久しぶりに舎人(とねり)公園へ、
狙いはチョウトンボだけどいるかな?。
取りあえずは花壇へ行ってみたけど
さすがにこの暑さでは花も咲く気がないみたい。
珍しくこんな花が見られた、
涼し気なカラー、まずはほっと一息ね。
シュウカイドウ(秋海棠)、ベゴニアの仲間。
和名は中国名「秋海棠」の音読み、江戸時代にやってきたらしい。
トウテイラン(洞庭藍)、日本の固有種。
中国・湖南省にある洞庭湖(どうていこ)の水のように美しいことが名称の由来。
シルバーの葉に夏に咲く爽やかな薄青色の花が美しい、
百花園ではほとんど見られなくなったがここで見られたのはびっくり。
オミナエシの季節ですね、
漢字で「女郎花」と書くようになったのは
平安時代のなかば頃から、と言われている。
ここにもヒオウギが咲いていた、
まあ公園ではどこででも見られる、
昨日咲いた花が萎んでグルグル巻きになっている。
アメリカノウゼンカズラ、
ノウゼンカズラに似てるが花筒が細長くスマートだね。
ジニアはヒャクニチソウ(百日草)とも呼ばれています、
ジニアとは学名"Zinnia"をそのまま使ったもの。
外側の花弁に見えるのは舌状花、中央に黄色い筒状花、
その間に細いオシベがたくさん見えています。
原産地はメキシコ、花言葉は「不在の友を想う」「幸福」と。
百日もの長い間咲き続ける花、いろいろな色で咲くので楽しんでください。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影 7月18日 舎人公園