jokichi つれづれ日記

自然観察大好きじいさんが 見たこと 感じたこと を気ままに綴ります。

タマゴタケ と ヤマナメクジ と・・

2022-08-20 22:18:16 | 花を訪ねて
浅草岳に咲く コイチヨウラン を見たくて登ってみたが花は既に終わっていた・・残念。
仕方が無いから登山道に出ていた キノコ を。
真っ赤な タマゴタケ は今がちょうど見頃。


見頃はまた採取の適期。帰路にはもう姿は無かった。
途中 出会った下山者は一人だけだった N市訛りのその人が喜んでお土産にしたんだろう。
大きな株を作っていたこのキノコはすぐ近くに生えていたんだが採られていない。
jokichi は名前も知らないキノコだが きっと喰えないキノコなんだろう。


大きな ヤマナメクジ にはキノコの毒は効かないらしい・・。
ヒトには強力な毒を持つキノコでも ヤマナメクジ は平気に食べてしまう。



クサギ 浅草山麓エコミュージアムへの道すがら・・

2022-08-19 21:37:26 | 浅草山麓エコミュージアムのこと
浅草山麓エコミュージアムへの道すがら R252の道ばたでは クサギ の株がいくつか花盛り。
久しぶりの晴天だった今日は眩しく輝いていた。


低い枝に咲く花で 横顔を・・・


無理に拡大して一つの花をよく見ると。

4本の雄蕊は葯が開いて花粉を出している。1本の雌蘂は下向きに曲がって よそ見 をしている。
先に開花した 画面右側の花を見ると 花粉を出し終えた雄蕊が下向きに曲がり 雌蘂はまっすぐ伸びている。
自家受粉を避ける巧妙な仕組みがこの花にも備わっている。


ミソハギ の花色は

2022-08-18 22:41:30 | 池のまわりのこと
魚沼では ミソハギ は盆の墓参りには欠かせない花。
その為 畑の一隅に植えておく例が多い。


穂を出し始めた コシヒカリ の緑と ミソハギ の赤紫の花は残暑を象徴する色だ。



クロヅル は今

2022-08-17 21:57:42 | 浅草山麓エコミュージアムのこと
7月30日 浅草山麓エコミュージアムでは クロヅル が花盛りだった。


ひとつひとつの花は小さいが数が多いので それなりに楽しめる。


8月14日 花は終わって花より人目を惹く果実になってきた。


花穂先端を拡大。結実率はあまり良くないようだ。



浅草山麓エコミュージアム の ノリウツギ と リョウブ と。

2022-08-16 22:51:46 | 浅草山麓エコミュージアムのこと
花盛りの ノリウツギ の向こうには浅草岳のシルエット。


ノリウツギ は株によって花穂のカタチに違いがあるようだ。
この株の花穂は短く エゾアジサイ風 だ。


リョウブ も花盛り。


ヨツスジハナカミキリ のペアが吸蜜に余念が無い。