日本海に沈む夕陽 を越後駒ヶ岳から見たいので山頂へ行ってみた。
日没にはまだ少し早い17時40分頃 南天に大きな入道雲が湧き上がってきた。
(画面左下の山影は 平ヶ岳 2141m)
振り返って西空に目を向けると 日本海まで続く雲海の上に太陽が。
日本海ならぬ雲海に 太陽が沈んだのは 18時30分。
その頃になると 登山時の暑さは何処の事だったのか・・・寒くなって急いで小屋に向かった。
8月下旬ともなれば もう花は終わっているだろう・・・と思う jokichi。
だが 山の草原は広く雪の融け方は一様ではない。うれしい方向に予想を裏切ってくれた。
今まで開花を見たことの無い場所にちょうど見頃の ヨツバシオガマ が咲いていた。
イワショウブ と イワイチョウ の葉陰には ムシトリスミレ も 。