jokichi つれづれ日記

自然観察大好きじいさんが 見たこと 感じたこと を気ままに綴ります。

オニドコロ

2024-12-22 21:27:48 | 花を訪ねて
冬枯れの オニドコロ の実が薄日に輝く。
うまく整列すると 矢絣模様になりそうな莢の中にはまだ種子は残っている。


根からの栄養補給は完全に止まっているがゆっくりと成熟している。
100日ほどすると莢は上部から開いて風を呼ぶ。
その風に乗って種子は旅立つ。



フユイチゴ 

2024-12-21 20:50:40 | 花を訪ねて
冬至の今日が今年最後の晴天かも知れない。
などと思いながら山裾に稔る フユイチゴ を見に行ってみた。
いっぱい実を着けていたが訪ねるのが遅すぎた。
ほとんどの実は熟して落ちたのか動物たちに食べられたのかで見ることが出来なかった。


それでもわずかに残った実は冬至の陽射しに輝いていた。



エノキ の丸い実

2024-12-20 22:12:33 | 河岸段丘のこと
ミヤマナラ の落葉に混じって 丸い実を着けた エノキ の小枝が落ちていた。
初めて見つけた エノキ の実は葉を着けたままの小枝ごとに落ちるようだ。


赤く熟した果実は 甘くて美味しい・・・と言うので一粒を口に含んでみる。
不味い !!・・・ 色が赤くないのは過熟のせいらしい。

忘れない様にして 来年リベンジだ。
実のなる樹は忘れないが問題は採取のタイミングだ。
ネットの画像は 緑の葉の中に赤く熟した実があった。


モンゴル花散歩 11 オミナエシ と フウロソウ

2024-12-19 20:48:10 | 旅行
日本の オミナエシ そっくりだが少ない頭花と小さな植物体を見れば別種なんでしょうネ。


こちらも花の形や 一緒に写っている果実の形から フウロソウ科に違いないと思う。
わずかな違いで ○○フウロ と地域毎に別名をつけられている日本の フウロソウ の何フウロに似ているかまでは不明。



ノイバラ の赤い実

2024-12-18 22:19:29 | 河岸段丘のこと
真っ赤に熟れた ノイバラ の実も冬枯れの原野ではさほど目立ってはいない。
鳥たちを呼ぶにはもう一工夫が欲しい・・・などと思っていたが。


少し立ち位置を変えれば・・・。

少しは遠慮した方がいいのでは? と思うほど。