NHK ラジオ深夜便によると今日の花は コバイケイソウ だという。
越後駒ケ岳の雪渓では コバイケイソウ はまだ芽が出たばかりだ。
左下には雪につぶされていたが今日顔を出した芽。
数日前に顔を出した中央部の芽は起き上がって 葉を開き始めた。
右上の大きく葉を広げた株は雪解けから一週間くらい経過している。
雪のトンネルから外を見ている。(7/15)
これは去年尾瀬沼の畔に咲いていた コバイケイソウ の花。
コバイケイソウ の花言葉は「遠くから見守っています」だという。
もっとな花言葉だと思う。
何故ならば 花に顔を近づけるとほとんどの人が 嫌な顔をする。
蠅を呼ぶ花の香だから 近くで見るより 遠くで見る花なのだ。
数年おきに咲く コバイケイソウ の花が越後駒ケ岳では2015年が開花の年だった。
今年はそろそろ開花の年になってもよい頃だ。