東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

再び江北氷川神社へ

2019-09-08 | 散歩
  氷川神社めぐりの発端となった江北氷川神社、
  氷川神社めぐりの締めくくりとして再度行ってきた。
  足立区にはたくさんの氷川神社がある、とても回り切れない
  一度切り上げて近くの他の神社でも回ろうかと思っているけどね。


  

     江北氷川神社、境内は決して広くはないがいろいろな"もの"が置いてある、
     玉石混合で私の目には"石"としか見えない"もの"も多い。
     前回載せたものは極力割愛し新しいものを載せていきたい。

     手水舎、昭和59年の大改修の折り拝殿から降ろした鬼瓦を利用しているという
     「八方睨みの獅子・鬼瓦吐水口」。
     センサーがあるらしく前に立つと魔を払う獅子の吐水口から水が流れる。




  

     手水舎の手前に山の神・水の神を祀っているという小祠、
     ここの裏側にはこんな小祠が足の踏み場もないほど置かれている。




  

     手水舎の裏側に入ってみた、
     ビニール製の池があり水神様が祀られていた。
     池には灯りも点くようで宮司さんは洒落者らしい。




  

     拝殿には狛犬の姿はなく代わりと言っては変だけどいろいろなものが置いてある、
     そして注連縄の前にもいろいろとぶら下がっている、宮司さんの趣味かな。




  

     拝殿の木鼻の獅子、阿吽の形と見ていいのかな。




  

     拝殿の手前に、大黒様・恵比寿様を祀る小祠。
     いろいろな恵比須・大黒のオンパレードだね。




  

     境内社として諏訪神社が祀られていた。
     この諏訪神社は信州諏訪神社から勧請されてきたお社、
     御神体は「大石」で奥に見えるのがそうです。
     御神体がこうして見られるのは珍しいですね、
     昔の人々はこうした大きな石にも神が宿ると信じていたのでしょう。




  

     諏訪神社の狛犬、牙があってちょっと怖いね。




  

     左、拝殿で右が本殿。
     ここは覆い屋になっているのかな、外からは窺い知ることは出来なかった。




  

     社務所、どうも賑やかな社務所だね、
     柱には「自衛官募集相談員」の張り紙があった
     宮司さんも多忙のようだ。




  

     行ったときから祝詞らしいのが切れ目なく続いていた、
     あまり切れ目がないので拝殿を覗いてみたら取り敢えず無人。
     どうもテープかなんか流していたみたい、
     せっかくなので拝殿の中を撮ってきた、宮司さんの多趣味がうかがえる。




  

     古代ハスを撮りに行って迷い込んだ江北氷川神社、
     おかげで近所のいろいろな氷川神社を廻ることも出来たし
     また氷川神社について知ることも出来た。
     足立区にはたくさんの氷川神社あるけどこの辺で切り上げて、
     近所の気になる小さな神社を少し回りたいと思う。
     いつのことになるのか分からないけど、
     自転車で5分10分のところなので気の向いたときにでも行ってみたいね。

          data: EOS5DmarkⅡ/EF17-40 1:4。 撮影 9月1日 江北氷川神社
          
コメント
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