東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

ベルモント公園の赤い花

2018-05-11 | 風景
  青和ばら公園のあとベルモント公園に、
  自転車で10分くらいかなブラシの木の花がこれも満開。
  中国のおネエさんに教えてやったけどあまり興味はなかったみたい。
  ベニバナトチノキの花も咲いていたので合わせてね。


  

     これって花期っていつなんだろう、そもそもあるのだろうか。
     調べてみたら5,6月とされていたがしょっちゅう咲いているみたいな気がする。




  

     間もなく咲きそう、ほどける途中でこんがらがったら面白い?。




  

     赤い電話ボックスはオーストラリアから持ってきた、
     中には普通の電話器があって通話できる。




  

     赤いレンガ造りの「オーストラリア陳列館」。
     たくさんの特異な昆虫の標本、古い生活用品などの展示のほか
     オーストラリア・ベルモント市と足立区の交流の様子などが展示されている。




  

     1月の初旬、オーストラリアのベルモント市から学生使節団がやって来た。
     メンバーは、14歳から16歳までの男子4名・女子5名。
     この時期に来るのは雪を見るのが目的らしい。
     足立区からは夏休みの期間にベルモント市を訪れている。
     ベルモント市には「Adachi Park」という日本式の庭園があって、
     竹などの現地では珍しい植物などが見られるという。




  

     ベニバナトチノキ(紅花栃の木)
     アカバナトチノキという似た名前の木があるけど別物、こちらは花が筒状になっている。




  

     トチノキの実からは、とち餅、とち団子、とちのみ煎餅などが昔から作られているが、
     このベニバナトチノキの実は果たしてどうなのかな?。
     この木は複雑な交配種のため、まれにしか結実しないので無理っぽいみたい。




  


     ヨーロッパ原産の西洋栃の木(セイヨウトチノキ)と
     北アメリカ原産のアメリカ紅花栃の木(アメリカベニバナトチノキ)の交配種である。

     西洋栃の木(セイヨウトチノキ)はフランス語名のマロニエとして親しまれている。
     マロニエと聞くとエキゾチックで"おフランス"を頭に浮かべるが
     この花と同じ形で色が薄~いオレンジかなピンクかな。
     樹形はこの木と同じ、この写真の花が白くなったと思えばほぼ間違いない。

     う~ん、知らなければよかった、夢が胡散霧消した、
     世の中知らないほうがいいってことたくさんあるんだね。♪

          data: 撮影5月5日 ベルモント公園
          

コメント (2)
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