回り道をしたけどそろそろ
チョウトンボに会いに行きましょう。
と言っても相手は生き物
ちゃんといてくれればいいけど。
大池に行ったらまずウチワヤンマが迎えてくれた、
これはこの時期必ず見られるくらいたくさんいる。
ところが今日のはちょっと違っていた
お尻を丸め始めた、どうしたんだろう。
あ~あ、完全に丸くなったわ。交尾をしているわけでもないし
産卵は"打水産卵"みたいだし、よく分からない姿勢。
コフキトンボ。
コフキトンボは雄と雌では全く姿が違います。
オスはちょっと見はシオカラトンボみたいだけど
メスは腹部が白くなるタイプと、写真のように翅に褐色の帯を持つ
帯型と呼ばれる2タイプに分かれます。
いるかなと心配したけど見られてよかった。
コシアキトンボは飛び回ってるだけで止まってくれない、
やっと止まった、腰のあたりが白く抜けてるのでコシアキトンボと。
コシアキトンボとシオカラトンボのツーショット。
チョウトンボはまだ小さかったし数も少なかった、
これもなかなか止まってくれないここを先途と粘ってみる。
普通のトンボみたいにスーッと飛ばないでふわふわ飛ぶのでチョウトンボと。
羽根が虹色に光る、ただし光の具合によってね。
本当は真後ろから撮るときれいに光るけど横からしか撮れなかった。
真夏の舎人公園の大池、
さすがに釣り人さんも敬遠しているみたいだ。
鳥はこの時期カモだけなので
彼らも陸へ上がって休んでいるみたい。
鏡みたいな水面が広がっている。
data:EOS70D/EF70-200 1:2.8 L。 撮影 7月 18日 舎人公園