東十条探偵団2

明日は何を撮りに行こうかな?

そろそろだね鳥撮りの季節

2020-12-16 | 鳥たち

  花は咲いているところへ行けば
  撮れるけどねぇ、鳥の場合はそう簡単ではない。
  いつ来るのか、どこへ来るのか全く分からない
  もう運にすがるしかないってのも面白いかな。

 

   アートなのか、ただの食い荒らされた跡なのか
   紅葉も終わりですねぇ。
   葉がなくなると鳥さんの姿が見える、今季はどうかな?。

 

 

   早速ヒヨちゃんの姿が、
   今はまだ鳥の姿が少ないから一応撮っておくか。

 

 

   ずっと向こうの高い木の上にスズメさん、
   こうして高い梢に止まられるとついモズかなと思ったり。

 

 

   スズメさんも寒いとみえて丸くなっている、
   寒雀ともふくら雀とも、晩冬の季語になっています。
   折り紙のツルを折るとき途中からちょっと折り方を
   変えるとふくら雀ができます、いま折れるかなぁ?忘れたかな。

 

 

   このヒトの姿もよく見るようになりました、ハクセキレイ。
   いつも忙しそうに走り回っているのでなかなかうまく撮れない。

 

 

   ん?なにか!?。
   あ、いやいや。まともに見られるとちょっと怖いね。

 

 

   私は誰でしょう?ムクドリかな、
   そんな枝の中に止まられると困っちゃうんだけど・・・。

 

 

   鳥さんがいなくなったのでぶら歩き、
   クリスマスまでに赤く熟れればいいね。

 

 

   昔は農業公園の梅も早く咲いたんだけど
   ここ数年は年が明けてから、いつ咲く?寒紅梅。

 

 

   空は曇ってしまったけど土手の上にはたくさんの人たち、
   みんな元気だね、私は甲斐性なしだからもう帰りますわ。

   昨季の農業公園は不作だった、鳥はあまり見かけなかった。
   本当はいたのかもしれないけど運が悪かったのかな、
   その代わり百花園でたくさんの鳥を見ることができた。
   今年はどうだろう、どっちに軍配が上がるかな?。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 12月6日  都市農業公園

          

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また富士山に振られたわ

2020-12-15 | 季節の花

  上空は晴れていたんだけどねぇ、
  地平には雲が広がりだんだん多くなるみたい。
  最高気温は13.5℃、10℃を割らなければ富士は見えない?
  富士が見えない農業公園に何かあればいいけどなぁ。

 

   ちょっと見は春の桜みたいだけど冬桜です、
   冬桜もこのくらい咲いてくれればいいね。

 

 

   ソメイヨシノに比べると花の色が白いね。
   まだ空は青いけど白い雲が灰色になって増えてくる。

 

 

   外には何もないから温室にでも行ってみよう。
   ブーゲンビリアが咲き出していた、久しぶりだなぁ
   前は飽きるほど見ていたけどこのごろ行かないから懐かしい。

 

 

   ストレリチア、極楽鳥花がまだ咲いていた、
   いつも思うけどこれってほんとに花なの、面白い花だね。
   と、突然団体さんがどやどやと押しかけてきた、なんだろうね今ごろ?。
   バナナを見つけて「あ、バナナだ」子供みたいに喜んでいたけど。

 

 

   団体さんに温室を追われ外に出る。
   陽だまりにヒメツルソバがひと固まり、
   ヒマラヤ原産、日本にはロックガーデン用として明治時代に来た。

 

 

   チロリアンランプ、浮釣木(うきつりぼく)、どちらでもお好きな方を
   私はチロリアンランプと呼びたいね。
   先っぽの黄色いのが花で赤いところは萼なんだそうです。

 

 

   ラムズイヤー。
   白い毛で覆われた葉はぬいぐるみのように心地よく、
   柔らかな手触りで、「羊の耳」の名前にぴったりです。
   触ると思わず手を引っ込めるくらい柔らかい、
   寒い朝に見ると一面に霜が降りたように見えます。

 

 

   温室から見たイチョウとメタセコイア。
   メタセコイアの向こうにラクウショウがあるけど
   見た目はほとんど同じ区別は難しい。
   横から見るとメタセコイアが5,6本並んでいるようで
   紅葉した姿は秋深しを感じさせてくれます。

   頭の上が晴れていたので農業公園へ向かったけど
   土手へ上がったら、ダメだこりゃあ・・・。
   富士山のかけらも見えやしない、
   そのうち雲が厚くなり寒くなる始末
   富士はなかなか姿を見せてくれないねぇ。

 

          data: EOS70D/EF70-200 1:2.8。 撮影 12月6日  都市農業公園

          

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区内最大の大イチョウだよ

2020-12-14 | 散歩

  やってきたのは中曽根神社から1キロくらい、
  住宅地の中の興野神社。
  小さな住宅が立て込んでいて慣れないと走れない、
  これが足立区だと自虐できるようなところです。

 

   興野神社。
   社号標が陰になっているけどなんとか読めるかな、
   小さな神社なのでうちの近くの梅田稲荷神社が
   管理しているようです。

 

 

   これがイチョウなの?びっくりしますね、
   区内最大というけどこれならどこへ出しても恥ずかしくない。

 

 

   黄葉が進行中みたいでいろいろな色に染まっています、
   この葉っぱが落ちてきたら下は凄いだろうねぇ。

 

 

   当然ながら保存樹木でしょうね、
   幹の周りは何メートルあるんだろう。
   こんなのが2本並んでそびえている。

 

 

   イチョウは老木になると乳房状の突起が垂れ下がることがあります、
   これをイチョウの乳と呼ぶが「乳根」や「乳頭」、「乳柱」とも呼ばれ
   出産・授乳の信仰対象にされることがありますね。
   素戔嗚神社の子育てイチョウもこの姿が信仰の対象となったのでしょう。

 

 

   イチョウは大きくなるし長生きもします、
   樹齢1,000年以上の巨木が全国にはゴロゴロしているとか。
   青森県深浦町の大イチョウは高さ31m、幹回り22m、樹齢1,000年以上という。

 

 

   元々小さな神社がミニチュアに見えちゃう。
   興野神社の創建年代は不明ですが当初八幡社として創建、
   のちに氷川社を合祀して昭和9年に興野神社と改称しました。

 

 

   改めて振り返って見るとやっぱり大きいねぇ、
   もうちょっと分かりやすいところにあると人も来るかもしれない。
   せめて案内図とか矢印でもあればいいのにねぇ。

   喜んでイチョウを見て廻ったけどこれが最後でよかった、
   初めにこれを見ていたらもう他のイチョウは見なかったかも。
   で、結局、神社にイチョウが多いのはどうしてだろう、
   寺に少ないのはなぜだろうという疑問は解けずに終わった。
   単なる偶然なんだろうか、また機会でもあったら調べてみよう。

   今年の漢字が発表されましたね、「密」。
   全くもってその通りで来年はなんとか解放されたいこの漢字です。

 

          data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影 12月1日  興野神社

          

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帰ってきたぞ、さあ地元だ

2020-12-13 | 散歩

  台東区、荒川区と走ってきていよいよ地元です、
  足立区の神社はどうなってるのかな。
  あまり大きな神社はないのでそんなに期待は出来ない、
  しかし一つだけ希望があるのでまずは走ってみよう。

 

   栗原氷川神社。
   やけにあっさりした神社ですね、
   前に氷川神社シリーズで訪れたことがあるけどそれ以来です。
   ここへ来ると悪いけど「田舎だなぁ・・・」と思ってしまう。

 

 

   イチョウはね、あるにはあったんだけど葉がない!
   もう葉をみんな落としてしまっている。
   今まで見てきたイチョウはみんな黄葉の盛りだったんだけどなぁ。

 

 

   子どもたちが遊びに来てしばらく走り回って遊んでいたけど
   すぐにまた別のところへ行ってしまった。
   自転車で15分くらい郊外へ向かったところにある神社
   かなり周りの様相が変わってきてのんびりした様子がうかがわれます。

 

 

   近くまで帰ってきました、中曽根神社。
   小さな神社、街中の児童公園みたいです。
   社殿も狛犬もまだ新しく、作られてからまだあまり時間は経ってないみたい。

 

 

   その小さな神社のわりには大きなイチョウがデーンと一本、
   "保存樹木"のプレートが貼ってあったけどイチョウだけは古いんだね。

 

 

   ミニサイズの神社なので
   鳥居と狛犬と社殿があるだけ。
   ただ神社としての歴史は古く室町時代から続くという、
   昭和7年近くの神社と一緒になって中曽根神社となったという。

 

 

   社殿も新しそう、と言ってもこれだけしかない。
   右に神輿庫らしきものが見えるのでお神輿もあるのかもしれないね。

 

 

   境内にある「中曽根城跡」の碑。
   室町時代、千葉勝胤が築城した中曽根城の鎮守として創建された。
   千葉氏は妙見菩薩を守護神としていたので、
   当初の名称は「妙見社」であったが昭和7年
   興野にあった雷神社を合祀して、「中曽根神社」に改称したとある。
   こんな田舎にもお城があったんだね。

   次はいよいよフィニッシュです。
   突然思いついた神社とイチョウ、思いつくまま走ってきたけど
   終点が見えてきました。
   主役は、横綱は、最後に登場する、
   これぞ横綱というイチョウはどんなイチョウかな?。

 

          data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影 12月1日  栗原氷川神社、中曽根神社

          

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はやぶさ2 カプセル帰還

2020-12-12 | 散歩

  小惑星「りゅうぐう」の試料を持って
  はやぶさ2が帰ってきました、
  まあその足ですぐまた別の小惑星を目指して
  再び旅に出たんですけどご苦労さんで~す。

 

   今日はこれを祝して「飛不動」から始めましょう。
   飛不動尊は古くより旅人の守り本尊として
   旅先まで飛んできて守ってくださる「空飛ぶお不動様」。
   近年は航空業界とか飛行機に乗る人の人気を集めています。

 

 

   日陰ながらイチョウが一本だけありました。
   絵馬を見ると英語や中国語なども多く見られます、
   また"落ちない"ということで受験生にも人気とか。
   ゴルフがよく飛びますようにと「ゴルフ衛」もあるようです。

 

 

   小惑星探査機「はやぶさ」の無事帰還というご利益でも有名で、
   宇宙に関わる職業の人たちも守り札を受けています。
   写真は2015年10月金星探査機「あかつき」でJAXAを訪れたNHKテレビから、
   「飛行安泰・飛不動」のお守りがありますね、JAXAも最後は神頼み?。

 

 

   すぐ近くの浅草鷲神社、酉の市の名残が残っていて
   片づけている最中でした。
   奥の方にイチョウが見えます、ここにもイチョウがあったんですね。

 

 

   裏へ回ったら見えるかと行ってみたけど上の方しか見えない、
   これは本殿でしょうか、初めて裏から見たのでよく分かりません。

 

 

   2,3分走って地下鉄三ノ輪駅の横、明治通り沿いの「永久寺」、
   江戸五色不動の一つ目黄不動尊が祀ってあります。
   目黒とか目白など今も残る地名の元になった五色不動のうちの一つ、
   目黄不動らしくまっ黄色に染まったイチョウが一本立ってました。

 

 

   三ノ輪から日光街道を行きます、すぐに「円通寺」
   ここは寺なんだけど狛犬が頑張っています。
   明治維新の折の上野戦争で亡くなった彰義隊士の墓があり
   戦争の舞台になった寛永寺の"黒門"が移築されています。

 

 

   ちょっと走って千住大橋、芭蕉が奥の細道へ旅立ったところです。
   日光街道はイチョウの並木が続くけど
   橋で途切れたのでまたここから始まります、ちょっとかわいいイチョウが。

 

 

   日光街道から墨堤通りへ入って「元宿堰(もとじゅくぜき)稲荷神社」。
   東京電力千住火力発電所を鎮守する鎮守社、
   かつての千住発電所の4本煙突、有名だった通称お化け煙突の守り神でした。
   今でも周りには東京電力の施設が多くあります。

   さあ間もなく西新井橋を渡って家に帰ります、
   このあとは地元の神社を巡ってみましょう。
   どこの神社にどんなイチョウがあるのかな。

 

          data: PowerShot G7X MarkⅡ。 撮影 12月4日  通勤路を帰りながら 

                       

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