ハスの花が終わった水鉢に白い小さな花が咲いています、
オオカナダモ、藻の仲間というか藻そのもの。
水が流れているところだったら流れに流されてきれいだろうけど
残念ながら鉢の中ではただ咲いてるだけでした。
オオカナダモ(大カナダ藻) トチカガミ科オオカナダモ属
南アメリカの温暖な地域原産で、生物の実験材料として日本に持ち込まれたものが大繁殖した。
細胞などの研究に最適とか、中学校くらいから勉強できるらしい。
ふわふわのしわしわの薄~い花びら。
いわゆる金魚藻のひとつで「アナカリス」の名で売られている。
安価で入手しやすく、切れ端があればどんどん増え悪環境でも成長する、、、
と言うことは、、、
環境省指定の「要注意外来生物」となっているほか
日本生態学会による「日本の侵略的外来種ワースト100」にも入っています。
本州、九州、四国に帰化していて、北海道と関東を除く全国で幅広く見られる
というか冬、凍らない程度の川なら生育できるらしいけどね。
雌雄異株だけど日本では雄株のみが生育しているとか、
でも雄株が無いのにどうして増えるのかなぁ。
6月の終わりに、オーストラリアの水族館で“処女懐胎”を確認、
メスだけを飼っていたサメの水槽で子供のサメが生まれていた。
「まわりにオスがまったくいない水族館のように、進化の瀬戸際に
追い込まれたときに起こる現象だと考えられます」とは専門家の言葉。
生き物の世界にはいろいろなことがありますねぇ。
8月13日 向島百花園
オオカナダモ、藻の仲間というか藻そのもの。
水が流れているところだったら流れに流されてきれいだろうけど
残念ながら鉢の中ではただ咲いてるだけでした。
オオカナダモ(大カナダ藻) トチカガミ科オオカナダモ属
南アメリカの温暖な地域原産で、生物の実験材料として日本に持ち込まれたものが大繁殖した。
細胞などの研究に最適とか、中学校くらいから勉強できるらしい。
ふわふわのしわしわの薄~い花びら。
いわゆる金魚藻のひとつで「アナカリス」の名で売られている。
安価で入手しやすく、切れ端があればどんどん増え悪環境でも成長する、、、
と言うことは、、、
環境省指定の「要注意外来生物」となっているほか
日本生態学会による「日本の侵略的外来種ワースト100」にも入っています。
本州、九州、四国に帰化していて、北海道と関東を除く全国で幅広く見られる
というか冬、凍らない程度の川なら生育できるらしいけどね。
雌雄異株だけど日本では雄株のみが生育しているとか、
でも雄株が無いのにどうして増えるのかなぁ。
6月の終わりに、オーストラリアの水族館で“処女懐胎”を確認、
メスだけを飼っていたサメの水槽で子供のサメが生まれていた。
「まわりにオスがまったくいない水族館のように、進化の瀬戸際に
追い込まれたときに起こる現象だと考えられます」とは専門家の言葉。
生き物の世界にはいろいろなことがありますねぇ。
8月13日 向島百花園