jokichi つれづれ日記

自然観察大好きじいさんが 見たこと 感じたこと を気ままに綴ります。

紅葉の万年雪へ

2022-10-23 21:45:07 | 銀山平キャンプ場のこと
天気予報は芳しくなかったが今日は紅葉の万年雪を訪ねる日。
幸い 予報は良い方にはずれて楽しいハイキングができた。

いつもの万年雪を見下ろすポイントから・・・ 


2週間前の様子を再掲します。残雪の大きさと木々の色を比べて見ましょう。


三段の滝とその上の雪渓。新雪は残っていないがこの付近は既に2回降雪があった。


滝の下流の河原に降りると日が射してきた。


最下流の雪渓は絶妙のバランスで消え残っている。明日 明後日には崩壊するだろう。
雪のそばには萌え始めたばかりの若草。背景の山肌は燃えるような紅葉。


初々しい ハクサンコザクラ も咲いていました。



・・・と エコミュージアムの秋の空は

2022-10-22 21:21:31 | 浅草山麓エコミュージアムのこと
朝はいかにも秋らしい雲が広がる 浅草山麓エコミュージアム だった。


紅葉は将に見頃。今日は大型バスでの来園が5台予定されている。


そろそろバスが来る頃・・に一陣の風が ブナ の梢を吹き抜けた。
その風は 黄葉を過ぎて茶色になった葉をすべて吹き飛ばし ブナの林 は明るくなった。


見上げる視野では 空の面積がひろがった。


林を抜けると青空は無くなっていた。


しばらくすると雨。

その雨も一時間ほどで上がって薄日が射してきた。が その頃には5台のバスは園を後にしていた。


ヒメノコンギク

2022-10-22 06:46:56 | 棚場のこと
場合によっては草丈150cm程にもなる ノコンギク を小鉢で楽しむには無理がある。
だが ヒメノコンギク は草丈10cm前後だから どんな鉢でも咲かせられる。


花のサイズも少し小ぶりで草丈にちょうど良くマッチする。



棚場の赤い実 クランベリー と セイヨウカマツカ

2022-10-21 21:26:29 | 棚場のこと
日本には自生しない 赤い実の木を二題。

日本の ツルコケモモ は小さな実だが 北米原産という クランベリー の実は大きい。


大きな実はそれなりに食べ応えはあるが 味は酸っぱいだけだった。


セイヨウカマツカ は 一歳鎌柄 とも言われているらしい。
jokichi の棚場でも 実生3年目で開花結実した実績がある。


自由に伸長させておくと実なりはいいが 伸びすぎて鉢植えには不向きのようだ。



棚場の赤い葉 オオイワウチワ と コケオトギリ

2022-10-20 21:57:57 | 棚場のこと
秋なのに紅葉とは言えない赤い葉を二題。

オオイワウチワ の赤い葉はこのままで冬を越し春には濃い緑の葉に戻る。


葉陰の日に当たらない部分の葉は赤くはならない。


コケオトギリ の赤い葉は越冬することは無く降雪とともに枯れてしまう。


しかし 夏から赤い葉になっているから 一般的な紅葉とは違うようだ。