秒 | 日記
ほおずき市・朝顔市では期間中様々な催しを企画しているようです。

今日も和太鼓の奉納演奏等がありましたが、一際異彩を放っていたのが、このおわら風の盆踊りでした。何でも海老名市で活動している集団なのだそうですが、厚木の隣の市にもかかわらず全く知りませんでした。

小雨そぼ降る、ちょっとだけ涼しい風の吹き渡る中、深編笠に揃いの浴衣の姐さん達が三味線と胡弓のうら侘しい旋律にのせて舞い踊る様は、何とも言えない風情を醸し出していました。偶然ですが、今日は本殿に隣接する祖霊殿で信徒さんの五十日祭(仏式でいう四十九日法要)が挙行されていましたので、思いがけない野辺の送りになりました。

出雲大社相模分祠のほおずき・朝顔市は20日(月・祝)まで開催されています。
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今日の《cafe32゜F》

2015年07月17日 22時03分31秒 | 日記
昨日からの台風の余波は今朝まで影響を及ぼし、午前中は厚木でも滝のような大雨が地面に叩き付けていました。しかし、それも束の間、昼近くになったら急激に天候が回復しだし、あざみ野に到着した午後には台風一過の強烈な陽射しが降り注いできて、長傘がすっかり無用の長物と化してしまいました。

そんな中、今日はハヤシライスのセットを頂きました。この暑さですから、セットドリンクはアイスコーヒーです。優しいデミグラスソースのハヤシライスは、口の中でとろけます。涼しい店内でこういう温かいメニューを頂くというのも、またいいものです。

いろいろとありますが、今週も自分なりに頑張ったつもりです。また週末を挟んで頑張らないと…。
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Ludwig van ”Bear”thovenです♪

2015年07月16日 16時40分24秒 | 日記
♪ジャジャジャジャ~ン!!と登場しましたのは、昨日のヴォルフガング・”クマ”デウス・モーツァルトに続くミュージシャンテディベアの第2弾、その名もルートヴィッヒ・ファン・”ベア”トーヴェンでございますΣ(゜Д゜)。

御覧のようにこのテディベアは、モスグリーンのコートに赤いアスコットタイという、ベートーヴェンの肖像画の中で一番有名なものをモティーフとしています。右手にはペン、そして左手には『・ソソソミ♭ー』という《運命》のテーマが書かれたノートを持ってます。ただ、敢えて細かいことを指摘するならば、このスタイルの肖像画が実際に手にしている楽譜は《運命》ではなく《田園》なのですが…。

髪型に若干の悪意を感じないわけではありませんが(笑)それでもよく特徴を捉えたテディベアです。こちらはロボメカコンビケースに装着しました。

今までにもネコやらリラックマやらいろんなマスコットをケースに装着しては、気付くといつの間にか行方不明になっているという悲劇を繰り返してきました。しかし、この子達は頂き物でもありますから無くさないように十分に気をつけつつ、これからお出かけのお供をしてもらおうと思っています。
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Wolfgang ”Kuma”deus Mozartです♪

2015年07月15日 19時15分17秒 | 日記
先日、こんな可愛いマスコットを頂きました。モーツァルト風テディベアです。モーツァルトの肖像画の中でも有名な、赤い典礼服を着て鬘を付けたバージョンのオマージュテディです。

とりあえずバロックヴァイオリンのケースに付けてみました。真っ黒なヴァイオリンケースに、臙脂色のテディベアがいい感じにマッチしました。

実は、これと合わせてもう一頭テディベアを頂きました。そちらについては、また明日紹介致します。
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灼熱のバッハ

2015年07月14日 22時18分43秒 | 音楽
ここ最近、口を開けば「暑い…」ばかり言っているような気がします。

こう暑いと、聴きたくなる音楽も変わってきます。今日も今日とて、二宮町の教室に向かうのに重たい荷物を担いで汗だくになって歩いていたら、頭の中で《ブラジル風バッハ第1番》が流れ始まりました。

この曲はヴィラ=ロボスの代表作で、文字通り南国ブラジルの風土に根ざした旋律やリズムを基にして、そこにバッハ並の対位法を取り入れて作曲した作品です。室内オーケストラによる第2番、ソプラノと8人のチェロによる第5番、フルートとファゴットだけの第6番と、最終的に第9番まで作曲されましたが、何と言っても代表的なのがチェロアンサンブルによる第1番です。冒頭から強烈なリズムに始まって、野趣溢れる熱っぽい音楽が展開していきます。特に最終楽章のフーガは、その厳格な対位法と、それとは裏腹な軽快なリズムとが、聴き手に強烈なインパクトを残します。

熱帯夜…とまではいかないながらも、暑い夜に暑い音楽をお楽しみ下さい。

Villa-Lobos Bachianas Brasileiras No.1 - A "Cellobration" in honor of the 70th birthday of Paul Katz
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『マナー』とは

2015年07月13日 23時56分32秒 | 日記
小田原の教室を終えてから、小田急線に乗る前に夕食を済ませてしまおうと思って、とある洋食屋さんに立ち寄りました(画像はイメージです)。

ちょっと荷物が大きいこともあって、一人ながらちょっと広めのテーブルに通されました。メニューを広げて『さて何にしようか』としばらく思案の後、お冷やを持って来たお給仕にオーダーを伝えて、やがて料理が運ばれてきました。

さあ頂きましょう!と思ったのですが、この時ちょうど私の左隣のテーブルに座っていたヲジサンのところにパスタが運ばれてきました。そして…

ズッ、ズッ、ズズ~ッ!!!

あちゃ~( ̄_ ̄|||)…始まってしまいました。お察しの通り、あたかも日本蕎麦でも食すが如く、まあ盛大にパスタをすすり始めたのです。しかも、相当豪快に召し上がっておいでだったようで、かなり聞こえよがしな大音量だったのです。

それだけならまだしも、今度は右隣の席に座ってポークジンジャーをオーダーした3人連れのヲバサンの一人が口を閉じてものが噛めない人で、ひたすらクッチャクッチャ…という咀嚼音を立てながら、ひたすらくだらない話に花を咲かせ続けていたのです。

もう、他人様より音に過敏な私にとっては拷問でした。

果たして彼等は気にならないんだろうか…と考えかけて止めました。だって気になるような人なら、始めからこのようなことをするはずもないのですから。

マナーという言葉を持ち出すと、よく「そんな堅苦しい…」と言い出す方が少なからず見受けられます。時としてそれはフランクさを演出する小粋な言葉になりますが、マナーとは本来、物事を法則性でガチガチにがんじがらめにするという意味合いではなく、他者に対して不快感を与えないという『気遣い』から発したもののはずです。特に食事時にそういったマナーがうるさいのは、そういった『気遣い』に他なりません。

個人のお宅の食卓であれば多少のことは許されもしましょうが、一旦パブリックな場所に出たならば、他者への『気遣い』としてのマナーにもう少し思いを致してもらえれば幸いです。
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ハイドンの最高傑作 交響曲第101番ニ長調《時計》

2015年07月12日 20時55分55秒 | 音楽
今日は演奏会本番でした。今回は前半にベートーヴェン、メインにハイドンの交響曲第101番《時計》を置いた古典プログラムでした。

この《時計》という作品は、ハイドンの作曲した交響曲全104曲の中でも最高傑作の呼び声高い名作にして、古典派の交響曲全体においても金字塔的作品でもあります。《時計》というサブタイトルは第2楽章の伴奏形に対して後の世に付けられたものですが、それがためにより親しみやすい曲となったようです。

第1楽章はハイドン特有のカオス的な重々しい序奏に始まった…かと思いきや、主部に突入すると一転して軽やかな疾走感の明るいメロディが滑り出します。長調と短調、フォルテとピアノの対比も絶妙で、ワクワクさせられます。

第2楽章の変奏曲は、時計の刻みに乗せた何とも可愛らしくコケティッシュな主題メロディが魅力です。第1変奏はハイドンお得意の短調による疾風怒濤のような荒々しさを見せますが、その直後の第2変奏では一転してヴァイオリンと木管楽器だけで軽やかさを演出してみせます。と、突然無音の1小節を挟んで、いつの間にか変ホ長調に転調するというお洒落なこともやってのけます。この辺りも聴きどころです。

第3楽章はいかにもハイドンらしい典雅なメヌエットです。しかしトリオの部分では、弦楽器が弱奏でドミソを弾いている上にフルートが「ドレミファソラシドレ・レ・レ・レー…」という、ともするとドミソとぶつかってしまうレの音を使ったメロディを奏でるので、聴いている方は一瞬『えっ?!』と耳を疑います。しかし、もう一度同じメロディが現れた時には、弦楽器の伴奏がソシレを演奏するため、一回目の『えっ?!』という感覚は二度と味わわせてもらえません。この辺りも心憎い演出です。

第4楽章は、いかにもハイドン一級のウィット感の効いた楽しいロンドです。しかし、楽しげなメロディをは裏腹に、実際に楽譜に書いてあることはものすごく緻密で複雑な構造になっています。そういうことを感じさせないようにさらりと書いてあるあたりが、この作品をして『ハイドンの最高傑作』と言わしめる要因の一つになっていますが、演奏する方は転調あり、強弱の対比あり、フガート(旋律の追いかけっこ)ありで、ものすごく大変です(汗)。

もし「ハイドンの曲で何かオススメは?」と聞かれたら、私は間違いなくこの《時計》を選びます。そういった意味で知っておいて損はない曲ですので、是非聞いてみて頂きたいと思います。

いくつかあった動画の中から、リチャード・エガー指揮、シンフォニカ・デ・ガリシアの演奏動画を転載してみました。若干やり過ぎな演出も見受けられますが、それはそれで面白いので御覧になってみて下さい。

F.J. Haydn: Symphony n�・ 101, "The Clock" - Egarr - Sinf�・nica de Galicia
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久々パスタ

2015年07月11日 21時58分45秒 | グルメ
今日は都内でリハーサルがありました。結構長時間にわたってのリハだったので、かなり疲れました…ε~(x。x;)。

新宿に着いた時間自体がそんなに余裕を持てない感じだったのですが、あまりにもお腹が空いたので、帰りに久々に西武新宿駅近くの《パスタ屋景虎》に立ち寄りました。土曜日の夜ということで店内はなかなかの盛況ぶりでしたが、何とか座ることができました。

ここに来たら、これをオーダーしなければ始まりません。その名も『轟け!サーモンクリーム』です。優しい塩加減のホワイトソースにサーモンとほうれん草がベストマッチの逸品です。パスタは個人的好みでフェットチーネにしてもらいました(¥100増し)。久しぶりに頂きましたが、お皿にソースを残すのも勿体ないくらい抜群に美味しいパスタです。すっかりお腹も満たされて、満足満足♪~(^0^)。

明日は本番です。朝早くの集合なので、急いで帰りますε=(ノ‥)ノ。
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