東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

珍なる花、珍なるトンボなど

2024-07-09 | 風景

  舎人(とねり)公園でヘンテコな花や
  ヘンテコなトンボに出合いました、
  犬も歩けば何とやら
  珍なるものに出合っちゃった日のひとコマ。

 

   この歳まで生きてきて初めて見ました、ごぼうの花。
   ごぼうに花が咲くことすら知らなかった、ごぼうはキク科なんだって。

 

 

   「オオトリトマ」が上り詰めてしまった、
   若いうちはカッコよかったけどちょっとかわいそうな気も。

 

 

   ウマノスズクサ(馬の鈴草)が見られました。
   名前の由来は熟した果実が馬の首にかける鈴に似ていることから。
   ウマノスズクサは強い毒性を持ち、
   昆虫に食べられないように身を守っています。

 

 

   ジャコウアゲハは卵をウマノスズクサに産み、
   幼虫はウマノスズクサの葉や茎だけを食べて育ちます。
   幼虫はウマノスズクサの毒(アリストロキア酸)を
   せっせと食べて体内に蓄積し、小鳥などの天敵から身を守っています。

 

 

   そろそろチョウトンボが見られるかもと大池へ、
   残念ながらまだ見られなかったけどシオカラトンボなどが飛んでいた。

 

 

   それでもと少し粘っていたらウチワヤンマがやってきた、
   腹部第8節の側縁がひろがってウチワ状になっているのが名前の由来です。

 

 

   おしりにあるウチワのようなでっぱりが、なんともユニークで個性的なトンボ。
   黒く大きな体に黄色いしま模様という外見と名前からして
   ヤンマ科の仲間と間違えやすいが、サナエトンボ科の仲間であるという。

 

 

   向きを変えたので真後ろから撮ってみたが
   真後ろからでは面白くもなんともない。

 

 

   珍なるものから脱して普通の花を、
   池ではなく花壇に咲いていたハスの花
   水鉢に咲いていたけど
   ハスの花はどこで咲いていてもきれいだね。

 

        data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。  撮影 6月26日  舎人公園

        

コメント (4)
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