春風に吹かれながら 葉の下に咲く キバナイカリソウ の花を葉と一緒に写すのは簡単ではない。
やわらかな葉はヒラヒラするし 風の抵抗が大きいイカリ型の花はゆっくり揺れる。
それでも何回か失敗はしたが こんなふうに撮ることができた。この キバナイカリソウ のどこががへんなのか・・・・・ 葉っぱをご覧ください。
丸い子葉には鋸歯がまったく見えません。鋸歯どころか刺毛も見えません。
緑の若葉には赤みを帯びた縁取りが付いています。この色は葉の固まる頃には消えてしまいます。花は普通の キバナイカリソウ と差異は認められません。隣の鉢の子葉にも鋸歯は見えませんが 刺毛ははっきりと確認できます。鋸歯が無く 赤みを帯びた縁取りのある葉は クモイイカリソウ の特徴だと本に書いてある。
断定はできないが この株は クモイイカリソウ なのだろうか・・・・・・。
地植えで管理している トキワイカリソウ キバナイカリソウ イカリソウ などの花はみな終わった。
この鉢だけが足並みをそろえていない。それが ヘンな花のわけの二つ目だ。
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