東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

ベルモント公園のバラ

2018-05-10 | 風景
  ベルモント公園はオーストラリアの植物がメインだから
  バラはお付き合い程度に植えられている、、、
  と思ったら大間違いでちゃんと手入れがなされきれいなバラが咲く。
  そして何よりいいのはほとんどのバラに名札がついている、これはいいね。♪


  

     この公園、バラはあちこちに植えてあるけどこの園路沿いがたくさんあってきれいだ。




  

     ここはよく行くんだけどこんなところあったのかなぁ、
     何気なく見ているので写真に撮って改めて驚いてみたり。




          

          カクテル(コクテール)という名前のバラ、
          つるバラの人気品種だそうで花びらがヒラヒラしていて可愛い花です。




  

     ここのバラにはほとんどの花に名札が付けてあります
     ここからは名札のついている花を見てみましょう。

     桃香
     日本:京成バラ園芸 2003年作出。
     きれいなピンクですね、いかにも日本で作られた花と感じます。




  

     ヘリテージ
     英:イングリッシュ ヘリテージ 1984年作出。
     イングリッシュローズの名花ですね。




  

     ニコール
     独:コルデス 1987年作出。
     薄いピンクに紅の覆輪がとてもきれいです。




  

     ブルーバユー
     独:コルデス 1993年作出。
     ラベンダー色とあるけどカンカン照りなので、、、
     名前は英語で「青い入り江」の意だそうです。




  

     フロージン'82
     独:タンタウ 1984年作出。
     明るいオレンジ 外弁はサーモンピンク。




  

     ラ フランス
     仏:ギヨー 1867年作出。

     ラ フランスは、ハイブリッドティー種(四季咲き・大輪一輪咲き)として
     最初に作出された歴史的な価値の高いバラです。
     この品種によって、切り花等の大半をしめるハイブリッドティーローズが確立されました。
     このラ・フランス以降に作出されたバラをモダンローズ、
     以前に育成されたバラをオールドローズと呼びます。




  

     アルティッシモ
     仏:デルバール 1966年作出。
     バラにしてはシンプルな一重のバラです。
     真紅のビロードのような風合いのあるバラです。




  

     チャールストン
     仏:メイアン 1963年作出。
     開花するに従い、黄色から赤味が広がり朱赤色になります。
     賑やかですね、チャールストンのダンスみたい。




  

     マリアカラス
     仏:メイアン 1965年作出。
     大輪で花弁数が多くふっくらとした花形が特徴的で、
     香りも強く、何をとっても存在感のあるバラです。
     世界で賞賛された偉大なオペラ歌手「マリア・カラス」の名を冠する名花です。




  

     そんなに大きな公園でもなく普段は人影も少ないけど
     この時期にはバラを見に来る人たちで賑わいます。




  

     そしてこの日もバラの手入れをする人の姿が見られました、
     こうした人たちのおかげで美しい花を見ることが出来るのですね。




  

     ベルモント公園に入ったらすぐ怪しい人影を発見!?
     私がカメラを持っているのを見て写真を撮ってくれとスマホを差し出してきた。
     話してみたら中国人のおネエさん、日本語は上手かったのでかなり住んでるとみた、
     スマホは使ったことないよと言ったら「ここを押すだけでいい」と。

     それから話しながら一回り、あちこちへ行ってるみたいで
     近くの花の名所はみんな知ってた、足立区の隅っこに住んでるみたい。
     袖すりあうも他生の縁、またどこかで会えるかもしれないね。

          data: 撮影5月5日 ベルモント公園
          

コメント (4)
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