秋来ぬと目にはさやかに見えねども、、、
連日猛暑のこの頃なれどふと周りを見渡せば
忍び寄る秋の気配を感じたりします。
花たちは私たちをより早く秋の世界へ誘ってくれるのかな。
ヘビウリの花は咲けども実の一つだになきぞ哀しき・・・
早く実ができないかな、ヘビみたいなニョロニョロの実。
タマアジサイ、無くなったかと思ったけど
わずかに残っていたようだ、来月になれば花が見られるだろね。
タヌキマメ(マメ科タヌキマメ属)。花の後、萼(がく)が大きくなり、
茶色い粗めの毛がふさふさと生え、果実をすっぽりと包みます。
その毛をタヌキの体毛に見立てての命名です。
マツムシソウ。今までマツムシソウが生えていたところに
タヌキマメが植えられてしまった、追い出されたマツムシソウは
園内の草地であっちに一本こっちに一本と肩身の狭い思いをしている。
池を覗いてみたら白いハスのつぼみが。
すっかり遅くなっちゃったな、今から咲いてもいいのかな?。
池のほとりにはガマの穂が。
冬になるとこの花穂の中から綿毛がブワーッと出てきて飛散する。
1本の花穂から出る綿毛には約10万個のタネがあるらしい。
オニユリに滴が残っていた、昨夜の花火大会を中止させた雨は
朝方近くまで降っていたのでその滴かな。
コンニャクが一時姿を消したけど
新しいコンニャク芋が植えられたみたい。
斑点のある若芽がいっぱい伸びてきた、
今ごろ新しく植えていいのかな
秋になったら赤い実が見られるだろうか。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影 7月 21日 向島百花園